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【Apple沼から抜け出す計画④(完結編)】結局抜け出せたの?

こんにちは。フルダイです。

「Apple沼から抜け出す計画」と題して、11月の終わり頃から記事を書いていきました。まずは今までの経緯を記事を添えながら振り返りたいと思います。

今までの振り返り

まずはこの計画を思いついたきっかけについて。アップル製品に囲まれている自分への違和感と、Androidスマホという道の領域への興味。これが自分をこの計画へと駆り立てました。

次に、iPhoneを手放す代わりとして買うAndroidスマホについて。Xiaomiの利益還元型の企業理念に惹かれ、そのスマートフォンを購入することに決めました。自分は実際に買ってみて、レビュー記事も投稿しています。

そして、買うものが決まったら次は売るものを決めました。iPhoneとmacを売って、浮いたお金で安いAndroidスマホと新しいM1チップMacBookAirを買うという結論に達しました。

XiaomiとiPhone

アップル製品を手放す決意にいたったきっかけや経緯から、具体的に何を手放し、なにを買うのか。それについて長いこと考えてきて、そして実際にXiaomiのスマホを買って使ってみたりもしました。

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感想としては、普通に使いやすかったです。2.5万円とは思えないほどのパフォーマンスで、画面も広くて見やすい。できることはiPhoneとほとんど同じでした。ただ、やっぱり自分が使っていたiPhoneに劣る部分も少なからずありました。具体的には

・カメラの綺麗さ
・Airdropの有無
・フォントの美しさ
・操作の滑らかさ
・絵文字😄の美しさ

などです。その中でも特に自分が気になった点がカメラの綺麗さでした。

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この頃どうしたわけか突然自分はYouTubeを始めようと思い至り、そのためには少しでもきれいに撮れるカメラが必要。

Xiaomiのスマホのカメラが悪いというわけではありません。むしろ2.5万円とは思えないほどキレイに撮影できます。そうではなく、11proのカメラが良すぎるのです。画質もくっきり。色味も現実に見たままに近い。そしてなんといっても動画撮影の性能が高い。

写真に関してはAndroidのフラッグシップモデル(Galaxyとか)がiPhoneに勝っていると今では言われていますが、動画性能に関してはやはりiPhoneは強いです。手ブレ補正がとにかくきくし、マイクの音質も良い。そしてインカメラとアウトカメラの全てで4K動画が撮影できる。

これから動画や写真をネット上にアップしていくであろう自分ですが、やはり少しでも良いコンテンツを提供するためには、良きカメラとしてのiPhoneは手放すことができなかったわけです。

【結論】メイン機はiPhoneに決定

そう。「Apple沼から抜け出す計画」は失敗です。

「三種の神器理論」なんていうものもありますが、iPhoneとiPad、そしてmacを揃えてしまった自分は、もう完全に沼に飲み込まれていました。

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なんだかんだiPhoneは便利です。指に吸い付くような操作性はAndroidを使ってみて初めて気づいたiPhoneの凄さ。

そして動画編集をする際に、iPhoneで撮った動画素材をmacに移すときも、Airdropで簡単に移せる。何十分する4K動画も無線でパパッと遅れちゃうってすごすぎません?Androidを使っていたら多分有線接続で送っていたかもしれない。

iPhoneの良さばかり話してきましたが、Androidの良さももちろんあります。

Androidの良かったところ

①画面分割

Androidは、画面を分割して2つのタスクを同時に開くことができます。

一番便利だと思った使い方が、「YouTubeを観ながら〇〇する」という使い方。

例えば、「面白いYouTube動画を見ながらTwitterも見る」とか「YouTubeでタメになる動画をみながら、メモアプリに内容をまとめる」とか。スマホ一台でこの作業が完結するのは大きいメリットです。


②ダークモードの適応アプリが多い

最近流行りの(?)ダークモード。

要するに、黒を基調としたデザインになるやつです。YouTubeやTwitterなど、今ではたくさんのアプリがダークモードに対応しています。

ダークモードのメリットは大きく2つ。
目に優しいことと、(有機ELであれば)省電力であること。

だから、自分はダークモードにできるものはすべてそうしています。

しかし、iPhoneだとダークモードが対応していないアプリも多いですよね。例えばnoteとか、メルカリとか。

でも、Androidだとそれら2つともダークモードに対応していたんです。自分はYouTube、Twitter、LINEとその2つのアプリくらいしかスマホでは使用しないので、Androidにすることによって自分が使うほとんどのアプリがダークになりました。夜寝る直前もスマホを見る自分にとって、このメリットはかなり大きかったです。

とりあえず自分が大きく感じたメリットはこの2つ。ダークモードにに関してはiPhoneアプリにもこれから対応してほしいものです。


【まとめ】Apple沼から抜け出せなかった自分

最初に言ったとおり、「Apple製品に囲まれている自分への違和感」「Androidへの興味」がこの計画の動機でした。

後者に関しては解決。それぞれの良さを実際に体験できたからです。


では、前者の気持ちはどうなったのか?


結論から言うと、違和感はもうありません。心持ちを変えました。

自分がAppleに支配されているのではない。自分がApple製品を利用しているだけだ。自分が成長し、そして幸せになるための単なる道具がApple製品。自分はそれを使って、娯楽も学習もする。創作だってする。

決してアップル製品を卑しめているわけではありません。アップル製品は自分を向上させてくれる最高の道具であるということです。しかし単なる道具であることに変わりはない。

余談ですが、今度自分が買うMacはM1チップ搭載のハイスペックなモデルです。そのスペックを活かして動画編集のスキルも向上させて、成長したいと思います。

最後に、自分が最近愛読しているブログ『アップル信者1億創出計画』の執筆者うぉずさんの名言を載せたいと思います。


マシンのスペックを上げるより自分のスペックを上げる。


(この動画より引用)

これはM1macに皆が注目し購入する様子を見てうぉずさんが言った言葉です。めちゃくちゃ共感しました。これからもApple製品に負けないくらいのスペック、そしてパフォーマンスを発揮できる自分を目指していきたい。


話が少しそれましたが、要するに「Apple製品に支配されるのではなく、自分の成長のために利用していきたい」ということです!



では👋

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