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イラストレーター|僕はこうして挫折せずに夢を実現できた!

最近、多くの人が自分の『夢』を見つけづらい世の中になって来ているのかなと何となく思っています。でもそれは悪い事なのでしょうか?

今回もYouTubeにアップしておきますのでそちらもぜひご覧下さいね。

https://youtu.be/yJPVwklQfoc

僕たちの世代は将来の夢をできるだけ小さい頃から持つ事を半ば義務づけられていました。
そしてその夢を口にした途端にあたかもそれは必ず叶えないといけないノルマのようになり、夢が叶って大成功する事こそが真っ当で、失敗したら落ちこぼれ、本人自身も『自分には才能がないつまらない人間なんだ』と自己否定をしてしまう事もしばしばだったような気がします。

そういった経緯からか夢を見つけられなかった、または夢に進む前に諦めた人の中には劣等感を感じ他の人の夢を摘み取ることにやっきになる人もいます。
例えば、あなたより先きに成功している人の例を出し
『本当の成功はこうで、君のなど大した夢でも成功でもないニセモノではないか。』といったものの言い方をし

他人の成功をあたかも自分の成功のように話してマウントを取りに来るのです。

でも、そういった人は自分がとても不安なのです。
だってまさに今夢に向かっている人を肯定したら、諦めた自分の立場がなくなってしまいますから。
なので、そこを上手く夢を追う人より優位に立った気になれるのがその他大勢の中に入って平均的な道を選ぶことでした。
(今はこちらも難しくなってきましたが。。。)
自ら選んで安定した仕事についたのに心は不安なんて皮肉なものですね。。。

そんなにめんどくさいなら、別に人に誇れるような大層な夢や目標なんかなくていいや。。。と思ってしまったそこのあなた。
これからの世の中はそれが正解なのかもしれません。
でも夢を諦めろというのではなく、夢というものが自分以外の他人にも受け入れられ稼ぎが発生するものではなく、他の誰でもない、自分自身が楽しく暮らしていくための人生の一つの手段として考えていく意識を持つということです。

『僕たちの世代は他を押しのけてでも自分が前にでろ!』と言われ
一部の運よく認められた人たちの陰で、本当にそれが自分にあった夢なのかすら判断出来ないまま、急かされるように生き残りレースに参加し多くの人が涙を拭ってきた時代でした。

だから他者に認められるためでなく自分や身近な人の人生のために時間を投資していけるようになってきた今の世の中は幸せなのかもしれません。

さて、夢とは何か調べた時、『挫折』という言葉がついになって出てきます。
僕は挫折をしたことがないので調べてみました。
『挫折』という言葉をネットで検索すると『目的をもって続けてきた仕事などが途中でだめになり。意欲・気力をなくし、くじけ折れること。』とでてきました。

この文章が定義するには、挫折というものはあくまで自分自身の『心』が道半ばで諦めてしまうという事のようです。
ですから、他者から『止めておけ』『お前には無理だ』といった反対の声がありまだ何もしていない同然なのに諦めた場合は『挫折』ではないと言う事です。

では何故多くの人が『挫折』を経験しているのでしょうか?
夢を諦めるという事をドラマティックに表現するため『挫折』という都合のいい言葉を借りて表現しているだけで、もっと簡単に言えば『気が変わった』と軽く言ってしまえるわけです。

だから見誤った『大層な夢』『人に自慢できる夢』もしくは『ドラマに出てくる夢』を信じて追いかけて、身も心も疲労させて『本物の挫折』という言葉に行き当たる前に、『気が変わった!』の一言であなたが本当に活きる『本当の夢』に気づいて進めたらそんなにいい事はないですが。
どんなことでも時間と人生経験が必要です。

それでも一つ言えることは、あなたが本当に頑張った結果『本物の挫折』を経験したならあなたがしてきた努力は忍耐強さや経験となって必ず花を咲かせることと信じてあげてくださいね。上手く行ったことばかりが学びではないのですから。

夢なんて幾ら気が変わってもいいんです。色々なことをしてみて色々な人と出会って人生の幅が広がってくれば夢の方からあなたに近づいてきてくれるかもしれません。
その日を楽しみに日々を暮らすこともまた『夢』ということができると思います。

最後ここに描ききれなかったことは YouTubeで話ていますのでぜひそちらもご覧下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

https://youtu.be/yJPVwklQfoc

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