ライターとして効率よく稼ぐ!仕事は報酬単価だけで選んではダメな理由
ライターとして仕事を請け負うときに、依頼者とその案件の選び方は、自分の収入に直結する大切なポイントです。
間違って選んでしまうと、予想以上に作業時間がかかってしまって、効率の悪い仕事になってしまったり、最悪の場合報酬を受取れなくなることもあります。
クラウドソーシングで、ライターの仕事を請け負うときに気を付けたい、案件の選び方についてまとめました。
慣れてきたら作業効率を考えよう
ライターとして仕事を請け負うとき、経験があまりないときには、仕事の内容を把握しにくいものです。
ですから、多少報酬と作業時間が見合わない仕事を引き受けてしまうこともあります。
初心者のころなら、それでもスキルアップの1ステップとして、仕事をこなすのもよいでしょう。
しかし、ある程度、ライターの仕事がつかめて来たら、作業効率を考えて仕事を選びたいものです。
報酬単価だけで選んではいけない
自分が一日に作業できる時間は決まっています。
クラウドライターの仕事は、出来高制ですので、仕事をしなければ収入になりません。
つまり、仕事の量によって報酬が決まってくるわけですが、案件によって、効率の良いものとそうでないものがあります。
決まった時間でより多くの報酬を得るためには、自分にとって作業効率の良い仕事をどれだけ取ることができるかにかかっています。
効率が良い仕事というのは、必ずしも報酬単価が高い仕事とは限りません。
報酬単価が高い仕事は、経験豊富なライターを募集しているのはもちろんですが、そのほかに文章作成以外の仕事が含まれていることが往々にしてあるからです。
例えば、画像選定や、記事投稿ソフトによる投稿作業などがそれに当たります。
シンプルに記事作成だけの仕事ならば、自分のタイピングスピードや、情報収集のスピードが分かっていれば、何文字のテキスト(文章)作成にかかる時間はだいたい予測できます。
しかし、画像選定や投稿作業が含まれる仕事の場合、画像を探す手間や時間、投稿の際のアップロードスピードに、作業効率が影響されることになります。
つまり、報酬単価だけでなく仕事の中身を見て、応募する案件を選ぶようにしなくてはいけません。
気に入ったクライアントと長く付き合う
気持ちよく仕事ができるクライアントがいたら、その依頼者とは長く付き合いたいものです。
というのも、クラウドソーシングのサイトで、一から仕事を探すのにも時間がかかるからです。
仕事を検索して、応募要項を読み、応募のメッセージを送る、中にはテストライティングやサンプル記事の作成が必要なケースもあるでしょう。
そして、依頼者からのメッセージのやりとり・・・・、これらの作業は、仕事上必要なことですが、これに費やす時間は報酬として何も稼いでいない時間です。
つまり、決まったクライアントの仕事を繰り返し引き受けるということは、これらのステップを省くことになり、その分、作業効率が良くなると言えるのではないでしょうか。
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