【後編】ファッションの都・パリの第一線でご活躍!〜アパレルパタンナー&セルフポートレーター「Manamiss」さん〜
こんにちは、フクコトバのRYOです!
私たちフクコトバが、実際にインタビューをさせて頂き「ぜひみなさんにご紹介したい!」と思った方をご紹介するシリーズ「〇〇さんのフクコトバ」をスタートしました!
〜「〇〇さんのフクコトバ」とは〜
主に、ファッション関係のお仕事をされている(もしくはご経験された)方に対して、ファッションに興味を持ったルーツや、お仕事の内容等についてインタビューをさせて頂き、そのインタビュー内容を記事にして、ご紹介しています。
ファッションに興味のある方、ファッション関係の仕事に興味のある方は、なかな世間一般では聞けないお話がたくさんありますので、ぜひお楽しみ下さい!!
〜「フクコトバ」とは〜
私たちが、ファッション(衣服)には、「花言葉のように、言葉にならない想いを伝える役割がある」と思いつけたコトバです。
この記事では、ファッションに関わる方の「ファッションを通したコトバ(想い)」をお届けします!
それでは今回は、現在はパリ在住でアパレルパタンナーとしてご活躍されながら、個人でもセルフポートレーターとして活動されている「Manamiss」さんをご紹介致します!
【後編】の今回も、たくさん貴重なお話をお聞きできたので、ぜひインタビューの様子をご覧ください!!
(*インタビュー:2021年8月9日(月)zoomにて実施)
大好評の前編はこちら↓
①ファッションの都・パリの働き方
↑モデリスト1年目の「Manamiss」さんと、同僚の方々
フクコトバ「RYO」
手に職を持たれた方が、一定の期間その仕事をするためだけにその仕事現場に入って、そのチームや仕事の役割が終わったら、そこから抜けて次の仕事に行くといった感じが、当時のパリのファッション業界の中でも主流な働き方だったんですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
主流として、もちろん正社員の方はいるんですよ。
ただ閑散期に正社員だけ残して無駄なコストを掛けないかってことで、コレクション前だけ大所帯にする集め方をするんです。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
閑散期と繁忙期の差がだいぶ激しいって事ですよね。
②世界中からファッション人が集まるパリは「小さな一つの世界」
フクコトバ「RYO」
なるほど。
先程から何度か出てきたボスの方が、割と起伏の激しい方に巡り合われることが多かったかなと思います。
業界的にやっぱりそういう方が多かったりするんですか?
それとも、たまたまですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
たまたまだと思います。
ただ本当にファッション業界が狭いのと、特に派遣会社とかはいろんなメゾンの内情を知っているので、時々井戸端会議をしてると、そういうキャラクターの強い方は再就職できなくなってますね。
派遣社員側からも、「あの人とは働きたくないから、あの人今どこにいるの?」っていうことを派遣会社に聞くんですよ。
派遣会社ってどういう風に情報集めてるのか知らないですが、聞くと「あの人は今働いてない」とかあるんですけど、ただそのキャラクターの強い人はともかく有名なので、みんなが知ってるキャラが強い人っていうのが何人かいますね。(笑)
フクコトバ「RYO」
「ファッションといえばパリ」で、世界中から皆さん学びに行ったり、そこで働くということが一つの夢になってると思うのですが、その中でもやっぱり情報っていうのがすごく回るんですね。
そこが一つの小さな世界になっているってことなんですね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
はい、そうですね、ホントに小さい世界です。
日本のファッション業界はわからないですが、派遣社員は1年もしないで、1ミッションだけで次の違う会社に行く人もいます。
私の場合、また次のシーズンも採ってもらえて3シーズンくらい居るケースも多いのですが、ほんとに人が回っているので、だからこそ新しい人を探すときに「良いパタンナー知らない?」って、みんな働いてる人に聞いたりするんです。
ただ、動いてることで知り合いが増えて、たまたま今回もサンローラン時代に一緒に働いてた人が、別会社で今アトリエ長になっていて、「manamissのことを知ってるから、manamissにしよう」みたいな感じの採用のさられ方をしました。
フクコトバ「RYO」
今の話も通ずるかもしれないんですけれども、それだけ狭い世界とはいえもちろん人はいっぱいいて、そこでパタンナーやデザイナーをやりたい方が世界中から集まって来る中で、Manamissさんみたいに色んなところから呼んで頂けたり、最初は契約だったけれどもそこから延長延長になっていくという、「求められる人材」になっていくというのはどういったポイントがあったんですかね?
