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STOP ザ・義理みやげ

昨日、ソンムルの話をした。

前日に「ソンムルしようぜ!」と言っておきながら、真逆のことを言うようだが(笑)私はある時から、職場に「同じ部署だから」という理由でお土産を配るのをやめた。

その前段として、職場での義理チョコをやめていた。もともと、お世話になっている人にあげたいが、みんなに配らないとあげる人・あげない人が出てきてあげづらい、気まずいという理由から一律同じ部署の人全員にあげていたのだが、ある時部署の合併により人数が大幅に増え、みんなにあげるのが金銭的にしんどくなってしまった。

また、あげる人が増えるとホワイトデーにみんなお返しをくれるため、カロリー過多になるわ、消費し切れず賞味期限を切らしてしまい廃棄するものも出るわで手に負えなくなってきたのだ。

そこで、業務改善・経費削減(笑)として、義理チョコを廃止した(個人的に)。現在では、仲の良い女子とバレンタインチョコを交換するだけにし、ほんとにお世話になっている人にだけこっそりあげるようにしたことで、無駄なチョコ代が削減でき、ホワイトデー地獄も回避することができた。

一度義理をやめると、義理はやはり無駄なことがよくわかり、次に思い切って「同じ部署だから」という理由だけで実施していた一律お土産配布を廃止した(個人的に)。

前は、自分もだんなも実家が地方なので、帰省のたびにお土産を大量に調達してきては同じ部署の人に配り歩いていたが、実際、長期休暇後はお土産の一律配布が集中し、やはり消費できずにデスクの引き出しの中で死ぬものも出ていた。

今はもう長期休暇の際も、帰省の旨は特に伝えず、仲良くしてる人にだけこっそりお土産を渡すことにしている。

ただ代わりに、普段仕事をしている中でお世話になった人には、その都度、なにかお礼を渡すようにしている。

これは正直、バレンタインの義理チョコや帰省土産より断然、喜ばれる。最近だと、ハロウィンと称し、苦楽を共にしているメンバーに福砂屋キューブをプレゼントした。

ちなみに、福砂屋キューブは私の中でお礼するときの定番として、何かあるたびによく購入している。コンビニで買うお菓子とは違い、わざわざ買ってきたという特別感がありつつ手頃な値段なので、みなさんもぜひ活用されたい。

そんなわけで、儀礼的に義理みやげを一律配布するのではなく、何かのお礼や思いもかけないタイミングで日頃の感謝を伝えるために、ソンムルを活用しよう、っていうお話でした。

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