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1人1人の活躍が主役級!仕事肯定感が高いFULL KAITENマーケチームの秘密!

現在3名+インターン1名のフルカイテンマーケチーム。彼らの仕事であるセミナー開催/広告運用/コンテンツ作成/展示会出展などの業務をさらに規模拡大し、内容も濃いものにしていきたい!と新しいメンバーを募集中です。今日は社員の岸良(マネージャー)・高山(リーダー)・岡崎の3名に日々の業務や実際にあった仕事のエピソード、FULL KAITENならではのマーケの面白さについて聞いてみました!


小売のドメイン知識が無くとも成長できる環境

マーケ職に応募してくださる候補者の方から「小売の知見がないんです」という意見を良く頂きます。ですがここに居る3人とも、小売の知見がない状態で入社し、成長してきました。
FULL KAITENというプロダクト同様に、セミナーは小売業の深刻な課題に深く刺さる内容である必要があるため、ユーザーインタビューを実施したり、顧客と伴走しているカスタマーサクセス(CS)から話を聞いてドメイン知識を深めて行きました。
結果、小売業界の方から「FULL KAITENのセミナーが面白い」という意見をもらえるようになりました。
小売業界を未経験で入社しても、社内には小売のプロとも言える知識と経験豊富なメンバーがおり、誰に聞いても惜しみなく知識を提供してくれる環境ですのでご安心ください。

マーケチームはこんな仕事をしています!

フルカイテンで特徴的なのはターゲット企業に狙いを定めて活動を行うABM(アカウントベースドマーケティング)に力を入れていること。限られたターゲットに対する深い考察と工夫がマーケチームの強みです!
仕事内容をざっくり書いてみます。

  • ターゲット設計

  • 広告運用

  • 展示会運営

  • セミナー開催

  • コンテンツ作成(パンフ/メルマ/ブログ/お役立ち資料作成)

▮最近のマーケチームのニュースを教えてください!

高山:
2023年8月/9月は2カ月連続で前Q1.5倍の目標を達成したんです!!
ABMに基づいたターゲットの指標に対し、目標達成のための工夫をやりきりました。セミナーのコンテンツが良かったのももちろんありますが、一番の成果はこれまでコツコツと頑張って書いてきたブログお役立ち資料が土台として固まってきたことだと実感しています。見えにくい部分ではあるけど目標達成には地道にコンテンツを作り続けた期間が不可欠でした。

▮具体的にどんな施策をどんな風に決めて行っているのですか?

高山:
セミナーだと、ユーザーにとって役立ちそうなコンテンツを優先順位をつけて実現していきます。コンテンツ内容は上から「こんなことやって欲しい」と指示があるのではなく、メンバー間で社歴やポジションに関係なく意見を出し合って決めています。

岡崎:
毎朝高山さんと2人で朝会を実施しており、全ての数値をモニタリングしています。どんなデザインのバナーが良く見られているか?何経由で流入が増えたのか?など変化があればすぐに気付けるし、今のままでいいのか、これからどうすればいいのかをこまめに話し合ってきたことで、知見が増えて改善が回せるようにもなってきました。

高山:
例えば「販売計画セミナー」は、販売計画について書いたブログを分析してみて、閲覧している人に合わせて計画したのが功を奏しました。このように、コンテンツを軸にしてセミナーの趣旨を決めたりしています。
また、最初は新規のお客様集客に向いていると思って企画したセミナーが、実際は他のセミナーに比べ集客よりも商談化への後押しの役割を果たすという思わぬ良い気づきもありました。

岡崎:
新規獲得のために広告はとても大事なのですが、8・9月は毎週CVR等の数値を細かく確認し、PDCAを回しました。実は、7月頃に広告の成果が落ちたタイミングがあり、代理店やmetaの相談窓口に相談して施策を立て直しました。配信の設定方法を変えたり、予算の強弱をつけて短期的に目標数字を取れるセミナーの方に注力するという判断をしたことも良かったと思います。

岸良:
上記に加えて、ターゲットリードしか評価していないというシビアな環境でもあります。
申込者が多ければ誰に届いてもいいというわけではありません。だからこそ、小売のことを本当に理解した内容でなければ良い施策はできません。その点2人は小売経験者ではないのに、すごい成果を出していると驚いています。