Manamissさんとしてもどういう風に意識をされてたりとかってありますか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
技術はもちろんあって当たり前なんですけど、やっぱり性格の良い人と誰でも働きたいですよね。
ある意味日本人らしい、そんなに自己を強く持ってない、絶対この形がいいとかじゃなくて、提案はするけど「嫌なら変えるよ」というスタンスでやります。
あとは、みんなと良い距離で仲良くなれるんですが、日本人、フランス人って結構、長に限らずキツイ人もいるんですよ。
自分もチームで働く一員として働くなら性格いい人と働きたいっていうのがあります。
フクコトバ「RYO」
ファッション業界って感性だとかセンスだとか、あとは技術力だとかって所がもちろんベースとして重要だと思うんですけど、チームで仕事をするという所で、「コミュニケーション」「協調性」みたいなところがしっかりとあるというところが大事ってことですよね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうですね!
フクコトバ「RYO」
面白いですね、勉強になりました。ありがとうございます。
③コロナとファッション業界
フクコトバ「RYO」
時系列としては、そこでお働きになられて、その後がもうコロナの状況になるんですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
で、サンローランは派遣だったんですけど、その後にニナ・リッチからお声が掛りました。
そこで正社員で採ってくれるていう話になって、「だったらサンローラン辞めて正社員になります」って、ニナリッチで正社員で働いていて安泰かなと思っていたら、コロナが来ました。
それが2020年の終わりですね。
フクコトバ「RYO」
なるほど。
ファッション業界にも、もちろん大きなダメージがあったんですね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
第1波の一番最初のロックダウンのときは自宅待機で自宅で少し仕事もしたんですけど、「あぁ、一応この会社大丈夫なんだ」と思っていたんですけど、第2波くらいで余力が少なかったんですかね。
第2波第3波と持ち堪えてましたけど、結局2020年の12月にバイバイした感じですね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
やっぱり自宅だと仕事は出来ないという風になってしまうんですかね。
やっぱりアトリエに行ってというのでないと、仕事としては成り立たない形だったということですかね?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
一応家にトワルやマネキンを送ってもらって作業してたんですが仕事のない1か月もありました。その間も正社員は80%の給与は国から手当てがでていたのでお金の心配はありませんでした。
フクコトバ「RYO」
なるほど。
今現在はパリのファッション業界に関してはどういった感じなんですか?
(2021年8月9日時点)
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
求人的には過去の勢いまでは行かずですが、でも戻ってきているんだと思います。
ただ、正社員は一応法律では簡単にリストラはされないように守られているのですが派遣社員は一番切られやすい立場なんですね。それで特に第一波の時は仕事が全くなかったってきいてたんですけど、派遣も仕事の量が少しづつ増えてきている気がします。
あと、新たな正社員枠や新たにチームを作ろうとしてるブランドもあるみたいで、前よりは動いてきてると思います。
フクコトバ「RYO」
もちろんブランドに寄りけりだとは思うんですが、店頭からECにシフトして行くという風に、売り方も変わって行っているんですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうですね。
今まで全くそれを意識してなかったブランドが、意識してちゃんと商品撮りをするようになったとか、そういうの多いと思います。
でもフランスは昔からのやり方でみんな慣れてるので、日本とかに比べれば遅れてるんだと思います。
フクコトバ「RYO」
もちろんファッションという「モノ自体」は最先端を行かれていると思うんですが、売り方はちょっとまだまだ遅れてるという感じなんですかね?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
足が遅い気がしますね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね。
それって、やっぱりなかなか日本に居たら全く知らない情報なので、すごい貴重な現場で働かれてる方の情報ですよね。
それもブランドによると思うんですが、パリのブランドも、もちろん海外比率が高いんですよね?
国内での販売よりも、輸出した海外の販売の方がやっぱり多いですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
海外の方が多いと思います!
