記事一覧
【使い勝手向上】GPTs標準のBrowsingではなく、Webpilotを利用してみる
WebPilotとGPT Builderの統合:Actions機能を利用した手順について
この記事では、WebPilotをGPT Builderに追加する方法と、そのActions機能の利用について説明します。
詳細に関して、WebPilotのサイトに記述がありますが、現状日本語訳には対応していないようです。
参考(WebPilot公式記事):
Webpilotとは?Webpilotは、
話題のOpen InterpreterをDockerで動かす
こんにちは、福田です。
本日はOpenInterpreterを利用してみました。(公開忘れで数日放置していました…)
Open InterpreterとはChatGPTのCode Interpreter(現在はAdvanced Data Analysis)をローカルで動かすことができる、というサービスで話題になっているOpen Interpreterを利用してみました。
ChatGPT内での
DeepSpeedの使い方をまとめてみた
こんにちは、福田です。
今回はLLMの学習において今後さらに注目されていくと予想されるライブラリ、「DeepSpeed」を紹介したいと思います。
DeepSpeedは一言で言うと、「深層学習全般の訓練と推論の高速化をしてくれるフレームワーク」です。
数年前から存在は把握していましたが、LLM関連の盛り上がりの影響でAI研究者やエンジニア以外からも注目が集まっているようです。
こちらの記事を参
LangSmith入門【Google Colab付き】+LangChain Hubについて
こんにちは、福田です。
今日はだいぶ前にLangSmith・LangChain Hubを利用する際に学習したことを共有します。
LangSmith:LangSmithとは?
LangSmithは、プロトタイプと製品版のギャップを埋めるためのプラットフォームで、よりわかりやすく説明すると「LangChainを本番環境で運用する際の便利ツール」です。具体的には、LangSmithを用いて、次の3
Googleドライブにアップロードするだけで使えるQAアプリを作成してみた
こんにちは、福田です。
今回は、Googleドライブにアップロードするだけで使えるQAアプリを作成してみました。
はじめにこの記事では、OpenAIとGradioを使用して質問応答システムを開発する方法について説明します。このシステムは、Google Driveからデータを読み込み、それを基に質問に回答します。
全体コード
import osimport openaifrom dotenv
Explanation of Japanese LLM "ELYZA-japanese-Llama-2-7b" released by ELYZA (Pretraining)
Hi, this is Wataru Fukuda, CEO of Techno-Trade Japan Co., Ltd. and Strada AIDX Inc. I hold a Master's degree from the Graduate School of Informatics and Engineering at the University of Electro-Commun
もっとみるLangSmithとRagasを組み合わせたRAG実装
こんにちは、福田です。
今回は「Ragas(RAG評価ツール)とLangSmithを組み合わせて、RAG実装をテストする方法に」ついてです。
こちらをまとめてみました。
Ragasとは
Ragasは、RAG実装をテストおよび評価するために使用できるフレームワークです。以下の画像に示すように、RAG評価プロセスは評価を2つのカテゴリーに分けます。生成と検索です。生成はさらに2つの指標、忠実度
ELYZA-japanese-Llama-2-7bを遊んでみる【Google Colab付き】
こんにちは、福田です。
今回は、Metaの「Llama 2」をベースとした商用利用可能な日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」を簡単にgoogle colabで動かしてみようと思います。
こちらを使って動かしてみてください。
参考特徴ELYZA-japanese-Llama-2-7bは、日本語のテキストを生成することができるモデルです。
ELYZAさんがnote
第二のブレインを作る、「Quivr」とは?
こんにちは、福田です。今回は、Quivrの簡単な紹介をしてみようと思います。
Quivr - Get a Second Brain with Generative AI
QuivrとはQuivrは、Stan Girardによって開発されたオープンソースプロジェクトで、非構造化情報を保存して取り出すことができるように設計されています。Obsidianという人気のある知識ベースと似たコンセプトです
Code Llamaの公式記事をまとめてみる
こんにちは、福田です。Code Llamaが人気ですね。
今回は以下の紹介ページを簡単にまとめてみます。
目次
テイクアウェイCode Llamaは、コードと自然言語のプロンプトの両方から、コードとそのコードに関する自然言語を生成できる最先端のLLMである。
Code Llamaは、研究および商用利用は無料。
Code LlamaはLlama 2の上に構築されており、3つのモデルが用意され
LLM評価指標、HumanEvalとMBPPとは?
HumanEvalとMBPPとは(簡単に)?HumanEvalは、プログラム合成の能力を評価するためのベンチマークです。Pythonのプログラミング問題を解くことができるかどうかを測定します。
一方、MBPP(Mostly Basic Python Problems)は、入門レベルのプログラマーが解けるように設計されたPythonのプログラミング問題の集合です。プログラミングの基礎や標準ライブ