#育短
こんな育短制度があれば、パパも利用したくなる!【後編】
前回の記事で、私の考える育短制度の概要をお伝えしました。
育短でも給付金を受け取れる制度です。
今回は、その育短制度で取得期間と給付金の具体例を挙げてみました。
取得期間と給付金の関係私の考える育児休業給付の支給額の上限をまとめてみると、こんな感じです。
育休 180日目まで 月額賃金の67%
育休 181日目以降 月額賃金の50%
育短 1歳の誕生日以降 月額賃金の25%
月額賃金を100
男性育休8か月取った私は、なぜ育短で働かないのか?
男性の育休取得率、女性に比べかなり低い。
こんな主張ばかりしている私ですが、前回の記事を書きながら、自分の矛盾点に気づかされました。
妻は、育休を終えたら育短で働きます。
でも、育休を終えた私は育短で働いていません。
なぜ、私は育短で働かないのかを考えてみることにしました。
そもそも育短とは?育児短時間勤務制度。
職場によっては時短と呼んでいることもあります。
育児のための所定労働時間の短縮
育休と育短って切り分ける必要ある?
前回の記事で、なぜ、私は育短を取らなかったのかについて考えてみました。
結果、「収入を減らしたくなかった」から、育短を取ろうと思わなかったのです。
そこで、どのような育短制度があったら利用したくなるのかを考え始めました。
育休1年+育短2年で67%の収入8カ月の男性育休を取った私。
社会保障の掛け金免除を考慮すれば、賃金の実質8割と言われている育児休業給付金。
給付金の賃金にはボーナスが考慮