【50代でIT業界から社会福祉士に転職して単身赴任でUターンした話】#15 就職活動②
こんにちは。
Fujioです。
実家から一番近い地域包括を不採用になったあと、次どのように動こうか非常に悩んだ
施設やMSWも一瞬考えたが、やはり地域包括業務をやりたい気持ちが強かった
たまたま実家から次くらいに近い地域包括が社会福祉士を募集していた
同じくらいの近さにいくつか地域包括があったが、それらは募集がなかった
慌てず、ちょっと様子を見て、他の地域包括で募集がでるのも待つのもアリかと考えた
幸い、実習後に採用頂いた非常勤の仕事も決まるまでは居て良いと言って頂いていたし、正直、月15日の非常勤勤務ではあるが、実家近くでのフルタイム勤務の地域包括の収入とそれほど変わらないということも見えてきていたので収入面で慌てることもなかった
しかし数週間後には、やはり早々に就職を決めてしまおうという気持ちが強くなっていた
一番の理由は落ち着かないから
いつ転職するかわからない中、新しい仕事を教えてもらうのも、覚えるのも、非常に中途半端と感じたから
という訳で、求人の出ていた比較的実家近くの地域包括へエントリー
翌日、メールが届き、履歴書と職務経歴書を送って下さいとのこと
ある程度用意していたので、メールが来た次の日には送付
履歴書と職務経歴書を送った次の日に直接電話があった
恐らく理解されていないと思われるけど、収入がかなり低いが大丈夫ですか?お分かりですか?
というような内容だった
電話であったが丁寧に説明頂き、年収〇円くらいだけどと
改めて言われると怯みそうになったが、当然わかっていたことなので、承知のうえと回答
その他、業務内容、就業条件等を簡単に説明頂き、それでも良いなら引き続き選考手続きを進めるとのこと
是非、進めて下さいと依頼
数日後、面接を行って頂けるとのことで日程調整のメール連絡があった
数週間後の面接が決まった
今回は気合を入れ過ぎないようにしようと思った
親からは謙虚にやりなさいと言われた
前回の不採用理由はわからないが、未経験・年齢はもうどうしようもないので、「うざいやつがきた」と思われないことが大事かと考えた
もちろん実際そのようなつもりはないし、そう思われないように注意を払っていたつもりだが、やはりわからない。
諸先輩方は、お気づきかもしれませんが、、、
この時点でまだ自分自身が気づいていなかった点というか、勘違いというか、思い込みというかをこの面接で気づかされることになった
就職活動③へ続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?