#12 深川のココが違う！移住して1カ月経ち気づいた「ふかがわならではのこと」
こんにちは、北海道深川市 地域おこし協力隊 いしたです。
深川へ来て1ヵ月が経ちました。
来て１週間の頃は中々寝付けなかったりしていたのですが、
今ではぐっすり寝ることができて、
深川の生活がちょっとは馴染んできた気がします。
今回は、深川に１ヵ月住んで、
「他のまちとここが違う！！」と感じたことをお話しします。
①ちょっと歩いただけで
たくさんのお花に出会える
私の家から市役所まで徒歩5分もかからないのですが、
その道中ですら、たくさんのお花に出会えるんです。
お花の種類も多いし、
お庭にお花を植えているご家庭も多いし、
何気ない道でもお花を楽しむことができます。
やっぱりお花って良いですよね。
色鮮やかで、ワクワクします。
初めて見るお花が多いので、
深川では花の名前を調べるアプリを駆使しています！
（写真をアップすると、
画像認識でお花の名前の候補を挙げてくれるアプリ）
（お花の名前はアプリを使って調べました。合っているかちょっと不安）
深川市のご家庭は1軒1軒の土地が広いので、
お庭にお花を植えたり、
野菜を育てたりしているお家が多い気がします。
また、
「オープンガーデンFUKAGAWA」
というイベントが開催されています！
庭主の方々のご厚意によって、
ボランティアでお庭を公開されているイベントです。
先日お邪魔したオープンガーデンの写真です。
なんと、
この写真に写っているお花は全て
同じお庭で撮影したものなんです。
いろいろな種類のお花が咲いて、
たくさんの色に囲まれた空間でした！
季節のうつろいにあわせてお庭の表情も変わってくるので、
今後も気軽にお邪魔して、
癒されに行きたいと思います！
観光スポットのようなお花畑ではなくて、
より市民に近いところでお花が楽しめるという点が、
とても気に入っています。
②ハトが少ない！？
ある日道を歩いているときに、
ぷっくりしたスズメに出会いました。
（深川のスズメは心なしかぷっくりしている気がする）
「可愛いなあ。あれ、そういえばまだハトに出会っていない、、、、！」
深川に来てからまだ一度も
ハトを見かけていないことに気が付きました。
＜いした調べ＞
ハトの天敵はタカやワシ、カラス、ネコなどのようです。
タカやワシは都会にいないし、
カラスやネコは都会に多いといっても餌が豊富にあります。
そのため、都会でハトが天敵たちに襲われることは滅多にありません。
ハトは、「天敵に怯える必要がない比較的安全な都会」
を住処とする傾向にあるようです。
北海道の田舎は都会に比べてハトの天敵が多く、
深川でハトを見かけていないというのは
ハトの生息傾向どおりということになります。
北海道全域にいないというわけではなくて、
札幌の大通公園のような場所にはハトがいます。
「比較的安全な都会を住処とする」ということを知って、納得しました。
正直なところ私はハトが苦手なので、
ハトが少ない・いないという点はプラス事項でした（小声）。
※この記事を書いた後、ついにハトに遭遇しました。
深川駅の前に1羽いたのです、、、、！
やっぱり「ハトがいない」ことはなくて、
「ハトが少ない」だけみたいです。
都会のハトに比べてスラっとしている
③よく名称に「・」を使う
深川に来た当初は、たまたまかな～と思っていたのですが、
そんなことありませんでした。（笑）
施設やモノの名称に「・」を使っているケースが多いんです。
●デ・アイ
深川市の健康福祉センターの愛称。
市役所本庁舎の隣に建っている建物で、
健寿教室やマタニティサロンなど、
市民が参加できるイベントが開催されている。
●ア・エール
深川市温水プールの愛称。
「プールで出会った人と友達になり、また会える場所にしたい」
という願いが込められており、
市民公募で決定された名称。
年中利用可能な施設で、
プールだけでなくスタジオやトレーニングルームもある。
水泳教室やヨガ、ストレッチ等の教室も開催されている。
●み・らい
深川市文化交流ホールの愛称。
コンサートやライブ等の開催によく使われる。
●そらち・デ・ビュー
空知地域の、
地元の人オススメの食や観光スポット、
イベント情報などを発信するWebサイト。
なぜ「・」を使う表記が多いのか
理由はわからなかったのですが、
空知地方の特性な気がしています。
（空知地方の流行りなのか！？）
「・」を使うことで、
そのモノのこだわりが何となく伝わってきます。
「・」を使った表記を気に入っているので、
今後も「・」を使った名称は書き留めていきたいと思います！
ちなみに、
市役所の「デ・アイ」という施設を読むとき、
私は「・」を意識して、
溜め気味に「デ・アイ」と読んだのですが、
職員の方々は特に「・」を意識することなく
「デアイ」と発音されていました。（笑）
ちょっと恥ずかしかった（笑）
これからも「深川ならでは」のことに
触れる機会がたくさんあると思うので、
深川で出会う「なぜ？」を大切にしながら過ごしたいと思います。
深川市では、移住・定住をご検討されている方に向けてセミナーやツアー等を企画しています！いつでもご相談をお待ちしておりますので、少しでも気になるなという方は気軽にご相談ください！
深川市移住定住サポートセンター
メール：iju_support@city.fukagawa.lg.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？