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福祉・介護は”いま”を生きるべきだ!上司に直談判した件

みなさん、こんにちは!

今年度も早いもので半分が過ぎました。
みなさんの職場でも中間の面談をやられているところも多いかと思います。

今回は、ぼくが面談で上司に直談判したお話をしたいと思います。
すごく大切なことなので最後まで読んでいただけると幸いです。

【人事の仕事がしたい】という直談判

今回の面談でぼくは自分の施設始まって以来の直談判をしました。
それは人事の仕事がしたい。
といことです。

いやいや、人事の仕事なんてどこの会社でもありますよ。
って思いますよね。

あ、ちなみにうちは人事担当という役割ははっきりしていません。

なぜ、人事の仕事なのか。
それをお話ししていきます。

やりたいのは【課題解決】なんだ。

ぼくは単純に職場の人事に関する評価整理、スケジュール管理、外注作業等をしたいわけではありません。
むしろ、これらの仕事はしたくありません。興味ないので。

ぼくがしたいのは施設の課題解決です。
現在施設が抱えている問題点として
・慢性的な人材不足
・良質な人材確保ができていない
・研修制度の機能不全
・自己研鑽の押し売り
だと分析できています。

ぼくはこれらの課題解決のために人事の仕事をしたいとはっきりと伝えました。
しかも

必ず結果を出す

とまで言ってしまいました。
まぁ、ハッタリ言っとかないと
またあの子はホリエモンみたいな現実離れしたこと言ってるよ
みたいに思われちゃいますからね。

人材不足を解消し優秀な人材を採用する

まず人材不足についてはかなりの確率で解消できる自信があります。

まずはSNS広告での募集です。
はいはい、ありがちの答え。

と言われるかもしれませんが、福祉の世界の求人をSNSでやっている企業、法人はまだまだホワイトスペースがあります。
求人誌に出すよりも圧倒的にリーチは稼げます。

ただ、ぼくはこの方法でうまくいくのは1~2年で終わることを確信しています。
すでに、Instagramの投稿やストーリーは3投稿に1投稿くらいは広告になっており、注目して見られることがありません。
つまり、SNS広告の価値がなくなってきているんです。
とはいえ、『生活支援員募集!』という投稿を見たら
求人を探している人にとってはInstagramを見ていたらいきなり「なにない?」となるわけです。
これで1~2年の人材は確保できます。

なぜこんなに自信があるのかというと、ぼくの施設は給料もいいし、人間関係も良好で、残業も少ないからです。
ある程度のPCスキルがあれば1カ月の残業1時間未満で済みます。
ちなみにぼくは0分です。

さぁ、ここからです。
人材確保ができるのはわかったけど、福祉の世界で常に優秀な人材を取るなんてできないよ。とあきらめていませんか。
ぼくはこれを〇〇〇運営で解消できる自信があります。
この方法については有料級の情報なので行動に移したら書きたいと思います。

研修制度と自己研鑽

ぼくの施設では研修を行うのは主に新人。
あとは飼い殺しです。

新人のオリエンテーションで各専門職から話があります。
必死に聞いているのですが、これ座学だけでアウトプットは何カ月、または何年か先の話をしているのです。
これでは身になる前に忘れます。

研修は常に好きな時、必要な時に見られる状態が好ましいのです。

それに必要なのは映像の力です。

ぼくは社内研修を映像制作のスキルを活かして動画でいつでも見ることができる状態にしたいと考えています。

おなじ要領で自己研鑽の場として与えられている研修も映像として残していきたいです。

今日研修あるから来るよね?と上司に言われて出た研修にどれだけ前のめりで参加するでしょうか。
ぼくはどれだけ言われようが、出る研修は内容によって自分で決めます。

ただ、子育てしてるからその時間は出れない。という職員がいるわけです。
仕事終わった後に出るのはちょっと・・・という職員もいます。

子どもが寝静まった後、家に帰ってごはんを食べた後にリラックスした状態で研修をスマホで、タブレットで見れたらどうでしょう。
少なくとも参加職員の倍以上の再生階数になることは確信しています。

つまり、会社が学んでほしいと思っている情報をいまの倍の人数に伝えることができるのです。

何よりもコスト

ぼくがやろうとしていることは、ぼくに年収450万払っても超コスパがいいからです。

エージェントを通して就職した人には100万以上の金額を仲介料として取られます。
求人雑誌に載せるにも毎月お金はかかります。
研修の映像化、Youtubeなら1本6万程度かかります。
それを何本も作るとしたら・・・

つまり、福祉の仕事は外注の人材確保にお金をかけ、社内の職員のスキルアップにはお金をかけず、あとよろしく状態なんです。

これをぼくはシステムで改善していきます。

と声高々に豪語しました。

いつもなら
「でもね、こうしたらいんじゃない」
とか言ってくる上司が
「ん~・・・」
と沈黙

うん、わかってませんね。

しかし、批判はされませんでした。
そりゃそうですよね。普通のこと言ってるんだから。

さて、施設でもえらい人にこんなことを言ってしまったぼくの今後はまたお伝えしていきますのでお楽しみに。

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