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借入(借金)について考えてみた!

みなさん、お疲れ様です!
大学院に通いながら、税理士事務所でアルバイトしている税理士の卵朱音(アカネ)🙋‍♀️です!
私の個人的なニュースは、4日間実家帰省して、美味しいご飯を食べて大阪に戻りました!いつも帰省すると、「帰るところがある幸せ」を実感しています。😆


今回、紹介する内容は、「借入(借金)」についてです!
みなさんは、借入(借金)についてどのようなイメージがありますか?

①借金のイメージについて。

一般的には、良くないイメージがありますよね。例えば、手元にお金がないから借金して、返せなくなって破産する事や利息の支払いがあるから、元金より多くのお金を返済しないといけない事、また、担保や保証人を付けて借りるから、返せなくなった時のリスクが大きいなど。お金を借りることが、悪いことであるとされています。このように、悪いイメージがある原因として、ドラマやアニメがあると思います。例えば、難波金融伝・ミナミの帝王や闇金ウシジマくんなどがあると考えられます。しかし、世の中には、上記のようなイメージの借金だけではありません。個人でも、法人でも金融機関は、融資を行っています。また、日本政策公庫も条件がありますが、融資を行っています。他にも、車のローンや住宅ローンなど、生活面で必要性が高いものは、借金として考えられないことが多いですね。

②税理士事務所での支援

税理士事務所では、経営助言の一環として、融資の制度を活用し、財務支援を行っています。その際、よく耳にすることは、「金融機関は、お金がないから融資をして助けてくれるというもの」だと。これを読んでいるみなさんも思ったこと一度はありませんか。私は、「借入金は少ない方がいい」と今まで思っていました。しかし、借金がなく預金も少ないことよりも、借金が多く預金が多くある方が、生き残る可能性があります。もちろん、借金がなく、充分な運転資金があるに越したことはないですが、そう簡単に上手くいくことは滅多にありません。また、日本の企業の多くが中小企業であり、大企業のように増資を受けていつでも多くの資金を調達することは、行えません。だからこそ、我々税理士事務所が財務支援を行い、金融機関から融資を行えるように一緒に財務計画を立てる必要性があります。

③金融機関について(個人的な意見や感想を含む)

大前提として、金融機関は、ボランティア活動の一環で、企業や個人事業主に対し、融資を行っていません。特例として、金融庁からの支持で利息なしの支援制度や最近よくあるコロナ融資等がありますが、基本的に、金融機関は、儲けを優先します。経営が困難であるところや経営不振になってしまい改善の見込みのないところにお金を貸して返ってこないことがあると金融機関は、損害を負うことになります。例えると、「金融機関は、気候が安定している企業に日傘を貸し、雲行きが怪しい企業には、雨傘を貸さない。」
このようなことからすると、金融機関は、お金があって、経営が安定している企業に営業し、設備投資や運転資金を増やす目的で、融資契約を提案してくると考えられます。金融機関の動きを理解したうえで、中小企業は借入ができるときにお金を貯めて置くことで、経営が不安定になった際に活用し、経営を改善するとの考え方が必要です。

④まとめ

・一般的な借金のイメージは悪いが、金融機関からの融資を受けることは、悪いことではない。
・借入をする際に、独自で決めず、税理士事務所に相談して、財務支援を受ける方がよい。
・利益が出ていないと融資は受けづらい。厳しい条件があり、担保や保証料をつけることになる。
・融資制度や金融機関の情報収集を必ず行い、無理のない範囲で借入をすることがおすすめ。

最後まで読んでいただきありがとうございました😁

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