いしたじゅり|北海道深川市地域おこし協力隊

北海道深川市の地域おこし協力隊になりました(2023.5~)。 協力隊の活動内容や深川…

いしたじゅり|北海道深川市地域おこし協力隊

北海道深川市の地域おこし協力隊になりました(2023.5~)。 協力隊の活動内容や深川市の“暮らし”に関することを発信していきます。 深川市での暮らしは、普通で当たり前のなんてことない毎日ですが、ほんのちょっとの幸せを感じることができます。 #のんびり のびのび ふかがわ暮らし

最近の記事

#40 感動をありがとう、夏の高校野球

野球が好きになったきっかけは、2009年のWBCだった。 安打製造機と呼ばれた青木宣親選手に惚れ込み、 WBCの優勝を祝して発刊された雑誌や新聞を買い漁った。 初めて買ったユニフォームも、初めて買ったタオルも、もちろん青木。 野球から離れている時期もあったけど、一人でもプロ野球観戦するくらい今でも好き。 神宮球場、楽天モバイルパーク宮城、ZOZOマリン、エスコンには一人ででも行ったことがあるし、アプリで2軍の試合結果もチェックしていたりする。 自慢できること 突然で

    • #39 ついに、Fビレッジに泊まる。

      私の母の実家はエスコンで有名な北広島市にある。 とは言え、頻繁に北広島の実家に帰れていなかったので、北広島の実家に関して覚えているのは、小さい時にカニを食べたことくらい。笑 いろいろあって、母が北広島の実家を片付けるために数週間滞在することになった。 父と弟は来れなかったが、せっかくだしと母と兄と私の3人で北海道ボールパークFビレッジ内にある BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR に泊まってきた。 野球好きなのもあって、去年北海道に来たばかりだけど

      • #38 車で6時間!深川から函館へ

        6月末、地元青森の友達と函館に2泊3日の旅行へ。 函館は、小学校の修学旅行と2年前の年末に母と来た以来、3回目。 実はこの友達、小中高とずっと同じ学校で、小学生の修学旅行では同じ班だった。 その友達と、30歳になって函館旅行する日が来るなんて。 そりゃエモい。 地元に帰る時は必ず遊ぶし、 大人になった今でも1年に1回は必ず会っている。 そんな友達が函館ハーフマラソンに参加するので、そのついでに一緒に旅行しようということになった。 深川から函館までは#37に書いたように

        • #37 北海道の「近い」と「遠い」

          北海道に住んでいて車を持っていると、 「近い」と感じる距離がバグってくる。笑 そもそも「近い」と感じる距離は人によって全く異なるんですよね。 前職の時は一時期頻繁に栃木県に行っていたので、東京ー栃木間は私にとって「ちょっとそこまで」の距離感だった。 たぶん私は、人よりも「近い」と感じる距離が長いと思う。 距離の価値観?距離の感じ方?は様々あるけれど、北海道に住むと、その感じ方が変わってしまう人が多いんじゃないのかな。 初めての遠出は下道3時間のエスコン北海道に来て初めて遠

          #36 北海道に住んだら友達が遊びに来てくれた~増毛・留萌編~

          #35に引き続き、友達が遊びに来てくれた~増毛・留萌編~。 ふかがわに遊びに来てくれる友達がよくリクエストするのは、旭川や美瑛、富良野といった有名な観光地が多い。 そんな中、増毛・留萌をリクエストしてくれる友達がいた。 増毛・留萌をチョイスするとは・・・ 渋くて良い。 有名な観光地も良いけれど、増毛や留萌といった渋いまちも私は大好き。 海のまち特有の懐かしさや哀愁がとっても好き。 留萌には、無料の留萌深川自動車道を通って45分くらいで行くことができる。 留萌から増毛ま