東京オフィスにて。左手前が高山、奥が岡崎。右手前が岸良、奥がインサイドセールスの真田。

チームのカルチャー

現在、マーケチームは週2で出社しています。
私達が成果を出すためにはインサイドセールス(IS)や広報との連携が必要不可欠なのですが、この連携がスムーズで信頼関係もあり、うまくいってると感じます。例えば、ISにセミナーの仮説を共有して架電を依頼し結果をフィードバックしてもらう、広報からセミナー内容を新聞に売り込んで掲載してもらう、など。とても快く引き受けてくれますし、マーケはマーケだけ、という感じで殻に閉じこもらずにオープンなので依頼もしやすいんですよね。

岡崎:
メンバーの特徴は、いい意味でキャラが濃い。でも被っていない(笑)色んな意見持ってる人がいるのでお互いに勉強になります。

高山:全員が「私欲を出す人がいない」というか。「私が、私が!」というより、「みんなで」良いものを作り上げることに一生懸命ですね。
仲は良いけどべたべたした感じではない、ちょうどいい距離感です。
出社した時は雑談も交えて仕事をしていますし、仕事終わりに飲みに行くことも。仕事以外のことでも(例えば結婚観とか)3人で語り合えます。(笑)

岸良:
オランダの大学に通うインターン生がいるのですが、。彼女が一時帰国してWeWorkに来てくれた時は、嬉しくてケーキを買ってみんなで食べました!

オランダ在住のインターン生がオフィスに来てくれたので、マーケ&インサイドセールス&広報メンバーで一緒にケーキを食べました!マーケの岡崎(右上)は欠席だったのが残念。。

FULL KAITEN_マーケのここが魅力!

岸良:
たくさんあるんですけど、まずは
・日本を代表する大手企業様の導入実績、成果実績があること。
アーバンリサーチ様、ナノ・ユニバース様、ミズノ様など…
・採用市場からのニーズが強いエンタープライズ向けのマーケティング(ABM)を経験することができる

自分達のマーケ活動によってFULL KAITENを導入する有名企業が増えていきます。導入企業のロゴが増えるのが嬉しくて、ロゴマップを眺めるのがひそかな楽しみです。

ABMを経験できるのはマーケターとしてキャリアになると思うのですが、大手企業だと分担された1部分の役割であったりします。ですがフルカイテンでは1から10まで経験できるんです。
実際、高山、岡崎2人共がセミナー企画実行もできるしお役立ち資料も作れます。決して楽ではありませんが、自分が全部やり切ったという達成感があります。弊社も規模が大きくなれば役割分担せざるを得ませんが、次に入社してもらう方までは同じ流れで仕事をしてもらうつもりです。

岡崎:
ちなみに私は未経験で入社しましたが、

  • ブログの立ち上げをいきなり任せてもらえた

  • セミナーやお役立ち資料・広告など元々持ってるスキルに関わらずやらせてもらっている

  • 自分の意見を言える環境である、尊重した上で成果に向かって導いてくれるのが魅力

など、どんどん裁量をもって任せてもらえることで成長できました!

岸良:
あとは、「社内でマーケという仕事をとても重要なものとして捉えられていること」です。そのため、マーケにしっかり予算を使えるのが魅力(成果出るからこそというのもありますが)です。会社によっては営業アシスタントみたいな位置づけで肩身が狭かったり、経営層から理解得られていないことがあるのですが、フルカイテンのマーケは経営層からも理解され期待されており、MAツール等も早い段階で入れてもらうことができました。費用対や施策の狙いを説明すれば、しっかり予算も使ってチャレンジさせてもらえるのはとても嬉しいですし、トライした分だけ経験値も上がり、経験範囲も広がります。ちなみに、現在のフルカイテンは資金調達後で積極的にチャレンジができる状況です!

