ふじこのnote

看護師歴18年を経て卒業。様々なジャンルでの学びを日常の中で考察。決して口には出さない…

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看護師歴18年を経て卒業。様々なジャンルでの学びを日常の中で考察。決して口には出さないふじこの頭の中を大公開。『内向型が才能を活かして生きるコツ』をInstagramで配信中。

最近の記事

ゴールデンウィーク

「一人暮らしをしていて、どんな時に不安を感じますか?」 この質問に対して、多くの方が『体調不良の時』と答えるそうです。 確かに、 体調が悪い時に一人で過ごすのは心細いものです。 私は、子供の頃。 とても体が弱かったので、よく体調を壊していました。 そんな時、 ウトウトとしながらも、 必ず聞こえてくる生活音に安心したことを覚えています。 それは例えば、 母親の足音だったり、包丁で何かを切っている音だったり、洗濯機の音だったり。 誰かが近くに存在しているということ。 そ

    • 2024年前半はどうだった?

      こんばんは! 今日で4月が終わりますね。 もう、2024年の1/3が終わったということになります。 2024年の前半は、いかがでしょうか? 私は、この3ヶ月に点数を付けるなら80点ですね。 まだまだですね…笑 また、明日からは気を引き締めて動きます! あなたは、2024年の前半に何点を付けますか? ーーー 私は小学生の頃に、自然と始めた習慣があります。 誰に言われた訳もなく、毎年の目標を書き出したのです。 勉強机の目の前の壁に、紙に書き出した10個の目標を貼りま

      • 人は比べるのがお好き

        私は内向型の人間なので、 自分の心の中や頭の中を人に見せることが苦手。 そんな私が、様々なジャンルのことを学んだ結果、 日常の出来事から、気付きと学びについて考えたことをシェアしてみます。 --- 今日のテーマ:人は比べるのがお好き 人は一人では生きていけず、必ず人と関わり合う必要があります。 その中で「人と比較する」ことは、 社会の所属する一員として備えわっている誰もが持っている心理です。 でも、必要以上に自分と他人を比較すると苦しくなりますよね。 一般的には、

        • お前は何様だ?

          ちょっとキツめの題を付けましたが、今日も穏やかに暮らしています。 ここで話す内容は、 様々なジャンルのことを学んだ結果、日常の出来事を通して思ったことです。 あんまり自分の思っていることを人に話さないので、 この場所でドンドン出していきます。 --- 先日、ある大規模セミナーのサポートメンバーとして会場入りをしました。 私は、コミュニティなどに所属した時、 機会があれば、積極的にサポートメンバーに立候補するように心掛けています。 大きなコミュニティに入った方は分か

        ゴールデンウィーク

          ビジネスの話〜ニーズ・サービス・顧客教育〜

          ここで話す内容は、私が考え出したことは一つもなく、 様々なジャンルのことを学んだ結果、日常の出来事を通して思ったことです。 あんまり自分の思っていることを人に話さないので、 この場所でドンドン出していきます。 --- 知人に、整体院or整骨院を経営していた方がいた。 (どっちやねん笑) 彼は、とても勉強熱心な方で、 お客様のことを思い、日々勉強されていたのだと思う。 彼は、ある時。 心身を健康な状態に導き、本当に自分らしい人生を送ることができるように、 意識の奥深く

          ビジネスの話〜ニーズ・サービス・顧客教育〜

          パジャマ姿のお爺さんと母

          今日の話は、私が小学校6年生の頃。 母は、夕食の買い物に行ったはずだった。 夕食の材料と共に、裸足でパジャマ姿のお爺さんがやってきた。 なぜか、母と手を繋いで家に帰ってきた。 「今度は、お爺さんか…」と思った。 確か、前は学校から帰ると迷子の女の子が家にいた。 (※気になる方は『梅雨の晴れ間と母』をお読みください) ーーー 「こんばんは」 普通に挨拶する私と弟。 今思えば、それも変な話だが、 知らない人が家にいることが日常に溢れている家だったので、 誰も驚かない。

          パジャマ姿のお爺さんと母

          新しいことが現れた時

          ある日。 とあるYouTuberの方から、相談を受けました。 YouTuberの方から、相談を受けたのは初めての経験です。 「僕の動画、何か気になることありませんか? 魂込めた内容なんです。 たくさんの人に見てもらいたいんです。」 私は、YouTubeをしたことがない。 なので、この質問に対する返事をしないと決めた。 『欲しい結果を手にしている人に聞け!』 と、 決して口にしないのが私の良いところであり悪いところ。笑 それでも、あまりにも何度も聞いてこられたので、

          新しいことが現れた時

          お金のブロックとは?

          私の周りに、お金が大好きな人がいる。 自分が何にもしなくても、何の価値を提供しなくても、 お金を受け取って良いのだと、心の底から思っている人がいる。 その人達は「お金のブロック」の話をよくしていた。 当たり前の人には、当たり前の話。 でも、以前の私のように、 「お金のブロック」という言葉を聞いたことがない方も、たくさんいると思う。 そんな方に向けて、 今日は、いつもと違う「お金の話」をしてみようと思います。 ここで話す内容は、私が考え出したことは一つもなく、 「私が色々

          お金のブロックとは?

