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3連休の無い6月を、HSPはどう乗りこえる?

なななんと。

6月は3連休が1度もない。

HSPの私にとっては大事件だ。

HSPの私は回復に多くの時間を要するので、3連休がないと回復チャンスが1日減ることになる。

フルタイムで働いていると、仕事と家事で1人時間なんて3連休があってやっととれるかどうかだ。

土日の休みだけだと、ほぼ翌週のための準備になる。
週5日働くってつらいぞ。

さて、3連休がないとHSPにってとって何がつらいのかを考えてみた。

・月曜日がすぐなので、人と接する時間が多くなり、刺激に疲れる。
・土日に外出する気がなくなり、楽しい約束も億劫になる。
・回復しないまま家事、仕事をするので、イライラしやすくパフォーマンスが落ちる。

簡単に言えば自分の余裕がなくなる。
1か月間こんな状態で過ごすなんて想像しただけでゾッとした。

きっと、余裕を無くした私がイライラして家庭不和を起こしかねない。
ストレスで食べまくって太るかもしれない。
趣味の料理の盛り付けも雑になるだろう。
想像しただけで3連休が無い被害は恐るべし。

1か月とはいえ、人生の貴重な時間なので、どうにかしないと、と本気で思った。

有給で調整する手もあるが、もっと新しいアイディアが欲しい。

私が考えた手は、
土日に全く予定をいれない。

家でゆっくり、料理や映画を楽しむ。
時間に追われることなく、過ごすのだ。
お金もかからないし最高!

そうして回復すれば、ハッピーに月曜日を迎えられるはず!

と思ったが、よく考えるとおかしいぞ。

3連休がないだけで、労働のために自分の体力を温存していないか?
自分の人生なのに、やりたい事を抑えてないか?という疑問が湧く。

本当は、夏だし遠出してフェスも行きたい。
久しぶりに友達と飲みにも行きたい。
足を延ばしてデパートの北海道物産展にも行きたいぞ。

回復はHSPの私にとって1番に優先事項だ。
元気じゃないと毎日を楽しめないのは確かだけど、回復のためにやりたいことをセーブするのは人生もったいない。

私はまた考えた。

回復時間を濃密なものにすればいいんじゃないか?

限られた時間の中で、癒し密度を高めて、回復スピードをあげるのだ。
そうすれば、やりたいことも回復も諦めないですむ。

早速、私のいつもの「元気になれる行動リスト」を挙げてみる。

・本を読みながら湯舟につかる
・朝に白湯を飲む
・長く寝る
・散歩をする
・料理をする

このルーティンに、少し変化をつけてみる。

・入浴剤を入れて、目を閉じて湯舟につかる
(脳を休めて余白をつくる)

・日中も白湯を飲む
(内臓を冷やさないことで体力キープ)

・目覚ましをかけず、寝るときにもこもこの靴下をはく
(自分主導でとことん寝る。靴下の肌触りの良さに癒される)

・シンプルな料理にして盛り付けまでの工数を減らす
(手間かかって盛り付け雑より、簡単でも盛り付け綺麗な方が満足度高い)


ちょっといいかもしれない。
質が上がっているのかは不明だが、やってみる価値はある。
もしうまくいけば、仕事で忙しい時期の対処法としても有効だ。

3連休がなくてキツイと嘆いていたど、自分の新しい取り扱い法を考案してからちょっと楽しみになってきた。

見てろ、6月。





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