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444文字チャレンジ

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毎日444文字の文章をアウトプットするという試みです(米光一成さん提唱)。身近な話題からガジェット、読書まで自分事を書いてます。
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2020年1月の記事一覧

テレ東の「絶メシRoad」が面白い。

 テレ東の得意技であるグルメもののドラマが始まった。金曜深夜の「絶メシRoad」である。  …

深川岳志
4年前
5

「アルトゥロ・ウイの興隆」2回目。

 「アルトゥロ・ウイの興隆」を観た。2回目である。今回は、5列30番という非常にいい席。  …

深川岳志
4年前
64

井上志摩夫全集「稲妻駕籠」を読んだ。

 色川武大の別名、井上志摩夫。全集の第5巻「稲妻駕籠」は女の情念と怪異をテーマにした作品…

深川岳志
4年前
3

驚愕夢。

 「夢の木坂分岐点」を読んで、自分のみた夢を思い出してみた。  もっともよく覚えているの…

深川岳志
4年前
8

筒井康隆「夢の木坂分岐点」を読んだ。

 「パプリカ」(1993)「朝のガスパール」(1992)に続き、夢を主題にした長編を読んだ。「夢…

深川岳志
4年前
9

「駐在刑事」の初回拡大スペシャルを観た。

 テレ東金曜日20時枠の「駐在刑事」は、笹本稜平原作の連ドラだ。一昨年は5本のスペシャルド…

深川岳志
4年前
3

浜田山の赤ひげ先生。

 近所の八百屋さんの店頭に猫がいる。しましま柄だから「しま」ちゃんというらしい。自分なりの一線を持っていて、決してそこから外には出てこない。  しまちゃんの相手をしていると、かぼちゃを買いに来た奥様と知り合った。「うちの猫が食べるんで」という一言に妻が食いついたのだった。「あら、うちで買っていた猫もかぼちゃの煮物が大好きで」  猫情報を交換していたら、病院の話になった。奥様の飼っている猫は、余命宣告を受けてから2年もたつという。すごい。 「余命宣告を受けてから、浜田山の先生に

井上志摩夫全集「巷説天保六花撰」を読んだ。

 色川武大の別名、井上志摩夫。全集の第4巻「巷説天保六花撰」は講談をもとに書かれた作品を…

深川岳志
4年前
1

「麒麟がくる」の普通感。

 沢尻エリカの逮捕騒動で初回が1月19日に延期になった大河ドラマ「麒麟」がくる」を観た。麒…

深川岳志
4年前
3

筒井康隆「朝のガスパール」を読んだ。

 読み残していた「朝のガスパール」を読んだ。  書かれたのは1991年だった。まだインターネ…

深川岳志
4年前
4

医療ドラマ「トップナイフ」。

 「トップナイフ」を初回から観ている。  天海祐希が天才脳外科医を演じる医療ドラマ。院内…

深川岳志
4年前
3

母との記憶。

 母親とどこかへ出かけたとか、なにかをしたという記憶がほとんどない。  数少ない、幼い頃…

深川岳志
4年前
12

井上志摩夫全集「名無しの恋兵衛」を読んだ。

 井上志摩夫全集第3巻「名無しの恋兵衛」。収録作は「逃げろや逃げろ」「押しくらまんじゅう…

深川岳志
4年前
3

松屋の新商品「シュクメルリ鍋」を食べてみた。

 1月14日から発売されている松屋の「シュクメルリ鍋」を食べてみた。  「松屋世界紀行」と銘打ったシリーズの第1弾だそうである。キャッチコピーは「世界一にんにくをおいしく食べるための料理」。うまいな、つい、つられてしまう。  ジョージアという、それどこだ的な地域の料理。トルコとロシア連邦に接した国である。  具材は鶏肉とさつまいもととろけるチーズ。ガーリックホワイトソースでことこと煮立てて出てくるので、そのまま食べると口の中が火事になる。がっつりとにんにく料理である。  味に