          #36 北海道に住んだら友達が遊びに来てくれた~増毛・留萌編~

          #35 北海道に住んだら友達が遊びに来てくれた~富良野・美瑛編~

          深川に移住して1年が経った。 北海道に住んだら、本州の友達と会える機会が減るかも・・・と思っていたけれど、意外とそんなことはなくて、遊びに来てくれる友達が多い。 北海道に住んでいると、旅行がてら会いに来てくれる友達が多いのだ。(嬉) 4月には、前職の同期が遊びに来てくれた。 大阪から遊びに来てくれた同期。 東京から遊びに来てくれた元同期(私と同じく転職した)。 旭川方面に行ったり、私自身初めてとなる増毛・留萌方面に行ったり。 そんな楽しかったいろいろな記録。 ついでにこ

          #35 北海道に住んだら友達が遊びに来てくれた~富良野・美瑛編~

          #34 わたしと、海と夕陽@留萌市黄金岬

          ある日の午後。 青空が広がり、とても天気が良かった。 「今日の夕陽、めちゃくちゃ綺麗なんじゃね!?」 と思い立ち、急遽、夕陽を見に留萌まで行ってみた。 留萌には「黄金岬」という夕陽の名所がある。 ふかがわからは、無料の深川留萌自動車道を通って40~50分くらい。 天気予報アプリで日の入の時間を気にしつつ車を走らせた。 突然の思いつきで留萌まで行ってみたけれど、 思っていた通り、いや、思っていた以上にきれいな夕陽だった。 風が強くて寒かったけれど、本当に、本当にきれいな夕

          #34 わたしと、海と夕陽@留萌市黄金岬

          #33 北海道のお花見はBBQ!?~エゾリスに遭遇の巻~

          タイトルに書いちゃいましたが、 北海道のお花見ってBBQなんです。(驚) 私の地元は桜が有名な青森県弘前市で、 地元にいる時は毎年弘前公園の桜まつりに行って、お花見をしていました。 たくさん屋台が並ぶので、 屋台で美味しいものをたくさん買って、 (ちゃんと)桜を見ながら美味しく食べて。 比較的実家から近いので、お祭り期間中は何度も遊びに行きました。 高校生の時なんて、チャリで桜まつりに行ってたなあ・・・ 弘前の桜で育ったから、花見の概念が違いすぎてびっくり。 北海道の人は

          #33 北海道のお花見はBBQ!?~エゾリスに遭遇の巻~

          #32 田植えで感じるふかがわの春

          北海道の4月はまだ肌寒かった。 本州で暮らしていた時はちょうど4月に桜が咲いていたので、桜から春を感じていた。 北海道の桜の見ごろは4月下旬。 だから、年度が変わっても春って感じはあまりしなくて。 私は去年の5月に深川へ移住したので、深川で初めて迎える4月だった。 4月になると、肌寒さはありつつも空気や空が春っぽい柔らかい感じ。 そんなふかがわの春は「田植え」が教えてくれる。 田植えが始まるのは5月中旬頃からだけど、 4月後半になると田んぼに水が張りはじめて、 「あぁ、こ

          #31 年パスがあれば実質タダ!冬の旭山動物園

          昨年の夏に購入した旭山動物園の年パス。 入園料1000円、年パス1400円。 2回で元が取れる超お得なチケット。 年パスを買ってから3回ほど訪れた。 ある日、冬限定でやっている「ペンギンのお散歩」がみたい、せっかく年パス持っているし、ちょっくら行ってこよう~ ということで、冬の旭山動物園に行ってみた。 深川から車で1時間ちょっとくらい。 駐車料金の500円がかかるくらいかな~と思って行ってみたら、なんと、冬季は駐車料金が無料だった! 冬季は年パスを持っていると、実質タダで

