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【記事掲載】避難所の3密対策急ぐ

 今日5月17日(日)の読売新聞のコーナー記事[スキャナー]の「避難所の3密対策急ぐ…集団感染防止 間隔確保や間仕切り」に日本大学危機管理学部・福田充研究室の取材コメントが掲載されています。コロナ禍での外出自粛状況で発生する台風や地震など自然災害で設置される避難所での3密対策が必要で、この記事の中ではパーソナルスペースを作り空気感染、飛沫感染、接触感染リスクを下げる間仕切りや段ボールベッド、消毒、除菌や換気など、災害避難所に必要な感染症対策を提言しています。
 自治体も避難所の感染症対策を進められる自治体と、その余裕がなく全く進んでいない自治体もあります。長野県、岐阜県では群発地震が続き、太平洋側の東北や茨城千葉沖の地震も続いています。一昨年の西日本豪雨、昨年の台風19号のように、今年も日本のどこかで台風や大雨が発生します。引き続き自治体の災害避難所対策についても、提言してまいります。よろしくお願いします。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200516-OYT1T50277/

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