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ジブンデザイン(自己紹介)

はじめまして。もっちゃんと申します。

僕のnoteに来てくださって、ありがとうございます!

僕って「何者」なの?みんなわからないよね?
ってジブンで思ったのでnoteにしてみました。
読んでいただけたら嬉しいです。

僕は仙台の広告会社でデザイナーとして主に地元地域に根ざした広告の仕事をしています。
※2023年現在は退職し、脱サラしてフリーランスとして活動しております。

生い立ち〜高校生

仙台生まれ、仙台育ち。根っからの伊達男です。幼い頃はカラダが弱く「ぜん息」を患い、何度も入退院を繰り返していました。運動会や遠足など、楽しみにしていたイベントを入院で欠席し、悔しい想いを何度もしましたが、幼稚園が大好きで、行ける時は走ってバス停まで行っていたのを覚えています(喘息なのでほとんど走れませんでしたが)。小学生の頃は、体力作りのために水泳を習ったり、バスケットボールクラブに所属していました。バスケットボールは高校生まで続け、それまでの時間をほぼバスケットボールに費やしていました。当時、漫画スラムダンクの影響は凄く、入部する人がたくさんいたのを覚えています。

高校生〜大学生

それは高校2年生の春の出来事でした。朝、いつものように自転車で朝練に出かけましたが、突如バイク事故に遭ってしまい、結果バスケットボールをプレイすることができなくなりました。それまでほぼ全ての時間をバスケットボールに費やしてきたわけですから、その時の絶望感は未だに忘れられません。この辺りが人生のターニングポイントになりました。学校に行かなくなったり、目標を完全に見失っていました。先生のアドバイスもあって、コーチとして部に戻りますが、目標が見えないまま時間だけが過ぎました。そんな中、良い出会いもありました。今考えるとその出会いがきっかけで方向性が決まったんだと思います。今はもう会えなくなりましたが、感謝の気持ちで一杯です。その出会いを機にデザインを学ぼうと大学進学を決めました。

大学生〜就職

いざ大学に入ると周りの方のレベルが高くてめっちゃ落ち込みました。それもそのはず、周りの方は予備校でデザインを学んでいたり、イラストを描いたり、物作りをしたりしていたのですから。大学時代前半、課題等はほぼ最低クラスでした。そんな中、僕の意識が変わるきっかけになったのは、木村拓哉さんが主演のドラマ「ラブ ジェネレーション」をみたのがきっかけでした。漠然と、広告の仕事って格好いいな!と勢いで興味を持ち、広告代理店で働くため、広告デザインの勉強に没頭していきました。さらに課題で撮影した写真が褒められて、写真撮影に興味を持ち、こちらも没頭しました。人は「好き」な事が見つかったり、没頭状態になると成長するんですよね。徐々に力がついてきた僕は、卒業時には小さな映画祭を主催し、自主制作映画作品を全国から集め、友人と共同で告知CMや動画、ポスター等の告知ツールを制作しました。

大学4年生の時、いよいよ就職です。それまで東京をメインに就職活動をしていましたが、4年生の夏、母に癌が見つかりました。急遽東京での就職をやめ、地元仙台で就職活動をはじめました。4年の秋でした。女性社員募集の求人に、勝手にポートフォリオと履歴書を送って、なんとか粘って現在の会社に就職することができました笑

現在

仙台の広告会社でデザイナーとして広告の仕事をしていました。2011年3月11日東日本大震災。全く先の見えない絶望した状況の中でも、人が人を思いやる大切さを知り、「絆」というスローガンのもと地域社会が一つになって復興を目指す姿に感動しました。そんな時、希望の光をくれた方がいました。それは、僕が勝手に師匠と慕っている、熊本県キャラクター「くまモン」の企画発案、キャラクターデザインを手掛けた水野学さんからの一通のメールでした。僕はそれから広告デザイナーとして地域復興を支えていかなければならないと思い、必死にクリエイティブを勉強してきました。

現在、3児の父となり、まだまだクリエイティブを学び続けている僕ですが、津波で被災した跡地に希望の始発駅となるような果樹園のプロジェクトに参加させていただいたり、30年間続く仙台・宮城の音楽文化、定禅寺ストリートジャスフェスティバルを担当させていただいたり、30周年を記念したモニュメントのデザインもさせていただきました。こうした地元地域の振興を手伝わせていただいた経験は本当に貴重でした。これからも地元地域の振興はもちろん「たった一人の誰かの笑顔」に寄り添ったデザインをご提供できればと思っています。引き続きよろしくお願いします。

ジブンの人生はジブンの人生でしかない。意志決定はジブンです。
僕は応援したいんです。
たった一人の誰かの笑顔」に寄り添ったクリエイティブを目指していきたいと思っています。
ジブンデザイン

最後まで読んでくださってありがとうございました!Twitterやnoteのフォローいただけましたらとても励みになります。よろしくお願いいたします。
水野学(@g_d_c)様
勝手にこのようなご紹介をし、失礼いたしました。
素敵なご活動と、これからの発信、応援しております。

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