          一緒にいるべき人・離れるべき人

          私は、心のこと、見えない世界のこと、スピリチュアルなこと。 そういったことも、バッチリ学んできました。 私は、長い間。 現実的なこと、目に見える世界のこと、 そういうことしか信じないで生きてきた人だったので、 自分がこういった世界のことを、学んだことに驚きです。 ここで話す内容は、私が考え出したことは一つもなく、 「私が色々なことを学んで、自分の生活の中で実践してきた」お話です。 ーーー 今日のテーマ:一緒にいるべき人・離れるべき人 私が教えてもらったのは、
 「一

          一緒にいるべき人・離れるべき人

          神様がくれたのは…

          今日は、いつもより少し長いです。 実は、昔からあまり得意ではない恋バナ。 誰にも言わなかった本音のお話。 ただの、私の恋バナ凝縮編。 今回は、興味のある方だけで大丈夫です。笑 1、初めての彼氏 私は、中学生の頃にいじめに悩んでいました。 その原因は、呆れるような話。 当時、私が仲良くしていた男の子のことを、 リーダー的な女の子が好きだっただけ。 「あいつ、調子にのってる。」 「可愛子ぶってる。」 「男たらし。」 そんなことを言われたのが、始まりでした。 その男の子

          神様がくれたのは…

          ジャンケンホイ。

          ある日の病院でのできごと。 岡崎さん(仮名)は、80代の男性。 認知機能の低下があり、あまり話をされない。 車椅子で自走し、 病棟の廊下やナースステーションの中をウロウロされている。 私は、ナースステーションの中で、 カルテ記入のためにパソコンに向かっていた。 すると、 岡崎さんが、そっと、私の目の前に右手を差し出してきた。 そして、 その右手を上下に、ぶんぶんと2回振った。 私は、カルテを打つ手をとめて、 「ジャンケンするの?」と、聞いた。 普段は無表情の岡崎さ

          ジャンケンホイ。

          立ち止まる時間

          私が看護師を始めた時の配属先は、整形外科病棟でした。
 約3年が経過した頃、興味を持っていた循環器内科・心臓血管外科に異動になりました。 その後、約8年が経過した頃。 ずっとずっと希望を出していたICUにようやく配属されました。 そして、行きたかったICUで約3年が経過した頃。 初めて、看護師を辞めようかと思うようになりました。 『看護師を辞める』 頭に、そんな言葉が浮かんだのは、初めてだったのでビックリした。 「ずっとずっとなりたかった仕事なのに、どうして?」と。

          立ち止まる時間

          10月の街

          10月に入ってから日も経ち、 あなたは、どんな服をきているだろうか? 最近、街を歩いていてふと思うことがあった。 サンダルを履いている人。 ブーツを履いている人。 ノースリーブの人。 半袖の人。 長袖の人。 レザーのジャケットを羽織っている人。 色々な服を着ている人がいて、面白いな。 私の趣味のひとつに旅行がある。 特に海外旅行が大好き! 『海外』では、いつもこんな感じだった。 色々な服の人がいた。 私は、現地ガイドの方に、 「色々な服の人がいて面白

          決めること

          子供の頃に、当たり前にできていたことが、 大人になってできなくなっていること、ありませんか? 私は、いつからでしょう。 『決断力』がにぶりました。 小さい頃の私には、 いつもゴールや目標や夢があったのです。 漠然とではありますが、 でも、いつもそこに向かって歩いていました。 『そこに向かって歩いている』 それは、がむしゃらに努力するということではなく、 ただ、そのゴールや目標や夢が明確に決まっていて、ブレなかっただけです。 例えば…。 小学生の時に決めたことは、

          決めること

          2人の「ともぞう」さん

          私が「ともぞう」さん(仮名)と呼ぶ患者さまがいました。 患者さまは、いつも私に色々なことを教えてくれます。 今日は、2人の「ともぞう」さんとのお喋りのお話。 1、2人の共通点(名前、特別室、言葉) 2、ともぞうさん(A) 3、ともぞうさん(B) 1、2人の共通点 2人の「ともぞう」さんには共通点が3つありました。 共通点1:名前 これは、誰もがすぐに分かる共通点。 「ともぞう」という名前です。 共通点2:特別室 病院には特別室というのがあります。 病院に入院

          2人の「ともぞう」さん

          怖いのは、人か幽霊か

          この仕事をしてて、よく聞かれる質問の一つ。 「夜勤、怖くないの?」 私は、あまり怖いと思ったことがない。 もともと霊感を持ち合わせておらず、何も感じないからかもしれないが。 でも、これは、同じ看護師でも人それぞれだと思う。 そんな私にも、不思議な体験はいくつもある。 突然、電気がつく・消える。 突然、ラジオがかかったことも、TVがついたこともある。 誰もいない部屋のナースコールが鳴ったこともある。 閉めたはずの窓が開いていることもある。 謎の物音は、しょっちゅう聞こえてく

          怖いのは、人か幽霊か