業界のタブーを逆手に取って成功する方法

藤原です。

ナウ。

最高のロケーションで
このメルマガを書いています。

さて、土日は石塚さんのセミナーで
セールスライティングの講義を
させていただきました。

ありがたいことに
ほとんどの時間を僕にいただき、
これまで学んで実践してきた
内容をお話ししました。

僕自身、非常に良い経験にもなりましたし、
少しは仲間の方たちにも
貢献できたのではないかと思います。

大きなテーマとしては
ベネフィットについて
お話しさせていただきました。

そして、あとはそれぞれが
解決したいトピックに関して
回答していくような感じで進行。

基本的なマニアックなことまで
本当にたくさんお話しさせてもらったんです。

疲れて2日ともバタンキューでした。

今日は古宇利島から
那覇に移動して
あと一泊して帰ります。

2日間、僕自身も改めて
セールスライティングについて
向き合う時間だったんですが、

やっぱりセールスライティングを
書くものだと思っている人が
多いのかなと感じました。

たしかに実際の作業としては書くのですが、
僕の感覚としてはセールスライティングは
書かないんですね。

どちらかといえば、

素材をつなぎ合わせる

という感じです。

お客さんは問題を解決したいから
商品を買うわけです。

でも、世の中には
たくさん商品があります。

その中で自分の商品やサービスが
優れているとお伝えするわけなのですが、

それを伝えるために
お客さんの悩みや欲求を知って、
自分たちの商品やサービスまで
導いてあげるんですね。

これがどういうことか
わかりやすい例があるので、
シェアしますね。

有名な話なのですが、
もう引退された西野カナさんも
同じような方法で作詞をして
大ヒット曲を生み出していた
と言われています。

きっとあなたもご存知であろう、
2015年リリースの『トリセツ』。

実はこの曲の作詞法は
コンセプトなどを
考えたあとに詞を書きだし、

その後はアンケートや友人への取材を行い、
多かった回答や自分の意見を交えながら
歌詞に落とし込んで作ったそうです。

まさにセールスレターを作るのと
同じプロセスです。

なぜ曲が売れるのか?

おしゃれだからではないですよね?

歌詞に共感するからです。

さまざま情景が思い浮かび、
心の不安が取り除かれたり、
勇気をもらえたり、
元気が出たり
するからだと思います。

共感を呼び込むためには
"自分ごと"と思ってもらう
必要があります。

西野カナさんは
この作詞法で炎上したみたいですが、
マーケティングの観点から見れば、
むしろ大正解の方法です。

素材をつなぎ合わせる、
という感覚を持てば
大ヒット曲も作れる可能性もあります。

と、まぁ、
リサーチが大事だってことですね。

もしあなたが書くという感覚なのであれば、
ぜひ素材を繋ぎ合わせるという感覚を持って
取り組んでみてください。

ではでは。

(株)FJC代表
藤原由基


■追伸.

もし、あなたがセールスコピーライターとして
月100万円を1年以内に達成したいのなら、
こちらでその方法を無料でお伝えしています。

https://www.writing-fuji-yu.com/hp-lpas44isfe

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?