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トレイルワーク&ビルド


トレイルワーク(整備)というと、トレイル上の倒木処理をしたり、水切りを作って、雨水を流れ出しやすくしたり、枝払をしたりと比較的活動の内容がイメージしやすい様に思う。

一方で、トレイルビルドとなるとなかなかイメージがつきにくい様に思う。


1番の理由はそこまでの活動をできる場所や段取りのハードルが高いから。

例としてトレイル上で倒木があった場合、厳密に言えば地権者を土地台帳(自治体にある、閲覧は有料)を調べ、地権者に了承を取り、その上で作業をする。というステップがあるため善意の行為であるにも関わらず、時間とお金と労力がかかる。

けれども、台風のあとなど都度そんなことをやっていくのは大変効率が悪く、それであればと立ち上げったのがZUSHI TRAIL WORKSと逗子市の市民協働事業だ。

ものすごくざっくり言うと「トレイルにおける維持管理や安全に通行するために必要な行為」であれば、作業のビフォーアフターを場所などと言った情報を管理者である逗子市にきちんと報告をすることで、細かな段取りをすっ飛ばして活動できる取り組みだ。

加えて、やまなみルートの入り口では「アダプト(里親)プログラム」と言う仕組みを活用して(多分どの自治体にも似た様な仕組みがあるはず)、このエリアのメンテナンスを始め市民や利用者が喜ぶためのフィールド作りを進めている。

と、話が長くなったがこれらの関係値とステップを踏んでいるので、トレイルビルドも可能になってくる。


ではどんなことをしているのだろうか?

今、行っているのはやまなみルートの迂回路だ。今年の春に開通させて以降、より良いルートにするため、少しづつ改善を加えている。

具体的には、開通したルートの複線化を目指している。

先日公開した記事にある、ラインどりの視点、安全に降っていくためのスピードコントロールのため、複線化することによりアクティビティによる利用ルートの分散が主な理由だ。

ラン、ウォーク、バイクでラインどりもスピードも異なる。であれば、それらに可能な限り対応することで安全にかつ楽しく下れる様になれば、よりトレイル上の通行がスムーズになり、シェアの考え方が広がるはずだ。

再び、思いが先行してしまった。


先日の作業から

写真数枚で作業箇所の変化を見てもらうとイメージが湧きやすいと思う。

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前回の活動ではこことその一段上の区間のトレイル作りを進めた。現在は写真手前の区間をまっすぐ下る様にして通っているが、こうしてつづらのようにする事でスピードコントロールしやすくなるのが狙いだ。


頼りになるマウンテンバイク的視点

トレイルビルドにおいてはマウンテンバイカーの存在が重要だ。ただ通るのでなく、どうすれば乗りやすいか?そのためにはどう回り込むべきか?そして、そこに遊び心のエッセンスが加わる。だから、彼らの作るトレイルは走っていて楽しい。この視点はとても大切だと思う。

淡々と続く道と変化に富んで楽しめる道とあれば、どちらを通りたいかは自明だ。だから、トレイルビルドに遊び心は欠かせない。

これからも彼らからいろいろな視点を学びつつ魅力的なトレイルを育てていきたい。

なお、次回活動は1/29(土)9:30~やまなみルート。日々のトレイルメンテに加え、今回行ったトレイルビルドの続きも行うので、面白そうだと思った方は是非ご参加ください。


【今後の予定】
1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)
4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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