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私たちの在り方 -続編-



女風業界に定着している、SNSの偽アカウント


とても不思議な世界です。

私が女風業界に入り始めた頃から偽者はいると聞いていた。

そして完全な証拠も見てきた。

しかし当時はごく稀のような気もしていた。


何故、今...

私がこのように言っているのかというと


それは「根付いたから」である。

オブラートに包まずに話すと「なりすましが当たり前」になったからである。





第2章

最初はお客様として出会い、いつの日からお客様ではない関係性になる。

その女性が文章を書き始め、その内容を自分が書いたように「女風の男」が世に放つ。

「その後」


お客様(女性)と縁が切れ

内容を含む一連の流れを、その女性が世に放つ。



ある意味、実に興味深い。

女性のメッセージだからでしょうか....

女風は「こうあるべき」という謳い文句に、自身のメッセージ性が感じられないのは、先入観を入れて読むからなのか ....


私はいつも業界の「悪い癖」を視ている気がする。


皆さんもそうでしょう。


FのメンバーにもDMで女風の不満を漏らし


ストレスを溜めないよう、上手に吐き出す女性は少なくない。

「上手に吐き出させることも」

私たちプロの役目でもある。

放ちかたを間違えると、女性が批判をされる世界。



とても見苦しい世界なのだ。


だからこそ私たちの存在があるのかもしれません。








話しは変わり


個人情報が流れている噂も聞きますが、それは警察に任せたほうが良いでしょう。

(*個人情報保護については当店の規約を見ていただけると明確に記されている)

個人情報保護に関してはいつかnoteにします。




なりすましの話し


・文章を女性が書く

・女性のフリした複数アカウント


最近よく耳にする

実際に会ったら文章の感じがまったくない....


本人の言霊ではない為、相違があっても不思議ではないだろう。

徐々に浮き彫りになるゴーストライター的な存在。

お客様はお客様で、ゴーストライターにしてはならないと思う。

法律で禁止されているのかは知らないが

女性の「夢を壊さないような線引きは大切」なのだ。

切羽詰まる状況が今の業界なのでしょうか。


それとも、女風の男の見栄なのだろうか....


お客様に文章を書いてもらい、後に高い評価が出たのなら、きちんとそのお客様にお礼はするべきでしょう。

「感謝は大切です」



そもそも、お客様に文章を書いてもらうこと時点、代表者として在るまじき行為なのかもしれません。



礼に始まり礼に終わる

外国から見た日本のシーンが侍だとする。

私たち女風に生きる者は、女性へのお礼 (お辞儀)を今一度見つめる必要がある。


私はこの業界に携わり、〇〇で始まり、〇〇で終わると言う表現について、ずっと考えていた。


2019年に店がスタートした頃「〇〇で始まり」の言霊が明確になった。



それは女風業界に携わったから生まれた言葉でもなければ、一つの表現でもない。


女性から見た女風のシーンがキャストだとする。


笑顔で「感謝に始まり、感謝で終わる」


当たり前の言葉なのかもしれない。

当たり前をあたり前と思う感情を捨てた時

私はこの言霊がすーっと自分の胸に浸透した。




もしも

当店のキャストがお客様が書いた文章を世に出すのなら、それは禁止にする。

後々バレたら困ると言う意味ではなく

冒頭でも伝えたように、本人の言霊ではないから。




誰を選ぶかは皆さんの自由

しかし、その自由は現代において「洗脳が多い」気がする。

誘導という名の道標が私たちの世界には広がっている。



それは、女性の心境をターゲットにした浅はかな男の考えかもしれない。


いつの時代も、新しい風は必要なのだ。

そして女性が明るく楽しく嬉しい世界を見続ける世界は必要である。




女性のフリしてなりすます

SNSの複数アカウント。

「名前を変え」

「写真を変え」

「文章を変え」

以前当店のキャストがつぶやいた「なりすまし」

女性が複数のアカウントを持ち、楽しむ範囲は

私たちがどうこう言うまでもない。


最近では皆さんもご存知の通り、女風の男が女性アカウントを複数持ち「なりすまし」が、色々と悪さをしている。


「どんな目的なのか」

色々と調べた結果を見ていこう。

1.「他店を攻撃するため」

2.「自店舗の賑わいをアピールするのため」


3.「攻撃をされた時に擁護するアカウント」

まず初めに、他店のセラピストを攻撃するために用意した、なりすましのアカウントは以前からあることは周知の話し。

何故なりすましと判明したのかと言うと、最終的に知らせてくれる女性や男性セラピストがいるからなのだ。


お客様だったのだろう....

または、仲が良かった時にベラベラと話しているようだ。

周辺に、なりすましアカウントの事実を話したことにより

内緒話しが、お客様にまで耳に入るケースもあるという。


セラピストに頼まれて女性がアカウントを作り攻撃した。

そんな女性は謝罪と物的証拠を添えて過ちを話すことも、私は知っている。



「根本的に女性は優しい」

そんな女性の優しさを武器にする男もいるのだ。

女性を武器として使う行為は良くない。

現代において人を武器に使うことは道徳に欠けている気がする。



お客様はお客様

線引きは店のためにも、キャストのためにもあると思う。

しかし、私の視点をそこに向けていない。


「線引きは女性のためにある」

女風はメルヘンな世界だけで良いと思う。



「もしも女性を武器とする」

いつか必ずその武器は自分に向くことでしょう。




私の原点

ブーメランという道具を操る男になりたいと小さい頃から思っていた。

今でも自分の土地(フィールド)でブーメランを投げるが、なかなか自分に返ってこない。

私は、今だに訓練中だ


「女性の心にある少女の気持ち」


フルムーンのテーマに触れる以前に


私にとって最も重要な原点がある。

それは



「僕の心にある少年の気持ち」


大人になり人は悪知恵が働き「楽」しようと考える。

皆さんもご存知のように「楽しむ」と「楽」は表現が違う。

私は「人生で楽を選ばない」

私たちは「人生は楽しむのだ」




だからこそ、私たちを利用するすべての女性に楽しんでいただきたい。



武器のない世界を




つづく



海マヒナ

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