ひよひよこNo13. APD(聴覚情報処理障害)と音痴
(前回の続き)
聴覚情報処理障害(APD:Auditory Processing Disorder)は、音を感知する外耳、中耳、内耳(末梢)の機能に異常が無く聞こえているにも関わらず、音を認知して聴覚情報を処理する脳内の神経システム(中枢)の働きが低下して言葉の処理ができない病態です。
当然、歌の高低が理解できず、きれいに歌えません。俗に言う音痴です。
音痴に関するエッセイ
https://ncode.syosetu.com/n0147ej/47/
音痴の子供は迫害される
https://note.com/fujitagourako/n/nac2d7fa7be59
音楽大学の教授たちは未来の音楽講師に対し、集団合唱における音痴の子供の扱い方を教えてやってください。歌えない子供に対する他の生徒からの迫害もあります。事実、音痴だからと私を虐めてきた子は、音楽講師の気に入りの生徒でした。どんなに上手に歌えても、私から見たら今なお性格が最低な子です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?