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今週の早春スクラップブック(相馬 光)

相馬が気になった記事やサイトなどを載せていきます。

「江田島平八」名乗り消毒液を寄付 愛知・豊田市

恐竜の脳の化石、ピクルス状になって初めて見つかる


ケンブリッジ大学の研究者チームが、恐竜の脳の化石を初めて発見した。水辺で死んだ恐竜の頭が、ピクルスのように酸性の水の中で「酢漬け」されていたことが良好な保存状態につながったという。

日本だけの翼


日本で現在見られる630種余りの鳥のうち、固有種はわずか11種。わが国だけに生息する鳥たちを、1種ずつ紹介していく。

ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由

何世紀にもわたり、ヨーロッパでペストが大流行を繰り返すなかで、富める者にも貧しい者にも公平に治療がほどこされるよう、ペストに襲われた町は専門家の「ペスト医師」を雇うようになる。彼らは予防薬やペストの解毒薬と信じられていたものを処方し、遺言に立ち会い、検死を行なった。その際に、クチバシ付きのマスクを着用する専門医が現れた。

歌と踊りの国、北朝鮮 そこに込められたイデオロギーとは?

ハワード氏は長年にわたり北朝鮮音楽の伝統を研究してきたが、その過程で「5分以上は聞いていられない」「うんざり」するような歌を大量に聞かざるを得なかった。

99.9%無響空間で人体実験

静けさに興味があるのは私だけではない。雑音を除去する実験から生まれた、可能な限り音を遮蔽する空間がある。ミネソタ州にあるオーフィールド 研究所(Orfield Laboratory)の無響室は、〈地球上最も静かな場所〉として、ギネス世界記録を保持している。たいていは、企業が製品の音響テストで利用するが、監視の下であれば、一般の人も無音状態を体験できる。ファウンダーのスティーブ・オーフィールド(Steve Orfield)によれば、体験者が部屋で過ごした最長記録は45分。入室して数分で幻覚を体験したりもするそうだ。

『アベンジャーズ』ルッソ監督、Instagramで映画学校を開校 ─ 最初の課題作品は『憎しみ』

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2016)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に至るまでのマーベル・シネマティック・ユニバース作品4作を監督したことなど知られるアンソニー&ジョー・ルッソ監督が、Instagramで「映画学校」を開校だ。その名も「ルッソ・ブラザーズ・ピザ・フィルム・スクール」。映画とピザ、ルッソ兄弟が大好きなふたつを組み合わせた企画となる。

コロナ禍から「元通りになってはならない」 ─ ジュリエット・ビノシュ、ホアキン、デ・ニーロ、アダム・ドライバー、是枝裕和らが声明発表

女優のジュリエット・ビノシュと天体物理学者のオレリアン・バローを発起人として、「元通りにノーを」と題された声明記事が発表された。コロナ禍で大きな被害を受けた今こそ、経緯と現状を鑑みながら、“元通り”になるのではなく、世界には大きな変化が必要だと訴えかけるものだ。

日常をゲームの攻略本のようにしてワクワクする

“地球の急激な環境の変化によって仲間(社員)と離れ離れになり、一人で戦う(働く)ことを余儀なくされた”という設定である。概ねウソはついてない。設定が決まると道はひらける。あとはなんとなく思わせぶりなエピソードや働く上でのステータス、装備品などを盛り込んだら…


**下記も是非ともご覧ください! **

コロナ禍から芸術を守りたい“#SaveArts”プロジェクト

『コロナ禍(新型コロナウィルス感染症COVID-19災害)により、日本にとどまらず、世界各国で様々な文化・芸術活動の公演自粛・中止が相次ぎ、活動が続けられなくなっている現状があります。
そこでこの度、コロナ禍で危機的状況に陥っている芸術家の方々を支援すべく、若手医師・医療福祉・まちづくり関係者を中心に"#SaveArts"プロジェクトを立ち上げました。
苦しいとき、うれしいとき、いつも支えてくれた芸術家の方々に、心ばかりの恩返しを。ご支援・ご協力お願いします! 』

toeライブハウス支援プロジェクトに東京事変、ナンバガ、ブラフ、石野卓球、ceroら参加

『toeが発起人を務めるライブハウス支援プロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」が本日4月19日に始動した。』

エンターテインメントの火を絶やさないために。今こそ、ドライブインシアターを一緒につくろう。

『ドライブインシアターは、車の中で映画を鑑賞するシステムです。日本においては映画の中でしか観ることができなくなってしまったこのシステムは、不特定多数の人との接触を避けることができ、ソーシャルディスタンスを保ちながら安全に映画体験を共有できます。』

おまけ

書き出し小説大賞

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルです。

こちらの自由部門に1本、既定部門「大富豪」に2本採用されました!(インターネットウミウシ名義)

文芸ヌー

天久聖一さんと書き出し小説大賞ご常連の方々がやられているよみものサロン「文芸ヌー」にて、『セウネ』と『例大祭』いう短編を書いております(インターネットウミウシ名義)。

『セウネ』

『セウネ』は、ご自宅でも「あの体験」ができるように書いてみました。サウナ好きのみなさま、ととのえなくてウズウズしているみなさま。
是非ともつかの間の「セウネ」を体験してみてください。

『例大祭』

『例大祭』では、 "無い祭り"を始まりから終わりまでルポしてます。
中々外に出てみんなと騒げないご時世ですが、ご自宅にて"無い祭り"の熱気と興奮を楽しんでいただけますと幸いです。

あらすじ小説

文芸ヌーさんの企画「あらすじ小説」に2本採用されました!
実際の文庫本や本の表紙のような装丁で思いもよらない文章を楽しめます。

今週よく聞いてた音楽です。在宅のお供に是非。

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相馬 光(そうま ひかる)
文芸をやっている。特に脚本を書く。
脚本『新米姉妹のふたりごはん』
脚本協力『グッド・ドクター』、『ストロベリーナイト・サーガ』など
第29回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作『サヨナラニッポン!』
第28回フジテレビヤングシナリオ大賞最終選考『余命60秒』
インターネットウミウシ名義で『書き出し小説大賞』と『文芸ヌー』にも書いている。

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