フクコトバ「RYO」
そうですよね。
そこがやっぱりロックダウンだったりとか、他の国もしていて止まってしまうとなかなか厳しい状況にはなるっていうところですよね。
④第一線の経験を積んで、ふと高校生時代の自分に戻ると・・・
フクコトバ「RYO」
今、長野で育たれて、東京の専門学校に行かれて、パリでのご経験をお聞きかせ頂きましたが、「ファッションに携わっていて楽しかった」ところとか、「こういう仕事をしたときにすごく嬉しかった」みたいな、そういった体験はあったりしますか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
なんでしょう。
一番最初、純粋に自分が憧れてたファッションショーのバックステージに居れたことですかね。
「あー、いま裏を見れてる!嬉しいな。」っていう。
そうですね、あとは日々の生活でデザイナーさんとコミュニケーションをするんですが、今は当たり前になってるけど、ふと、こう長野の高校生に戻ると、「えー、今雑誌で見てた人とあたし話ししてる!」と思って、そういうミーハーな想いになります。
長野の高校生にいつでも戻れるんですよ。(笑)
そういう感覚で私は業界にいることを楽しんでます。
当たり前じゃないので何歳になっても。ミーハーなね。
フクコトバ「RYO」
いやいやでも本当に、ドラマの世界というか憧れた世界ですもんね。
お話をお聞きしていて、そのストーリーがドラマの世界というか、長野の女の子がパリに行ってご活躍されてというストーリーが本当にすごいですよね。
↑「Manamiss」さんが仕事された作品の数々
⑤セルフポートレーターは「0から10くらいに、ものを変えられる喜び」がある
↑実際に「Manamiss」さんが撮られたセルフポートレートの写真
フクコトバ「RYO」
今セルフポートレーターの活動もされていたり、パタンナーのお仕事もされていて、これからのことも少しお聞きしたいのですが、何か思っておられることはありますか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
また9月からコレクション4ヶ月働くんです。
今はちょっとお休みです。
フクコトバ「RYO」
ではまた、9月からお忙しくなられる感じですよね。
これからのプランとして、こういう風なことがしたいとかっていうのはあったりしますか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
パタンナーの仕事はパタンナーの仕事で、やっぱり経験しただけ経験値が上がるので、できることならこれくらいの4ヶ月働いて2ヶ月休んでみたいな、可能ならそういうペースで自分の経験値を上げたいなと思っています。
ただ、本当ににセルフポートレーターの趣味が楽しすぎるので、自分に限らず誰かをちょっと着飾って写真を撮るっていうのは、このまま続けていって何かに繋げたいんです。まだ何かわかってないんですが。
フクコトバ「RYO」
なるほどですね。いやー面白いですね。
あのInstagramを拝見させて頂いた時に、森みたいなところで女の子を撮られて、なんかすごい雰囲気があって良い写真ですよね。
*こちらのInstagramよりぜひご覧ください↓
https://www.instagram.com/p/CRpM-OghzV1/?utm_source=ig_web_copy_link
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
ありがとうございます、私もそう思います。
フクコトバ「RYO」
そうですよね。風景と相まってすごい綺麗ですよね。
撮られてるところは、あれもパリになるんですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
あれは郊外なんですけど、その子のお家のお庭です。
その子のお家にあるお花を採って、ただただ飾って撮ってるんですけど、久しぶりに幸せを感じました。
その着飾ってる瞬間に「これだ!」って。
これをどう仕事に出来るかはわからないですけど。(笑)
フクコトバ「RYO」
そうですよね、何なんですかね。
セルフポートレーターっていうお仕事自体、プロとしてやられている方も結構いるんですか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
Twitterでそういう方を見ますし、プロの方もいらっしゃるんです。
自分でちゃんと衣装もやっていたり、一人で撮ってるっていうすごい方もいて、ここのレベルまで来ないとプロじゃないなっていう方がいるので、自分はどうするかはまだわかってないんです。
ただ、毎回喜びを感じて、「これは続けよう」と思っています。
フクコトバ「RYO」
それって喜びっていうのは言語化するとどういう喜びなんですかね?