高山:
他にも、周りの社員のレベルが高いので、学ぶ事が多いとか、インターン生曰く、「わからないことがあって質問したらすぐに返ってくる&具体的なフィードバックが返ってくる環境が良い」という意見がありました。

現在の課題、新入社員に任せたいところ

岸良:
新しいマーケターを採用できたらやってみたい事はたくさんあります。
現在の様々な施策は、メンバーが3名ではリソースも限られているため、もっと爆発させたいのにそれができていないんです。
人が増えたら1つ1つの施策の深堀りをして、成果を最大化したいですね。例えば

  • セミナーの数を増やしたい(現状2人で月4本が最高)

  • お役立ち資料をもっと戦略的に配信したいとか

  • SEO意識したブログを量産して爆発的に影響力を増やしたい

  • 全ての施策において、もっと色んな角度で時間をかけて振り返りに時間を割きたい

  • SNSを育てたい

  • 新しいチャネルを開拓したい

加えて、私の希望としては、セミナーの規模を大きくしたいですね。
現在弊社のCSが登壇していたり、ゲストの参加もありますが、登壇者は1~2名程です。
カンファレンスに近い大型セミナーを実施して、ゲストを複数名招いて一気にターゲットリードを獲得するみたいな企画もやってみたいです。

規模感の大きいセミナーとは逆により特定のターゲットに向けた内容の濃いものにもチャレンジしたいですね。レディースアパレルのみ、メガネのみなど業界特有の課題解決のヒントになるようなセミナーも企画していきたいです。
上記をふまえて、セミナー開催に興味がある方、または経験者に入社してもらえると大変嬉しいですね!

チームのメンバー紹介!

現在フルカイテンのマーケチームには3名の正社員が在籍(他にインターン生が1名)。お互いのことがどんな風に見えているのかな?一言で答えてもらいました!

岸良(ショーン)マネージャーってどんな人?
・高山から:私と思考が似てるから、フィードバックがこれまでの上司の中では一番自分に刺さる。助言が具体的で分かりやすく納得感があって助かってる。さりげなくサポートしてくれる。自分の成果を「自分がやったぞ」じゃなく、誰かが成果出せるようにサポート、後から考えたら「あの一言があったからこそよな」ということがある。

・岡崎から:ヲタクっぽいところがある。私と同じように「こっち側」に来るだろうなって思ってます(笑)。急に推しの子にハマってマンガ全巻読んだり。ショーンさんの入社エントリ―で「企業ヲタク」という説明があったけど、ハマれば一直線でいくタイプだと思ってます。仕事でいうと、ショーンさんに相談すれば大丈夫という安心感がある。ISチームも管轄していて、チーム全体を見てくれるのがすごいなって思う。

高山(こっちゃん)リーダーってどんな人?
・岸良より:成果に向けて最短ルートを考える力がある、そこに向けてやり切る。ゴールまでの画が描けて、その画にコミットする、やり切る。チームメンバーをそこに向かって鼓舞して引っ張っていくのがすごい。マーケの施策は既に任せられるようになっていて、今は一段上がってマネジメント力をつけている。後工程のことまで踏まえて、自分の役割超えて行動ができる全社的視点がある。

・岡崎より:Uberお姉さん!(笑)1回で2店舗から注文するっていう豪快さがあって仕事でもその豪快さが活かされている。自分と違う視点・思考があって、私が一辺倒になりそうなところを違う視点で指摘してくれる。言語化がうまい。相談すれば何かしら動ける、進むという安心がある。会議でもこっちゃんが率先して進めてくれる。

岡崎(きりちゃん)ってどんな人?
・岸良より:打てば響く人。1フィードバックしたら10返ってくるのがすごい。ブログの記事はいくつ書くと決めたら最後まで諦めず、意地でも遅延しないやり切り力。根性がある。スペシャリティ、文章書くのがすごく上手い

・高山より:着実に成長し続けているところ。フィードバックしたら修正力がすごい。1年半前から比べて、今ではできる事がとても多くなった。私は最短で目的地へ行くタイプだけど、きりちゃんはしっかり使えるツールを調べたり物事を深掘るということができる。
また、自分がセミナー開催の手順など教えてもらったらマニュアル化して他の人にも見やすくまとめてくれている。みうみう(インターン生)がそのマニュアルでとても助かっていた。


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