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ふりふりの「2024年3月の気になったニュース」(2)

(最終更新日:2024年3月17日)

VUCA時代といわれる、不確実性の高い現代。
「テクノロジーによるビジネス・働き方の変容」を、家族共通の視点として持つことは、とても大切なことです。

毎週気になったニュースをピックアップして、お届けしていきます。
ただし、私が業務でパンク状態だと更新は止まります。お察しください(笑)


【2024年3月11日〜3月17日】

●木星の衛星エウロパ、毎日1000tの酸素を生成(3/11)

NASAの木星探査機Juno(ジュノー)に搭載されたJADE(Jovian Auroral Distributions Experiment)という観測装置の解析結果によると、木星の周囲の荷電粒子がエウロパの地表面の氷に衝突することで水素と酸素が生成されており、酸素の生成量については毎日1000t、約100万人が呼吸できるほどの量であると判明したそう。


●福岡の宇宙スタートアップQPS、小型SAR衛星QPS-SAR7号機を4月以降打ち上げ(3/12)

QPS研究所は、小型SAR衛星QPS-SAR7号機をSpaceX社のfalcon9「bandwagon-1」で打ち上げる。予定日はSpaceXの発表待ちだが4月以降とのこと。


●民間カイロスロケット初号機、打上失敗(3/13)

和歌山県串本町のスペースポートより打ち上げられた日本の宇宙ベンチャー・スペースワンのカイロスロケット初号機、先週の予定日からの再チャレンジで注目されていたが、打上直後に爆発し、打ち上げは失敗に終わった。

中須賀先生のコメント。大事なことは2つ。スピード感と、良さを失わない改良。


●商船三井ら、国際女性デーにイベント「Wダイアローグ」開催

JERAの藤家美奈子執行役員と商船三井の安藤美和子執行役員の対談もあり、「自分なりのロールモデルを作る」ことや、「チャレンジすることで自分の中の多様性を引き出す」ことなどが語られた模様。



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