トレイルを走る際のライン取りの話
三浦半島マウンテンバイククラブの皆さんと定期的にトレイルワーク&ビルドをしている。
トレイルで一緒に汗を流しながら、マウンテンバイクの楽しみ方やトレイルライドをする際の楽しみ方や注意点、色々なことを教えてくれる。
その発想はトレイルランニングにないものも多いのでとても参考になる。こうした化学反応が僕はとても好きなので、なるべく色々な方と話をする様にしている。
先日話して印象的だったのは「ラインどり=どういうルートで走るか」について。
走ったり、歩く人は木道のように特定の場所を通行するように指定されない限り、特段あまり考えないことではないかと思う。
マウンテンバイクでは
「どう走ったら楽しいか?」
と同時に
「どう走ったらトレイルを痛めないか?」
を考えるのだそうだ。
同じルートばかり選べば、トレイル上の特定の箇所ばかり傷みやすくなってしまう。別の記事で紹介するが、トレイルビルドはそういったことも加味して行うのだそうだ。奥が深い。そして、意識が高い。彼らからはたくさんのことを学ばせてもらっている。
ライン取りについて考えた時に、子どもたちの走っている姿を僕は思い浮かべた。彼らは、とれいるを痛めない様にと必ずしも考えているわけではないが柔軟な発想で。ルートどりは一人づつ違うといっても過言ではない。好きな様に走るのだ。だから、結果としてルート取りは分散するので、ダメージも分散する。
彼らの長所は自由であること。その長所を生かしつつ、マウンテンバイクから学んだ考え方を伝えていきたい。
【今後の予定】
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
2022/1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)
2022/4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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