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【 天才性 】に忠実に生きる方法 自分探しではなく、自分はがし 〜 ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方② 〜

先日、このような記事を書きました!

いまは創造(クリエーション)の時代なので、
【 天才性 】に忠実に生きることが大事だ
ということを書かせていただきました。

と同時に
天才性に忠実に生きることの難しさ
についても書かせていただきました。

今回は、
そこからもう一段階ステップアップして
【 天才性に気づく方法 】
について書いていきたいと思います。

この記事を読んでいただくことで、
自分の天才性を知ることができ
この令和の時代にあった生き方を選択することができる
ようになります。

それでは最後までどうかよろしくお願いします(^^)✨

今回、参考にさせていただいたのはコチラ!


今回の目次がコチラ!

①とげぬき
②天才性の抽出と再構築
まとめ
増やすより減らす!


それでは

①とげぬき


コチラは
天才性に忠実に生きる方法の
STEP1として書かれています。

さて、
みなさんは天才性を見つけよう!と思ったとき
まず何をしますか??

旅に出て新しい文化に触れる!

新しい知識を求めて本屋さんに行く!

いままで知らかなった自分が見つかりそうでわくわくしますよね(^^)

でも残念ながら

どれも違います。


作者の山口揚平さんは、
まずは
これまで生きてきて知らぬ間に植え付けられた
自己評価や偏見を洗い出すことが重要だとおっしゃっています。

人は知らぬ間に
親・友人その他出会ってきたいろんな人からの
影響を受けています。

それを
「常識だから」
と受け入れて育っていきます。

しかし、
その常識は他の環境では通用しない
非常識なものだったりもするのです。

そんな偏見
「そんなことできない」「あなたに合っていない」という
他人が勝手にした自己評価を
まずははがしていくこと
だと言います。

私はこれを読んだとき、
【 モーニングノート 】
を思い出しました。

モーニングノートというのは、
「いくつになってもずっとやりたかったことをやりなさい。」
という本で書かれている、
やりたいことを見つけるメソッドで

朝起きてすぐノートに何でもいいから
3ページとりあえず書くというものです。

詳しいやり方については
コチラの動画を参考にしていただくのもいいかもしれません(^^)

https://www.youtube.com/watch?v=wrtj6URZkMs

私は仕事をやめてしばらく、
このモーニングノートを書き続けました。

2週間ゲストハウスに籠もって
自分と向き合っていると
「子どもたちと遊ぶのが得意だ!」
ということに気づきました。

それまでは、そのことに全く気づけませんでした。

きっと、
心のどこかに「はずかしい」という
思いがあったんだと思います。

男だし、保育士でもない。
これを生かせる仕事なんて思いつかないし、
このご時世「ロリコン」なんて勘違いされた日にゃ
人生が終わってしまう。。。

でも、ノートに書き出して
自分の人生を振り返ったときに
昔から子どもの扱いに慣れてたし、
ボランティアで絵本を読み聞かせしていると
「うまいですね!」とほめられることがよくあったことを思い出した。

そこから、
「あぁ、おれは子どもと遊ぶのが得意だし好きなんだ。」

と気づくことができた。。

そのときがまさに自分にとっての
「とげぬき」の瞬間だった。

いまはその強みを生かして、
子どものサードプレイス(居場所)を運営する
認定NPO法人で働いています!

作者の山口揚平さんは
このとげぬきに関してこういう表現もしています。

自分探しではなく、自分はがし


まさにこの言葉がすべてを語ってくれてますね!

答えは自分の中にある(^^)

②天才性の抽出と再構築


天才性に忠実に生きる方法
STEP2とSTEP3は
天才性の抽出と再構築になります。

とげぬきによりむき出しになった本来の自分から
天才性を抽出します。

そして、
その天才性に基づいた生活環境や仕事をつくり直します。

このフェーズでもっとも重要なことは、
【 環境 】だと私は思います。

とげぬきもそうですが、
この作業は非常にパワーがいります。

そのため、集中できる環境・心の余裕が必要です。

私はとげぬき、天才性の抽出では、
ゲストハウスにひきこもり

再構築では秋田の実家から仙台のシェアハウスに
引っ越しました。

お金がもったいない、という思いも確かにありましたが
これからの人生のことを考えると必要な出費だったと思います。

おかげで素敵な出会いができたり、
自分をより深く知ることができました。

また、この本では
「大事なことはライフスタイルが先で仕事が後」
といわれています。

天才性が大事とはいえ
食べていかなければいけないので
仕事を優先しがちですが、
この本ではそれは後だといっています。

私はこの言葉を聞いたとき、
いまのお仕事の話をいただいたときのことを思い出しました。

そのときはもう失業保険がきれるころで
とてもお話がありがたかったのですが、
もう少し金銭的に条件のよい職場での就職と迷っていました。

しかし、
その金銭的に条件のよい職場では
私の
「ボランティアをライフワークにしたい。」
という願いを叶えられそうになかったので
いまの職場に決めました。

いまは金銭的に安定しているわけではありませんが、
この職場に決めて本当によかったと思っています。

仕事も生活もとても充実しています。

また、思わぬところからお仕事の依頼が来るなど
金銭的にも安定が望めそうです。

あのとき、
ライフスタイルをないがしろにして
仕事を優先していたらこの充実感は得られなかったと思います。

まとめ
増やすより減らす!


私が「自分のやりたいようにやってみよう!」
と決めたときはじめにやったことが、
断捨離でした。

大切なものが多すぎて
何が大切なのかわからなくなっている
と感じたからです。

そこから生活でも
何にでも反応するのをやめ、
行動をコントロールするようになりました。

以前は、飲み会も誘われたらとりあえず行く。
「なにかあるかもしれない!」
と思って行くが特に何もなくさみしい気持ちで帰る。

という状況でした。

でも、
本当に行きたいのかを考え行動することで、
次第に自分のことに集中できるようになりました。

すると、不思議なことに
生活に充実感を得られるようになりました。

減らすことで自分の心に余裕ができ、
そのスペースに新しいものが入ってくる。

とことなんだと思います。

定期的に自分の生活を見直して、
心と時間の余裕を持ちたいものですね(^^)

最後に、
天才でおなじみ
アルバート・アインシュタインさんの名言で締めたいと思います。

常識とは、10才までに身につけた
 偏見のコレクションのことを言う。
      − アルバート・アインシュタイン


いかがでしたでしょうか?
このブログでは、
本から学べる生き方や悩みへの対処法について書かせてもらっています!

他にも、
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ご覧いただけると幸いです。

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それでは!

『 いつだって答えはSimple!! 』


ばいばい(^^)♬


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