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誰かの評価で満たされる気持ちは続かない

誰かのために何かをするのは素晴らしいことだと思います。感謝されると嬉しいし、自分の存在意義を感じられます。でも誰かの評価で満たされる気持ちは一瞬です。


誰かのためにしたことを喜んでもらえて自分も嬉しい。

これは間違いないことなのですが、最初の誰かがいなければ自分の気持ちは満たされないわけです。受け取ってもらえない時や、いなくなってしまう時だってあります。そうやっていつまでもその誰かを探して、自分は後回しにされて、何のためにやっているのか分からなくなるんです。


だからまずは自分のためにやる。自分はどうやったら受け取ってくれるのかをよく知っているし、いなくなったりしません。何かを続けていられる人というのは、根本的に自分を喜ばせてあげられているんだと思います。何をしても続かない時は、誰かの評価だけを気にしている時だなあと。

私がYouTubeをやらない理由はここにあります。作りたい動画があるわけでもないので、やるとしたら再生回数を稼ぐための動画です。自分を満たす動機が他人ありきなので、きっと再生回数に伸び悩んだらやめてしまう。

文字を書くのは自分の気持ちが満たされるからです。自分が思ったこと、気づいたこと、残しておきたいことを書いてます。だから続けられるし、やめようとも思わない。その延長線上で誰かの気持ちに響いてたら嬉しいなくらいの感じです。

「自分のため」が「誰かのため」になる。「誰かのため」の中へ、1番最初に自分を入れるのを忘れないように。



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