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暴風雪で気をつけること|冬の荒天への備え

※2021年6月19日修正(タイトルと画像)
※2022年12月26日修正(P4天気分布予報→今後の雪に差し替え、臨時会見の修正)

FUKKO DESIGN の木村です。

前回に続いて、

『コロナ禍でもすぐにできる!冬の荒天への備え』

をご紹介します。


今回の「冬の荒天への備え」では「大雪で気をつけること」「暴風雪で気をつけること」の2つに分けています。

「大雪で気をつけること」
大雪が降ることで起こる災害への備えをまとめています。
例えば、立ち往生やスリップなどの交通障害、転倒、雪崩など

「暴風雪で気をつけること」
雪を伴って風が強く吹くことで起こる災害への備えをまとめています。
例えば、ホワイトアウトや吹きだまりによる立ち往生や停電など


この記事では、「暴風雪で気をつけること」の画像を紹介します。

以下の4つに分けて画像をつくりました。

1.暴風雪の危険性を確認しよう
2.屋外で暴風雪になったときの対処法
3.暴風雪への備えを確認しよう
4.最新の情報を入手しよう


1.暴風雪の危険性を確認しよう

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暴風雪と聞いて、どのような被害があるかわからない方もいるかと思います。そこで、ここでは暴風雪によって起こる身近の被害をまとめています。

ホワイトアウトはよく聞くかと思いますが、吹きだまりも要注意です。また、暴風雪は雪だけでなく、様々なものが飛びますので、十分に注意が必要です。


2.屋外で暴風雪になったときの対処法

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屋外で歩いていたり、作業をしている時や、運転中などに暴風雪にあった場合の対策をまとめています。

車内で救助を待つ際は、排気ガスが車内に入って一酸化炭素中毒になる可能性だけでなく、寒さによって低体温症になる可能性があり、さらに、長時間待機すると、エコノミークラス症候群になる可能性もあります。しっかりと対策を確認してください。


3.暴風雪への備えを確認しよう

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暴風雪の際の、家の中の備蓄や車の備えについて紹介しています。

大雪や暴風雪の場合は1週間以上も孤立したりするケースもあるため、1週間以上の備蓄があるとベターです。

また、停電になる可能性もあるため、非常食や飲料水はもちろん、使い捨て懐炉やポータブルストーブなど暖かくできるものもしっかり準備しましょう。


4.最新の情報を入手しよう

暴風雪の状況をどのようにチェックすべきかまとめています。

暴風雪も大雪も基本同じですが、気象庁の早期注意情報はそれぞれ情報が発信されるので、詳しく状況を知りたい方はそちらを見ると良いでしょう。


コロナ禍でもすぐできる!冬の荒天への備え」は以上です。


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※こちらのデータは多くの方に利用していただきたいと思っていますが、情報の正確を期するため、出典を表記してください。

出典:防災アクションガイド

※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。


FUKKO DESIGN 木村充慶




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