災害時のSNSリテラシー|防災アクションガイド
FUKKO DESIGNの木村です。
前回の『気象庁Webサイトの使い方』に続いて、
『災害時のSNSリテラシー』
をご紹介します。
今回は『気象庁Webサイトの使い方』として、「①防災気象情報の探し方・使い方」(4枚)と、「②気象・気候の調べ方・学び方」(4枚)、そして、『災害時のSNSリテラシー』(4枚)の3つに分けて画像をつくりました。
こちらの記事では「災害時のSNSリテラシー」です。
1. SNS の情報を上手く見きわめよう
投稿内容を正しく見極める方法や、デマへの注意の仕方をまとめています。
災害時には様々な情報が出回りますが、少しでも怪しいと思ったらしっかりチェックするようにしましょう。
2. 疑似科学・陰謀論に注意
地震雲などの疑似科学や、気象操作などの陰謀論などの解説をしています。
地震雲や地震予知などが災害発生時などによく出回りますが、惑わされず、信頼のおけるメディアやSNSアカウントをチェックするようにしましょう。
3.気象予測の不確実性を理解しよう
予測と予報の違いなど、竜巻や線状降水帯、台風など予測が難しい現象などを紹介しています。
最近では様々な気象情報が気軽に手に入るようになりました。その中には海外の気象情報をもとにした情報も多いので、どこのデータか確認しましょう。
また、予測が難しい現象を理解しておくことで備えができるので、ぜひチェックしてください。
4. 気象情報を適切に使いこなそう
不安をあおる気象予測に気をつけたり、リアルタイム気象情報を見たり、適切な対応方法を説明しています。
最近では海外の気象情報などをもとに災害の発生の可能性を指摘するアカウントなどもあるので注意しましょう。
「③災害時のSNSリテラシー」は以上です。
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※こちらのデータは多くの方に利用していただきたいと思っていますが、情報の正確を期するため、出典を表記してください。
※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。
FUKKO DESIGN 木村充慶
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