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リモートワークでやる気を出すための5つのコツ

コロナウイルスの影響により、フルリモートワークになって早一週間。やっぱりいつもと違う環境で仕事をするのは、いくら家でも慣れないものですね。

私もはじめたばかりで、改善の余地がありますが、一週間のリモートワークで感じたこと、工夫してうまくいったことなど、書き留めたいと思います。リモートワークで中々結果がでない方や、やる気を出せない方、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

1.働く環境をととのえる

まずは環境設定。言わずもがなですが、環境づくりが今後のリモートライフを左右すると言っても過言ではありません。私の場合はとりあえず部屋の掃除からはじめました。もともと部屋が汚くて、ずっと大掃除をしていたいと思っていたんです。しかし、なかなかまとまった時間が取れず、そのまま放置すること約1年…。掃除をするいい機会だと思い、徹底的にキレイにしていきました。ちなみに掃除は、目標がある方が絶対にはかどると思っている派です。本当は人を家に呼ぶのが一番効果的なんですけど、いまはそうも言ってられないので…。今回は、27inchのiMacを設置するという大型ミッションがあったので、それを基準に掃除を行いました!

そして、掃除をした結果がこちら。

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なんということでしょう!笑(某番組のナレーションのように…)

twitterでもたくさんの方に「いいね」をいただきまして、本当に嬉しかったです。机周りがスッキリすることで身も心も整理され、モチベーションが格段に上がりました。「机の周りはきれいにする」。これは徹底してください。なぜかというと、雑念を消すためです。仕事に関係ないものは目に入れない、入らないようにすると、不思議と集中力を保つことができます。

また、きれいにする際の大事な点として、「いかに掃除しやすい部屋にしておくか」が挙げられます。なぜならば、掃除しやすい部屋であればあるほど毎日掃除したくなるからです。掃除しやすい部屋は、キレイを保つ一番の近道。掃除が簡単にできることはメリットになるんです。

ポイントは、「掃除をしやすい環境をつくる」こと!ぜひ試してみてください。

2.オフィスでの習慣を、家でも習慣化する

家をオフィスにするわけですから、その雰囲気を少しでも出せるように、と考えてやりはじめたのがこの方法。

私はオフィスに出勤していた時、毎朝必ず掃除をしていました。そんなに大きなオフィスではありませんが、机や本棚を拭いたり、キッチンの流しを掃除したり、ドアの取っ手や手すりなどのみんなが触りそうなところをアルコールで除菌したり、毎朝出勤後の習慣にしていました。そして、今になってその何気ない掃除の時間が、仕事モードへ切り替えるために大切な時間だったことに気づいたんです。

そう感じてからはほぼ毎日、仕事前に部屋を掃除するようになりました。窓を開けて換気をしながら、掃除機をかけたり、クイックルワイパーでふきふきしたり。結構この時間が楽しいんですよね。何も考えずに体を動かすことができるので、良い気分転換になっています。

この習慣は人それぞれだと思うので、自分が仕事前にやっていることをそのまま家でしてもらえればいいと思います。例えば、新聞を読む、読書をする、日記を書く、音楽を聴く、お気に入りのコーヒーを飲むなど、なんでもいいです。オフィスでの習慣に限らず、通勤時間にやっていたことでもいいですね。自分のライフスタイルに合わせて、ぜひ仕事モードに切り替えられる習慣を見つけてみてください。

3.一日に一回、陽の光を浴びる

これは本当に大切です。できることなら外へ出て散歩をしましょう。もし出られない場合は、家のベランダでも大丈夫。緊急事態宣言が出ていても、外へ散歩に出ることは問題ないと安倍総理も会見でおっしゃっていました。自分で気づいていないかもしれませんが、5分でも10分でも外に出るだけで気持ちが明るくなれるものですよ、人間って。

本当は朝一番に外に出て、かるく散歩をしてから仕事をしたいとは思っているのですが、なかなか早起きができず…笑。そんな私は、お昼の休憩時に外に出るようにしています。近くのスーパーや公園に行ってみたり、ただその辺をふらっと散歩をしてみたり。

外の新鮮な空気を吸って自然を感じてみると、新しいアイデアが浮かんでくることもありますから、よほど時間がない時以外はぜひ外に出ましょう!

4.歌詞のない音楽(インスト)を聴く

偉そうなこと言ってますけど、やっぱりやる気って出ない時もありますよね。そんな時にはリラックスミュージックを聴くのがおすすめ。私は仕事をはじめる前に、必ず大好きな坂本真綾さんの曲を1曲だけ聴いて、そのあとは歌詞のない音楽(インスト)をBGMとして流すようにしています。すると仕事をやりたくない気持ちが、少しずつ落ち着いてくるんですね。

一例ですが、Apple Musicにはこういったものもあります。

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全くの無音だと逆に集中できない方は、ぜひ聴いてみてください。他にもカフェミュージックやジャズなんかもいいかもしれません。自分のお気に入りのインスト音楽を見つけて、楽しく仕事をはじめましょう!

5.時間を計りながら仕事に取り組む

家で仕事をしていて厄介だったのが、スマホをすぐに見てしまう癖。twitterやInstagramといったSNSが大好な私は、仕事で行き詰まったらすぐスマホをみるということをしていました。それじゃあ進む仕事も進みませんよね。家だと周りの目がないからだらけてしまう、スマホを見てしまう、といった方は私に限らずいると思うんです。

その対処法として、「時間を計る」ことをおすすめします。

使ったのは「FLIP」というアプリ。これは集中して勉強をするために開発されたアプリのようですが、仕事にも効果的です。時間を計っている間は「スマホの中身を触れないようになっている」優秀な機能が付いており、SNSはもちろんLINEも見れないので、通知がきても無視できます。

また、実際にこんな感じでいつどのくらい、合計で何時間くらい仕事ができているかがわかります。電話している時間などは含まれていないので、厳密にいうと違ってはくるんですが、大体の作業時間を計ることが可能です。

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最初に目標時間を設定しておけば、それを目安に作業時間を確保しやすいですし、自分の集中できる時間を分析することもできるので、重宝しています。何より、仕事をした時間が数字として目に見えてわかるので、モチベーションが上がりました!目標を達成できたら自分を褒めています笑。どんなアプリでもいいと思うので、ぜひ一度「時間を計る」ことを試して見てくださいね。

番外編.やる気が出ない時は無理してやらない。

最後に、やる気が出ない時は無理をしない!これも大切なことだと思います。もちろん、仕事柄そうもいかない方もいるとは思いますが、私のようなライター職だと締め切りに間に合えばいいわけですから、それに合わせて集中できる時に一気にかたをつける。こうした自分なりのルールを作っておくことも、結果としてやる気につながると考えています。

昼間ちょっとだけ休んで、その分夜に仕事をする。リモートだからこそできるそんなやり方を、試しながら、楽しみながら働けるといいですね!


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