オンドク!読書会レビュー#009
今週も開催しましたオンドク!(オンライン読書会)。
今回の読書会は5冊がエントリー!
それではレビュースタートです。
今回ご紹介いただいた5冊
GRIT やりきる力
▶︎成功のカギはやりきる力、興味・目的を持つ×他人のためにやることがモチベーション維持のための秘訣
https://www.amazon.co.jp/dp/4478064806
思考の整理学
▶︎朝飯前は思考が捗る!昼寝をすれば夕飯までが"朝飯前"!?
https://www.amazon.co.jp/dp/4480020470
空気を読む脳
▶︎人間は脳の動きによって物事の見方が左右される。美的感覚と行動の良し悪しを判断する部分が近いので混同される
https://www.amazon.co.jp/dp/4065118247
予想通りに不合理
▶︎人は一定の原理に沿って不合理な行動をしている
https://www.amazon.co.jp/dp/4150503915
起業のファイナンス
▶︎お金の流れの全体感を持ち、仕組みを理解することの重要性
https://www.amazon.co.jp/dp/4534052456
今日のピックアップ
今回は、日本人がお得意の空気を読むカラクリを脳科学からアプローチするこちらの本を紹介いただきました。
その中で、せこい試合をして勝負に勝つとバッシングを受け、堂々と戦って負けると賞賛されるというエピソードのカラクリを脳科学的に話す部分がありました。
これは美的感覚を司る前頭葉の近くに行動の良し悪しを判断する機能の部分があって、ごっちゃになって判断されやすいためであるとのこと。
つまり、美しい試合=良い試合、美しくない(せこい)試合=悪い試合という判断を下すのだ。という話を紹介してもらいました。
みんなへの質問としては、Wカップの試合などを例に出し、「せこいやり方で勝つ試合の是非」の議論に繋がったのですが
・Wカップは優勝することが目的なので勝つのが一番(だから悪くない)
・プロは勝負に勝つということと魅せるという2つの目的があるので難しい
・イチローは魅せるのもプロの仕事のうちだというコメントを残している
・途中で負けてしまったからセコイ勝ち方をした試合はバッシングされただけで優勝すれば多分バッシングはなかった
などなど、色々な意見が出ました!
スポーツは方や勝つという命題がある一方で、魅せるという命題もあり、もちろん両立することが一番だとは思いますが、どちらかを捨てなければならない時、どちらを優先するか?という話で賛否両論になりそうだね、と盛り上がりました!
みなさんはどう思いますか?
こんな話もしながら本を紹介し合っていますのでご興味がある方は是非ご連絡ください♪
オンラインなのでお気軽に参加いただけます♪
みなさま今日もお疲れ様でした。
毎週水曜日20時〜、読んだ本をアウトプットし、みんなで語る「オンドク!」運営中!
フカドク!運営チームで毎週水曜日20時〜22時に読んできた本をオンラインで発表しあう場、「オンドク!」を運営しています!
さまざまな本が紹介され、ディスカッションされています。
自分もアウトプットしてみたいな、と思ったかたは是非一緒に参加して学びをより深いものにしましょう!(発表はちょっと、、という方は見学も可能です)
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