未来を念じるのではなく、今の自分から未来が出来上がっているという話
未来予知というものはちょっと現実的には不安定な表現に聞こえる。
また、何もせずとも未来が変わることはない。
未来は『今の自分』が作り出していくものだろうというのが最近しっくりする捉え方である。
2月、3月のわたしの心が動いた感覚である。
『今の自分』の出しているものが未来を作る。
そういう意味では、未来は変えることができるのだ。
昨日は甘いものを食べたい気分で食べたから、今度はしょっぱいものが食べたくなったから今日はポテチを食べる。
昨日はしょっぱいものを食べたい気分で食べたから、今度は甘いものが食べたくなったから今日はチョコを食べる。
昨日チョコ→今日もチョコ、昨日ポテチ→今日もポテチかもしれないんだけど。
その時の気分がその先の気分も変化をつける可能性があるということ。
そもそもお菓子食べてなかったから、今日は食べているのかもしれないし。
とにかく、人生の中で選択はしていることがわかる。
選択をしない生き方は恐らくあり得ないんじゃいないかな。
気づくかどうか、はあると思うけれど。
この『選択』っていうのがいわゆる『引き寄せ』だと、わたしは思っている。
タロットの解釈を色々研究するべく、自分にテーマをつけてリーデイングをしているが、このことをわかっているようでなかなか自分の中に落とし込みきれずにいたのが、昨日今日あたりスッとしっくりと、心が動いたので、その意識でリーデイングをしてみたところ、
読める読める。
わたしはいわゆるタロットを神聖に扱うことは気重になって、一時期好きなのに距離を取っていた。
恋人じゃあるまいし…と思うが、なんだか変なもので人との距離を取るような感情になっていたのは事実です。
自分が『どうしたいかわからないんだよね〜。アドバイスちょうだい!』なんて言ったところで、相手からのアドバイスはあるはずもないし、相手にとっては面倒な関係性ともなりうる。
以前のタロットとの関係性は、なんだかそれに近い。
だけど、『わたし、今こういう心情でさ〜』と話せば相手も理解できるし、具体的に今の疑問や相手に聞いてみたいことを問えば、相手なりの返答が来る。
あとの解釈は自分次第だ。
なんだか面白いことに気づけちゃったな〜。
そんな感覚がパチっとハマった3月1日です。
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