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オンライン授業でも、鬱にならないためにすべきこと5選

 お久しぶりです。現在高校一年生のふっか16歳です。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、懸命に働く医療従事者の方々やその他、大変なお仕事をされている方々、心から感謝申し上げます。
感染状況が悪化しており、1月から、政府より緊急事態宣言が発令されました。

 さて、ついに私の高校でも、半年前と同じようなオンライン授業に戻ってしまいました。半年前、オンラインでとても辛い思いをして、色々と反省点や工夫点が見つかったので、3学期のオンライン期間 はなんとか前回よりも少しでも良いものにしようと思い、私なりに言語化して皆さんに共有しようと思います。

 オンライン授業に悩む、全国の学生さんに向けてです!


------改善すること------


①起床・就寝時間を徹底

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 まずは、生活リズムを正しくすること。睡眠をしっかりととって朝はやく起きることがなによりも大事です。私の場合、うつ状態になりかけた昨年5月ごろは、

「オンラインだからゆっくり寝てられる!夜ふかししても大丈夫!」

などと考え、インターネットに現を抜かす生活をしていました。授業は9時頃から始まるので、8時50分ギリギリまで寝ていて、夜は深夜1時過ぎに寝る生活です。時間で計算すると、8時間も寝ているように思えますが、寝るギリギリまで画面を見つめる生活だったので、睡眠の質は低下し、実際4時間も寝ていないような感覚でした。最悪なのです。
 

 6月頃から、しっかりと反省して、11時就寝、7時起床の生活を始めてみたところ、みるみる体から元気が溢れてきた気がして、憂鬱気分から回復したのです。実際に、朝型のほうが高いパフォーマンスを発揮できることなどは、科学的に証明されているそうです。今日を期に、早寝早起き生活を初めてみてはいかがでしょうか。コツは、寝る2時間前くらいからはスマホから離れることです。

②日光を浴びる

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 早寝早起きに関連するのですが、まずは起きたらすぐに朝日を浴びましょう。朝日を浴びると、セロトニンという物質が分泌され、これが精神の安定や安心感、脳の活性化に働きます。また、ストレスに対して効果があることも知られています。体内時計がリセットされ、一日をスッキリとスタートすることができます。朝日は、「自然の目覚まし時計」とも言われています。

 朝日が浴びられなくても、昼間、少しでも日光を浴びることを意識しましょう。目標は15分前後、外で浴びることです。体内で、ビタミンDが作られ、骨を丈夫にし、免疫機能を高めてくれます。最高です。朝日を眺めていると、なにか素晴らしい力を注がれている感じがします。あくまで感じですが。汗

③ほんの少しでいいから動こう!

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 動きたくねーよ...という気持ちは分かります。痛いほど分かります。でも、ちょっとだけです。ち・ょ・っ・と・だ・け♡

 運動は、ストレス解消だけでなく、ストレスに強い心身をつくり、また疲労をもたらすため、夜ぐっすりと眠りにつくことができます。そんな本気で運動する必要はありません。

 テレビのCM中にスクワットをしたり、授業が始まる前にヨガのポーズをとってみたり、カップラーメンができるまでの3分でプランク(体幹トレーニング)をしたり、Zoom中にダンベルを持ち上げてみたり...(授業はちゃんと受けましょう)

 なんでもいいんです。私は、ちょっと動いた日の夕飯は、すごく美味しかったし、今日はやってやったぞ!という満足感があります。運動、おすすめです。

④計画を立ててみる

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 コロナ禍の今できることをリストアップしてみて、計画を立ててみます。目標を決め、そこに向かって行動していくと、自分が今前進しているんだ!ということを強く感じられると思います。コロナ禍の今、世界が後退しているように感じても、自分だけは前進していくんだ!と意気込みましょう。そうすると、少しは気分が上がるはずです。

 例えば、私は今英語学習に力を入れていて、3月までに、英語で外国人と軽い会話を楽しめるようになろう!と思い、DMM英会話で勉強を頑張っています。また、一週間ごとに200単語覚え、それを使えるようにする。そして、ちょっとずつできるようになっているのを感じると、「自分、前進しているな」とかなり前を向くことができます。

 なんでもいいです。まずは目標を持って、計画を立ててみましょう。

⑤つながり続ける

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 わたしたち人間は、社会的動物です。やはり家でひとりで過ごすのは孤独で寂しいです。ほんとにこれが一番のうつになる原因です。孤独は人間をダメにします。もちろん、一人でいる時間を持つことも大事ですが、ずっと孤独でいるのは、たばこなんかよりもよっぽど体に悪いでしょう。

 だから、つながり続けましょう。

 だけど、SNSとかで文字だけをやり取りするのはなんか寂しいです。電話しましょう。そして、悩みを他人と共有してみましょう。案外、その人も同じことで悩んでいるかもしれません。また、今日あった些細な笑い話や、やらかしてしまったことなど、なんでもいいから共有しましょう。感情を自分だけで持っているのはもったいないです。

感情は、共有するためにあるのです。
           
by筆者


終わりに

 以上が、私がこれからのオンライン授業期間で意識していきたいことです。でも、これらすべてを完璧にする必要なんてありません。だらけるのも人生です。だって、鬱になんなきゃいいんだから!

 まだまだ収束の見込みが立ちませんが、オンライン授業で青春が失われたとしてもわたしたちは負けません。オンラインを、もとの生活よりも楽しんでやる!くらいの意気込みで、Enjoyしていきましょう。

Never Give Up! Stay Safe!

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