どういう所に楽しみだとか喜びを感じておられるんですかね?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうですね、元々洋服好きになったのも自分を武装するため、素のままだと見せられないので、着飾ったらちょっと見せられるようになりました。
全部0から10くらいに、ものを変えられる喜びがあります。
フクコトバ「RYO」
いやー、なるほどですね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
で、その女の子を使った撮影は、素が良いものなので、10だったものを100にする感じですごく楽しかったです。
自分でセルフィーをするときは0もしくは−5くらいのものを10にする感じで、あとフランスに来て気づいたのは、日本人って自己肯定感が普通の外国人と比べて低いんですよね。
普通の人でも、自分もそういう気持ちは無かったけれど、よく考えたら「結構自分のこと認めれないな」っていうのを感じて、このウソファッションフォトを続けることで、まるで「自分が何かになった」ような、ある意味自己啓発になっていて、これを「もし落ち込んでる人がいたらやってあげたい」そういう気持ちがあります。
フクコトバ「RYO」
それ、本当にめちゃくちゃ素敵ですね。
そういうアプローチの仕方といいますか、自分の作品になっていく感覚もあるってことなんですかね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
普通の人であれば普通の人であるほど、良いギャップができるので。
可愛い子を綺麗にするのもすごい楽しかったんですけど、可愛いから私は良くなることがわかってたんですよ。
フクコトバ「RYO」
今の所は女性限定といいますか、そういう感じなんですかね?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうですね。
でも男の子、男の人でモデルをやってくれる方がいれば全然やりたいですね。
フクコトバ「RYO」
そうなんですね、なるほど、私は大学のときに心理学やカウンセラーの勉強を、英語でいうとclinical pycologyですかね、とかをやってたんですが、その中で色んな療法があったりするんですけど、割と芸術に関連してくるようなところも多いんです。
それこそ、演劇をやって演じながら色んなことを感じることで、ちょっと改善してくっていうことだったりだとか、おもちゃとかをいっぱい使って砂の上でいろんなストーリーを作っていくとか、なんかそういった心理療法があったんです。
今、Manamissさんがお話されていた、自己肯定感が低くなっているタイミングで、自分を撮ることで、改めて自分ていう作品を作っていくことで自己肯定感が高まっていくみたいなことって、絶対あるんだろうなってお聞きして思って、すごく素敵だなと個人的に思いました。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
ちゃんと勉強された方に言われると嬉しいです。
フクコトバ「RYO」
いやいや、僕は何も資格とかはないんで、大学でちょこっと勉強しただけなんですけど。(笑)
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
ちゃんと勉強されてるんで、なるほどと思いました。
フクコトバ「RYO」
でも、効果としてはあるんだろうなって思いますね。
⑥セルフポートレーターとしてのこれから
フクコトバ「RYO」
では、セルフポートレーターとしてのお仕事も今後もしていきたいという想いがあるということですよね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
していきたいですね。
今のところ趣味みたいな感じなんですけど、仕事にできるならこういう形があるのかなっていうのを今模索中です。
フクコトバ「RYO」
そうですよね。noteにこのインタビュー記事を書かせて頂いて、例えば「写真を撮って欲しい」みたいな方が現れた時に、日本だと難しいですよね。
基本的にはリアルでフェイス・トゥ・フェイスで会って撮影するという形ですもんね。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうなんですよ。だからzoomとかSkypeとかでできるやり方を模索しないとなと思いながら、今のところ対面になっちゃいますよね。
フクコトバ「RYO」
そうですよね、それこそ私達もまだ会社化はまだしてなくって、ゆくゆくしたいなって思いはあったりするんです。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
素晴らしいです、すごいです。
フクコトバ「RYO」
とんでもないです。
それこそプロフィール写真とか撮って頂けたら、めちゃくちゃ嬉しいなとお聞きして思ったんで。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
ありがとうございます。
「出来ます!」って言いたんですけど。。。
いや、ウソはつかない!(笑)
フクコトバ「RYO」
パリに行かせて頂いてという形に、今現状はなりますよね。(笑)
でもやり方次第ではありますよね。
私も本業は外資のメーカーで営業を今やっていて、フクコトバの活動は副業としてやっているのですが、本業の方でもリモートミーティングが普通になっているんです。
今までこんなに自分の顔をずっと見るミーティングなんてしたことなかったんですけど。(笑)
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
むっちゃわかります。(笑)
フクコトバ「RYO」
おじさんから新入社員まで全員が同じ環境で、自分の顔を1日中見続けるっていう環境になっているんです。
そこがどういう風にセルフィーに繋がってくるかはわからないのですが、ただその一人セルフィーみたいな状態にはなっていて、私の周りにも美容に気を使うおじさま方が増えてきたんです。
やっぱり、自分の顔をずっと見続けるので、「汚いのは嫌だ」っていうので増えてきているんです。
今までだとやっぱり自撮りというのもおじさん達がすることはなかったと思うのでが、リモートワークによって、ちょっとずつ増えてくるのかなあと思ったりするんですよね。
「今まであまり興味を持っていなかった層の、自分の顔に対しての意識が高くなってきたのかな?」というのを感じます。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
そうですね!今めっちゃ良いヒントをもらえた気がします!
