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今日の100点を目指す

2023年最初のジュニアトレイルラン第4回YOKOSUKA Jr TRAILRUN&駅伝 in 田浦・梅の里を開催した。

アウトドアスポーツなので天気の問題がついて回るのは仕方ないことだ。
それもアウトドアスポーツの一部だし、天気はそもそもコントロールできるものではない。

それでも、それを承知の上で、天気の影響を限りなく少なくして参加者に楽しんで欲しいと思っている。

ジュニアトレイルランには大人顔負けのアウトド慣れの子もいる一方で、初めて山を走る子やその保護者に加え、未就学児も多く参加する。そうした子たちにどんな天気でもまた「山に行きたい!」「山を走りたい!」と思って欲しいからだ。


100点を目指すために

レースで自分の順位がコントロールできないからやるべきことは1つ。
「自分のベストを尽くすこと」
走り終えた時に「頑張ったよ!」と胸を張れるようであって欲しいと常々話している。

大会主催における僕ならば、やることは1つ。
「参加者の皆さんに楽しんでもらうこと、また参加したいと思ってもらうこと」
そのことに対してベストを尽くすのが僕の役目だ。


天気予報にヤキモキ、何ができる?

大会の1週間前から大会開催週末に傘マークが現れた。
それ以来、日々、予報が気になって仕方なかった。

けれども、天気は変えられないので、雨がしっかり降った際はどうすればよいかを考えできることをした。

①雨の場合、会場での滞在時間を短くする。
→参加者に体調を崩してほしくないので、、雨降りの場合は賞状などを後日郵送として走ったらすぐ帰れるようにした。

②オンタイムでの競技進行を目指す
→ジュニアトレイルランでは学年や近い年代ごとに分けてレースを進める。そして個々のレースの選手全員がフィニッシュするまで次のレースは基本的にスタートしない。しかし、雨降りの状況によっては体調管理その他にマイナスに働くので、オンタイムで進めること、そのための集合時間の厳守をお願いした。

③まめな直前情報発信
→日々変わる天気予報を踏まえ、できる準備は前倒しで進めトレイルコンディションやぬかるんでいる際の注意事項などを発信した。


参加者に寄り添う

大会運営というのはサービス業にあたる。だから、参加者の皆さんに楽しんでいただいて、喜んでいただいてなんぼだ。こうして書くと商売商売に聞こえるかもしれないが、「お客様の満足度」を大切にしない商売は成長しないと思っている。

だから僕は、
自分だったらこうしてほしいな。
こうされたら喜ぶだろうな。
そうした視点で大会運営を行っている。

大会当日以外は個人で運営しているので至らないところはまだまだあるが、今年で13年目になるジュニアトレイルランを通じた「子どもたちの未来の育成」への情熱は変わらない。


今日は何点?

聞くのは怖いけど、これは皆さんにつけていただくものかもしれない。
100点を胸を張って言えるかといえばなかなかに難しい。
ただ、雨対策と参加者の皆さんへの働きかけは今回しっかりとできた。
その時々の状況に応じてジュニアトレイルランを作り続けるので、ぜひ各地の大会に走りに来てください。

今日はありがとうございました!


【お知らせ色々】


1/15(日) 第4回YOKOSUKA Jr TRAILRUN&駅伝 in 田浦・梅の里(大会終了)
3/5(日) 大楠山ミニマウンテンマラソン2023(受付中)
4/9(日) 第8回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺(受付中)
4/23(日)第9回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 甲府・武田の杜(受付中)
9/24(日) 第8回NAGANO Jr TRAILRUN 兼 U-15ジュニアトレイルラン
 チャンピオンシップ in 富士見高原
(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。

「逗子ジュニアトレラン部」  2023年度申込受付中!!

【スロヴェニアに対する旅の記録】
◎スロヴェニア紀行(旅の記録色々)

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