スープ作家 有賀薫さんのスープをマイレシピにするまで
料理の醍醐味は自分の好きな食材で、自分の好きな味つけで、自分が食べたいものを作れることだと思う。
最初はレシピを参考にする。レシピ通り作ってみる。何度か作ると作り方が頭に入りレシピを見なくても作れるようになる。
そして、食材や味付けにアレンジを加え、マイレシピに変えていく。マイレシピになると料理はとても楽しい。
スポーツも、ルールを覚え、道具を揃え、技を磨き、体が無意識で競技できてこそ、楽しめる。料理も同じだ。
いちいちレシピを確認したり、頭で考えて作っていたりと、レシピが自分の外側にあるうちは、どこか面倒で大変なものだが、何も見ずに、流れるように体が動いて、作れるようになったら、楽しいに決まっている。(だから道具の正しい使い方は、一回料理教室に行って習ってきた方がいいかもしれない)
最近、スープ作家の有賀さんのレシピを知り、何度か作ってみた。有賀さんのレシピはとてもシンプルで覚えやすく、だからこそマイレシピにしやすい。自分だったらこうしてみよう、これをいれてみよう、と想像が膨らむ。
そんなわけで有賀さんのスープでマイレシピにしたものを2つ紹介したい。
豆もやしのとろみコチュジャンスープ
豆もやしの食感大好きなのでチャレンジ。
ひき肉は入れたい派。
コチュジャン入りが我が家にはハマりました。
とろみのつけ方もマスター。
ほうれん草のカレーチーズリゾット
↑こちらのリゾットアレンジをTwitterで見たら、作りたいスイッチ入りました。
次は人参の塩スープにトライして、マイレシピにしたい。