整体×トレーニングで快適な体づくりを目的としたコンディショニングサロンを創るまでNo1

こんにちは！京都でコンディショニングサロンを経営しているアスレティックトレーナーの藤野です。今日は私が2年前から運営しているコンディショニングサロンを創るまでの取り組み等をご紹介します。

2019年の10月に京都市上京区にCREA conditioning KYOTOと言う名前の整体サロン×トレーニングジムをオープンしました。
オープンと言っても元々利用させて頂いてた場所が手狭になり、また私自身のトレーナースキルの特色を活かせる広い場所を求めて移転リニューアルした形です。

移転前は施術室１つだけの本当に小さな部屋だったところ、100平米を超えるファミリー向けの3LDKに引っ越して、独立施術室が２つ、トレーニングルームとしてフリースペースとスクワットラックやバイクを置いたスペースに拡張できました。

移転前の施術室は奥にベッドとデスク。カーテンで仕切ったスペースにソファとストレッチや体幹トレーニングが可能なフリースペース。壁には鏡を貼っていました。整体のお客様に自宅で出来るセルフケアやリハビリ程度の体幹トレーニングを指導していたので、このスペースでも自分一人がやっていくにはそれなりに出来ておりました。

移転後すぐのトレーニングルームと施術室の写真です。まだ道具が揃ってないので物が少なく広々としています。マンションのオーナーさんのご好意で営業許可もいただき、壁には大きな鏡を貼り付けました。鏡は壁一面の一枚鏡ですが、お客様（建具屋さん）がお祝いで！と格安で取り付けてくださいました。

知り合いのお花屋さんに観葉植物を置きたいと相談し、スワッグやどデカいパキラもお店や私の雰囲気に合わせて選択してもらいました。今でも月に一度植物のメンテナンスや、季節ごとの入れ替えをして頂いてます。私自身もまあまあ観葉植物の育て方に詳しくなりました。毎日の葉っぱの様子や水やりの加減など、本当に生きているなと自然の摂理を実感できます。

移転前の９月の後半２週間は元の施術室と引っ越し先を往復して荷物を運びながら施術の予約をこなしていた事を思い出します。　当時はリニューアル後に一緒にやろうと言っていたトレーナー（I君＊今は某プロ野球チームのトレーナー）と二人で買い出しに出たり、カーテンや家具を取り付けたり、トレーニング器具を選んだりとワクワクした毎日でした。

振り返ると2015年の3月に勤めていた整骨院グループを退職し、4月に独立起業という形で訪問整体からスタートしました。テナントを探すも中々良いものが見つからず、やっと見つけたオシャレなビルテナントも、手付金を持って不動産屋に行く途中に、オーナーから断りの電話をもらうなど、独立当初はつまづきだらけでした。まあオーナーも大切なテナントに出店して直ぐに潰れられるのが嫌だったんでしょうね。

そもそも独立準備して退職したわけでなく、本当に体１つで飛び出した状況だったので、この先どうなるんだろう。。。とか、お金の支払いどうしよう。。。とか、いろいろ心配や不安はあったはずなのですが、こうしたつまづきの連続も自分なりに消化して、なんだかんだ今の現在に至っております。

今日はこのへんで。

お店が出来るまでシリーズはこれから独立しようとするトレーナーさんやセラピストさん、スポーツ現場の仕事から一般の方々への仕事にスライドしていこうと考えているアスレティックトレーナーさんなどに、参考になる記事にしていきたいなと思います。

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