見出し画像

【D2C】とはお客様と直接つながり、売る方法

こんにちは、小学生でもわかるマーケティング講座です。このnoteは【大人になった僕が小学生の頃にマーケティングを学ぶならこう教わりたい】を想像しながら書いています。

今回は「D2C(ディーツーシー)」について、解説します。EC、通販みたいなものとイメージしておいてください。


1.D2Cとは

D2Cとは、自社が企画・製造した商品を直接お客様に販売する方法のことです。コンビニや家電量販店で販売されている商品のほとんどはメーカーから仕入れられており、自社商品ではありません。D2Cでは、SNSやECサイトを活用してお客様とコミュニケーションを取りながら販売します。この方法は、アパレルブランドや美容化粧品ブランドなどがよく採用しており、近年注目を浴びています。

D2Cモデル


2.D2Cの特徴

①直接販売と直接コミュニケーション
お客様と直接つながることができるため、お客様情報を貯めることができ、お客様に合わせたサービスを提供できます。いままではテレビや新聞などを使って宣伝をしていましたが、D2C企業はX(旧Twitter)やInstagramなどを使った、お客様に近いツールを使って販売や広告をすることが多いようです。

画像2

②LTV(Lifetime Value=顧客生涯価値)
LTVとはお客様が、ある企業との関係を持っている間に使った(またはこれから使うと考えられる)金額の合計の事です。お客様と直接つながり、関係性を深めていくできるD2CではLTVの発想がとても重要です。※LTVは改めて記事を書きます!少々お待ちを。。。。

画像3

③商品はライフスタイル
いままでの販売方法では多くが商品を”機能”として捉えていました。”せっけん”は汚れを落とすもの、当たり前ですよね。けれどもD2Cブランドは商品の機能に加え、世界観や歴史、それに合わせたライフスタイルを提供しているという特徴があります。
例えば、せっけんであれば手の汚れを落とす機能だけではなく、握力が復活するからふたが開けやすくなる、香りが残るから気持ちがアガるなど、新しいライフスタイルを提供します。

画像4


今回は僕の勉強をかねて、D2Cについて調べながら書いていました!youtubeにわかりやすい動画がたくさんあるので、気になったら調べてみてくださいね!
▼【最短でD2Cが分かる】アニメで解説
https://www.youtube.com/watch?v=w3rkELPQ98I

ほな、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?