Xiaomi 「Mi note 10 lite」ファーストレビュー
先日,遂に届きました。
Xiaomi(シャオミ)のMi note 10 lite。
今日はこちらのファーストレビューをしていきたいと思います!!
基本スペック
- 重量204g
- 6.47インチ有機ELディスプレイ
- 64,8,5,2MPの4眼カメラ
- Snapdragon730G
- 6GBメモリ
- 5260mAh
- デュアルSIM対応
- MicroSD非対応
- 非防水
価格
価格に関してはこちらを参照。
外観
外箱はこんな感じ。iPhoneの箱みたいで高級感がある。
色は「ネビュラパープル」を選択。ストレージは64GB。
落ち着いた暗めのパープル。質感はよく、安っぽさは感じられない。
背面パネルのさわり心地はすべすべしていて、裸で使用する場合はかなり滑る。指紋は結構つきそう。
下に書かれているシルバーの文字は反射するため、結構目立つ。
上部には最大6400万画素のクアッドカメラが縦に並んでいるが、出っ張りはほぼない。
側面もすべすべしたパープルの金属で覆われている。
端子はUSB−Cとイヤホンジャック。有線イヤホンを使う人には嬉しい仕様。
前面は曲面のAMOLEDディスプレイを採用。上部にフロントカメラがあるが、ベゼルが細いため画面占有率はかなり高い。
ディスプレイ
左から順にmi note 10 lite、iPhone11pro(5.8インチ)、iPhone7(4.7インチ)
6.47インチのディスプレイは広く、情報の閲覧性がかなり高い。
有機ELなので発色もよく、画面はとてもキレイ。ダークモードに設定すれば電力消費も抑えられる。
画面内指紋認証
スリープ状態で端末を持ち上げたり画面を触ったりすると指紋センサーのマークが表示される。手元にあるiPhone7と比べてみたが認証スピードに差はなく、精度は結構良い。
重さ
重さは204g。重いことで有名なiPhone11(191g)や11pro(188g)よりも重い。しかし、6.5インチとそもそもサイズが大きいので、それを考えるとサイズ相応といった印象。特に、5.8インチとそこまで大きくないにもかかわらず188gもする11proと比べると、ズッシリ感は少ない。
バッテリー
5260mAhは今でも最高ランクのバッテリー容量。体感としては11proより持ちそう。普通に2日は使えるレベル。
参考として、iPhone11とmi note 10のバッテリーテストの動画を見つけた。左の2機種を見ると、mi note 10は11proよりも3時間以上長持ちしていることが分かる。
(画像引用元)
カメラ
Mi note 10 lite には4つのカメラが搭載されている。
・46MP広角カメラ
・8MP超広角カメラ
・5MP深度カメラ
・2MPマクロカメラ
値段を考慮すると比較対象としてふさわしくはないが、参考として2019年最高峰のカメラ性能を誇るiPhone11proと比較する。
まず標準カメラで撮影した写真。上がmi note 10 lite。ご覧の通り11proの方が明るく撮影できている。
ズームしてみるとこんな感じ(左が11pro)。やはり11proの方がくっきり撮れている。
続いてポートレート撮影。ご覧の通り、ボケ感は11proの方が圧倒的に高い。よく言えばmi note 10 の方が自然。
次に超広角カメラ。両者とも同じ位置から撮影。撮影領域は11proよりわずかに狭いが,結構広く撮影できている。解像度もそこまで変わらない。
また、mi note 10 liteには近くのものを撮影する200万画素のマクロレンズが搭載されているが、解像度はそんなに高くない。
また、6400万画素カメラに関しても,11proよりくっきり撮れることはなかった。
結論:iPhoneなどのフラッグシップモデルには及ばないものの、値段を考慮するとカメラ性能は高い。
まとめ
今回は主に外観とカメラについてレビューをしました。やはり、2.5万円で購入したことを考えるとかなり完成度が高いと思います。操作性など中身に関してはまだ十分に触れていないので、「Androidの感触」というものをまたレビューしていきたいと思います!
では👋