見出し画像

電設工業展に出展。私たちが創る展示会とは??

こんにちは!広報課のいけおです。
福西電機は2024年5月29日(水)から31日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催された「第72回電設工業展 JECA FAIR2024」に出展しました。

今回は【生産性の向上】【カーボンニュートラル】という社会課題をテーマに、お客様の課題解決に繋がる”最適解”をご提案。私たちの強みであるエンジニアリング⼒を活かしお客様にとって価値のある先進的な製品や技術をご紹介しました。

お客様と来場された方に”わくわく”していただけるよう全社で創る展示会を目指し、半年間にわたり業務と並行してテーマや商材・展示方法について議論を重ねていきました。

展示商材のご紹介

当日に向けて

今回の展示会では社内エンゲージメントの醸成にも力を入れ、さまざまな部門から運営メンバーと説明員が結集しました。説明員は営業経験の浅い若手社員を中心に構成し、普段取り扱っている商品とは異なるものを担当。メーカーのご担当者様や先輩社員から商品について学び、お客様のお困りごとにより良いご提案ができるよう、様々なパターンをシミュレーションしました。家族を相手に練習を重ね、当日に臨んだ社員もいたそうです!

私は前日の設営に初めて立会い、ブースをここまで自分たちで作り上げているとは知らず、驚きました。いざ設営に取り掛かってみると想定外の問題がいくつも発生し、意見を出し合いながら一つひとつ解決していく様子がとても面白く、ブース内を何度も往復させてもらいました!

(写真右)カメラの映り具合も完璧!
(写真左)大型ファンの下で揺れる照明器具にひと苦労
みんなで知恵を出し合い無事固定◎

若手社員活躍の”ウラガワ”の存在

いざ迎えた当日。若手社員からは、説明員という大役と慣れない商材の説明に緊張している様子が伝わってきました。ところが、お客様対応を重ねるごとに表情も変わり、積極的に動いてお声がけする姿を見て、とても頼もしく感じました!

若手社員の活躍には裏側で支えた運営メンバーの存在が欠かせません。不安要素を取り除くため日常的に職場での声がけも行い、展示会当日はパンフレットの補充や会場の整備に徹し、予期せぬお客様のご相談に困った時はすぐに察し駆け付けフォローし、説明員が安心して接客に集中できる環境をつくっていました。その対応をすぐさま吸収しようとする説明員の姿勢も印象的でした。


また参加したいという声が多かったのも部門を超え、ベテラン社員や若手社員全員が協力しあう体制があったからだと思います。この温かい雰囲気が、お客様へのサービスの向上にも繋がったのではないかと感じています!

当日の様子や展示商材については、次の機会に詳しくお伝えします。引き続き読んでいただけると嬉しいです。次回もお楽しみに!

この記事が参加している募集