          #31 年パスがあれば実質タダ!冬の旭山動物園

          #30 極寒のジャンボビンゴ大会

          2月3日(土)・2月4日(日)の二日間にわたって、「ふかがわ氷雪まつり」が開催された。 雪が降る地域には、大抵、雪のお祭りがある。 ふかがわ氷雪まつりと同じ時期に、道内各地で「雪まつり」「氷瀑まつり」「冬まつり」など、さまざまな雪を活かしたお祭りが開催された。 札幌で開催される「さっぽろ雪まつり」が一番メジャーかもしれないが、札幌に限らず道内各地で工夫を凝らしたお祭りが開催されている。 田舎のお祭りは、田舎らしさ・まちらしさを感じることができて、大好きだ。 「ちょっとつ

          #29 ふかがわでスノーシュー探検

          ふかがわに来て初めての冬を過ごしたわけだが、 この冬だけで3回もスノーシューで丘を登った。 私的には「たくさん登った」と思っている回数。笑 スノーシューとは そもそも、「スノーシュー」を初めて耳にした方も多いかもしれない。 スノーシューとは、簡単に言うと「雪の上を歩く道具」。 雪の上なんて普通に歩けるっしょと思う方もいるかもしれないが、 スノーシューが無いと自分の重みで足が沈んでしまうのだ。 スノーシューを取り付けて歩くことによって、 足が沈まず、雪の上でも歩きやすくなる

          #28 ふかがわの雪解け

          いつの間にかもう4月。 ・・・ え?早くない?? 地域おこし協力隊になったこの1年は、 特に短く感じた1年だった。 本州では桜の開花が始まっている今日この頃、深川はまだ雪です。 まだ雪と言ってもだいぶ雪解けは進んでいて、道路や歩道は見えるくらい。 でも、4月1日の朝は雪が降っていて、春っぽくない4月の始まりでした。 (北海道では普通のコトかも!?) 何回かにわたってふかがわの冬を振り返ります! 今年は雪が多かったふかがわ雪が降ること自体は覚悟していたけど、 思っていたよ

          #27 2024年の幕開け

          年が明けて2024年になった。 年末年始は地元弘前に帰省して、 家族や友達と楽しく過ごした。 地域おこし協力隊になったこと、 深川の良いところ、 大切な人たちに自分の声で伝えたいと思ったから。 地元も大好きだけれど、 ほかにも好きなまちはたくさんある。 訪れたまちはだいたい好きになる。 今いる深川もそう。 地元に帰りたくないなんて思いはないけれど、生きているあいだ、好きなまちがいくつもあるというのは私にとって嬉しいことで。 好きなまちなんていくつあってもいいじゃん、そうい

          #26 ふかがわへ移住して地域おこし協力隊になった2023

          2023年もあと少し。 あっという間に終わってしまう1年に寂しさを感じつつ、新しく始まる1年にワクワクする。 年末っぽく、2023年を少しだけ振り返る。 人生の一大決心、地域おこし協力隊になる今年はなんと言っても、 地域おこし協力隊になったこと、 深川へ移住したこと、 これが全てだった。 7年勤めた会社を辞めて、 初めてのまちで新しいことに挑戦する。 決心を固めるまで時間はかかったし、 どんな選択をするのが1番良いのか たくさん悩んだ。 今言えることは、 この選択がで

          #26 ふかがわへ移住して地域おこし協力隊になった2023

          #25 作って・食べて・飲んでふかがわを満喫する毎日

          深川へ来て、8ヶ月が経とうとしている。 ただただ平凡な毎日を送っている。 それだけで楽しくて、とても幸せで。 本当に、 「作って・食べて・飲んでふかがわを満喫する毎日」を過ごしている。 ご飯を作って食べて、 たまに温泉へ行ったり、 たまに旭川など周辺のまちへお出かけしたり。 生活のベースが整っているだけで なんだか嬉しい。 特に『食』は毎日する行動なので、 食が充実しているから平凡な毎日を楽しく感じられているのもあると思う。 前職では、こんだけ働いてるんだからご飯く

          #25 作って・食べて・飲んでふかがわを満喫する毎日