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一緒にいるべき人・離れるべき人

私は、心のこと、見えない世界のこと、スピリチュアルなこと。
そういったことも、バッチリ学んできました。

私は、長い間。
現実的なこと、目に見える世界のこと、
そういうことしか信じないで生きてきた人だったので、
自分がこういった世界のことを、学んだことに驚きです。

ここで話す内容は、私が考え出したことは一つもなく、
「私が色々なことを学んで、自分の生活の中で実践してきた」お話です。

ーーー

今日のテーマ:一緒にいるべき人・離れるべき人

私が教えてもらったのは、

「一緒にいるべき人・離れるべき人。そんな人は誰もいない」
ということです。

色々な意見の方から学んできたのですが、
私は、この考え方が一番好きで採用しています。笑


始めの前提として、
私は、
「自分の目の前に現れる人は、自分の鏡」
と思っていますし、

「この世で起こることの全ては、最善なタイミングで起こっている」
と思っています。

とするならば、
私が出会う人は、出会うべきタイミングで出会っている。

出会う必要がない人なんて、1人もいなくて、
離れるべき人なんて、1人もいない。

その人達と出会ったこと、出会って起こった出来事。
それは、全て私にとって最高のタイミングで、
私に何かを伝えるために出会っている。

この考え方が好きなので、採用しています。

ーーー

でも、これだけじゃ、正直良く分からなくないですか?
私も初めて聞いた時。
分かるような、分からないような…そんな微妙な感じでした。

でも、少しずつ少しずつ、
日常生活の中に落とし込んでいくと、重要なポイントがありました!

『その人と一緒にいて、自分はどう感じるか?』です。

収入が高いから。
お金を持っているから。
自分より、容姿が良いから。
自分より、有名だから。
自分より、社会的地位が高いから。
自分より、人脈があるから。

こういうことを頭で考えて、
この人と一緒にいるべきだ!って思うのは違います。

そういう私は、めちゃくちゃコレをしていました。
こういう人といたら、自分も何か変わるんじゃないかなって思いません?
自己啓発系のセミナーに行くと、大抵言われません?笑

でも、心の中では、違和感がめちゃくちゃあったんです!
「なんか、こういうのって違う気がする…」

でも、お金も人脈も地位もあるんだから、違和感を感じる自分の方が間違っているんじゃないか。
始めは違和感があっても、だんだん波動が合うようになって、自分のステージも上がっていくんじゃないか。
そう思って、一緒に過ごしていたんですよね。

あなたも、こういう類の話を、どこかで一度は聞いたことありませんか?
私も、そう学んだから、そう思ってたんですよ。

「誰かからは評価されているのに、自分には違和感がある。だから、自分が間違っている」
これって、完全に他人軸で生きています。

「この人と一緒にいると、自分もステージが上がっていくんじゃないか」
これって、完全な損得感情です。

他人軸で、損得勘定で、付き合う人間を選ぶヤツ。
冷静に考えると、私は絶対に関わりたくないですね。笑

私は、自分が関わりたくないと思うような人間だったということです。


それに気付いてゾッとした私は、誰かと会う時に考えることを1つにしました。
それが、

『その人と一緒にいて、自分はどう感じるか?』

もしも、
「この人、なんか一緒にいて居心地いいな!」と思う人が現れたら、
今の自分と波動の合う人なんだと考えます。
でもそこで、
だから私は、この人と一緒にいればいいんだと安易に終わらせない。

そこで思考を止めずに、
「その人はどんな人間なのか?」を客観的にみにいきます。

もしも、
「この人、なんか一緒にいてしんどいな…」と思う人が現れたら、
今の自分と波動が合わない人なんだと考えます。
でもそこで、
だから私は、この人から離れればいいんだと安易に終わらせない。

そこでも思考を止めずに、
「その人はどんな人間なのか?」を客観的にみにいきます。

出会う人は、自分を教えてくれる鏡なんです。
これも、よく聞くでしょ?笑

私は、出会う人を見て、自分の状態を確認します。

客観的にみて、
この人素敵だなと思うのなら、今の自分はいい調子。
この人最悪だなと思うのなら、今の自分が最悪なだけ。

相手は関係ない。全て自分の問題です。

私が教えてもらったのは、

「一緒にいるべき人・離れるべき人。そんな人は誰もいない」
ということです。

自分を知るために、
あなたの目の前に現れてくれている。

何かを気づいて欲しくて、
あなたの目の前に現れてくれている。

「この世で起こることの全ては、最善なタイミングで起こっている」

そう思えたら、嫌な人なんていないでしょ?
人生で悪者を減らせたら、生きるのは楽になりますよ。

ふじこ


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