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できない、から


外食をしました、珍しく。

ごめんなさい、外食を嫌っているわけではありません。なにせ機会が、

乏しいのです。

作業小屋周辺が全て、それが私の日常。思えば、狭い世界。

でも、居心地は抜群ですから、不満はありません。出来る事なら、

ずっと、ここに居たい。


初めての場所へ行くことも得意ではありません。でも所用の為に、

止む無く出かけたその後で、外食をしました。今日。


これが実に旨かった!  旨い、本当に旨かった!  

何を食べたか?

うどん、肉汁うどん・大好物のネギを倍盛りにした、肉汁うどん。

うどんの固さ、⭕️。

塩分を控えなくてはと、汁の完食を心ならずも控えましたけれど、

やはり、全部を飲んでくれば良かった・・・。

                あれは、当たり! の味でした。


そして店員さんの応対が、これまた素晴らしく、フレンドリーにして、

その実、客商売への言葉遣い・気配りも素晴らしく、あれだけの応対は、

あまり見かけられるものではないのかな?と、思いましたね。


告白します。私は、接客が苦手です。そんな風には見えないと、

言われますが、いつでも本当は、いっぱいいっぱい。それが本音。


ですから、あんな風に混雑をしているお店で、実に気持ちよく応対が出来る

あれもひとつの才能だ! と、これは心から強くそう思います。

(後から知った情報によると、味もさることながら、店員さんの応対の良さで

評判のお店、とか。)


"接客"、自分にはとてもできません。出店に行って、なんとかかんとか

やってはいますが、毎回、あとから、ヘトヘト・・・。


ですから、"自分には出来ない事を、出来る人は尊敬する!"のです。


おかしいでしょうか? こういう考え方。

自分にとっては、これは当たり前の思考、

        素直な気持ちに、ほかならないのですが・・・。