ありがとうございます!!
フクコトバ「RYO」
いえいえ、とんでもないです!
具体的に「だからどうすれば」っていうところは思い浮かんでいないのですが。。。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
いや、こう話しながら、もちろんまだ見えてないんですけど、自分がいるのと違う環境のことをお聞き出来て嬉しいです。
私はzoomを使用するのは、zoom飲みくらいなんですよ。
だからお仕事で毎日、しかも一つの会議だけじゃないと思うんですが、9時からずっとみなさん自分の顔ともちろんクライアントの顔と見られているんですもんね。
そうですよね、めちゃくちゃ良いことを聞いた気がしました!
フクコトバ「RYO」
いやいや、すごいこれから楽しみですね!ありがとうございます!
そうですね、今一通りお話をさせて頂いて、お時間も1時間くらいになって来たのですが、Manamissさんの方から何かまだここのポイントのお話が出来ていない事とかってあったりしますか?
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
いや結構話せました!
フクコトバ「RYO」
ホントですか、ありがとうございます!
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
はい、全然インタビューと関係ないんですけど、
フクコトバさんの記事を読んで、好印象だから面白そうで「やります!」って言った後に、「えー変な人来たらどうしよう」と思ってたんです。(笑)
でも、よかったです!RYOさんの人の良さが溢れてます!
私もフクコトバさんに何かプラスになることをしてあげたいんですけど、なにかわからない、ホントに自信を持って続けてください!
インタビュアーとしていい顔だと!良いもの出てます!!(笑)
フクコトバ「RYO」
めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます!!
いやでも今日お話させて頂いて、今後も日本とパリで距離はすごくあると思うんですけど、リモートで繋ががることは出来ると思いますし、ファッションていう軸でもそうですし、セルフィーのお仕事でも何か私達の方でもさせて頂けることがあれば、今後とも是非させて頂けたらと思います!
アパレルパタンナー/セルフポートレーター「Manamiss」さん
こちらこそ、パリに旅行でも仕事でも来ることがあったらお会いしたいです!!
【最後に!】セルフポートレート100日毎日投稿中!!
なんと現在「Manamiss」さんはセルフポート100日毎日投稿の94日目を迎えられています!
ぜひ、下記のInstagramをご覧いただき、皆さんで100日目をお祝い出来たらと思います!!!
https://www.instagram.com/manamisselfie/
とっても素敵な写真がたくさんです!!
ーーーおわりーーー
皆様、いかがだったでしょうか?
ファッションの都・パリの第一線でご活躍されている「Manamiss」さんから本当に現場で働く方しか知らない貴重なお話をお聞きすることができました。
洋服を好きになられたり、セルフポートレートをされているのもきっかけになった想いもお聞きすることが出来、とても共感しました。
そして、今セルフポートレーターとして活動される中で、「もし落ち込んでる人がいたらやってあげたい」とセルフポートレートを通して、少しでも自己肯定感が上がるサポートがしたいという想いに感動しました。
パリと日本と離れてはいますが、このリモート時代だからこそ繋がれたご縁に本当に感謝です。
アパレルパタンナー/セルフポートレーター
「Manamiss」さんのプロフィール
■noteアカウント
https://note.com/manamiss
■フクコトバおすすめ記事
https://note.com/manamiss/n/na6e8304491de
https://www.instagram.com/manamisselfie/
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「〇〇さんのフクコトバ〜他己紹介記事作成〜」について
ファッション関係のお仕事をされている方へ、私たちフクコトバが、インタビューをさせて頂き、「他己紹介記事」を書かせて頂くサービスを実施しております!!
ぜひ、興味のある方は応募フォームよりご応募ください!!
■インタビュー方法
オンライン、対面どちらでも可能。(対面の場合は、関東圏のみ)
詳しくは応募フォームにてご希望をお聞かせください。
■インタビュー内容
(大枠の質問です。お話の流れによって変更もあります。)
Q:どのような活動をされているのか?
Q:活動をするに至ったきっかけは?
Q:ファッションや衣服に興味を持った経緯や体験談
Q:ご自身や活動でアピールしたいこと
■費用
無料
■所要時間
約1時間程度
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■お問い合わせ先
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私たち「フクコトバ」の自己紹介記事↓
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