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#240 U理論に基づくコミュニケーションの視点

組織開発の授業、常々振り返りたいと思ったので、リアクションペーパーで書いたことをこちらにも転記しておこうと思います。

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一言も漏らすまいと思いながら、
一方で思考もしたいので時折メモの手を止めながら、受講しました。

上司ー部下のコミュニケーションのところで、究極、不安を感じないようになればサイクルを止められるのではないかと思いました。

しかしながら、自分に当てはめて考えると、自分は不安だらけです。

常に頭の片隅にあるのは「漠然とした不安」です。かき消すために、今に集中しようと努めています。今に集中すると、他人視点が保てないことがあります。

人の善性を利用していることがある。

時折、その瞬間に自分で気づきます。
そして、落ち込みます。

例えば、スタッフに記録の入力を手伝ってもらうことがあります。

これは、よく言えば、手が回らない部分をサポートしてもらった。助け合い。チームプレイ。かもしれません。

しかし、悪く言えば他者の貢献心や、立場を利用して、仕事の責任を果たさないことであるとも言えます。

今まで、「手伝ってもらった」つもりで、「仕事を押し付けられた」と思わせたことが何度あるかもわかりません。

だからといって、全ての仕事を自分でやるようになったら、チームプレイではなくなるし、業務過多になって自分が摩耗することになります。

U理論で示されたような対人コミュニケーションを身につけることと、小さなU曲線を繰り返すことで他人視点を獲得できるのかなと思いました。

コミュニケーションの質を高めていきたいと思います。

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