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弱さを出せる人がいること

先日、こんなツイートをしました。

私は昔から「ポジティブだね」と言われることが多い性格でした。
というのも、中学の時に吹奏楽部の顧問に「汚い言葉を使うやつがいい音なんて出せない」と言われて以来、愚痴や弱音はなるべく口にしないようにしていたからです。
ネガティブな言葉は周囲に伝染するからと思い抑えていた。なるべくポジティブに考えよう!という自分になっていた。

だけど、そうやって生きてたら本当に自分が弱ってる時に誰かに頼ることができなくなってしまったんですね。
特にここ1年は仕事のことで誰かにうまく相談できずに、いつの間にか1人で抱え込んでしまっていました。

もちろん、職場で「看護師1年目の私」としてスキル的な面で先輩を頼ることはあっても、「社会人1年目の私」として働き方や仕事に対する美意識という面で相談できる人がいなかった。

看護師や社会人1年目同士だと「やっぱりみんな大変だよね」で終わってしまうし、飲み屋で出会うおじさんは「若いうちは大変だよ」の表面的なところで終わってしまう(絶望感マシマシ)

それが最近、ちょこーっと相談できる人が出来たんですね。特に何かを押しつけてくるでもなく、ウンウンと話を聞いてくれる。それがなぜかすごく安心する。迷走の渦中にいる自分では見えなくなってたものを俯瞰的に見てヒントを見つけてくれようとする。そうやって向き合ってくれる時間自体に安心するんだろうなぁ。

また、分からないことは分からない!と理解しようとしてくれた上で諦めちゃうテキトー加減が心地良い。
共感力高い人に相談すると、相手も体力消耗しちゃって共倒れ…と迷走の世界にご招待してしまって相談してるこっちが申し訳なくなるんですね。(私自身が共感力高いタイプなので...もちろん共感してくれることで救われることもある)

答えは教えてくれなくても良い!だからちょっと迷走に付き合ってほしい!という壁打ち感が良きです。

ひとりで抱え込まないんでいいんだなぁ、
弱いとこ見せるのも、人を頼って生きていく力があるってことなんだなぁ.

そんな風に思えてきた次第です。

弱さを出してもいいんだよって言ってくれる人がいることって、めっちゃありがたい。
甘えることと頼ることの線引きが少し難しいけど、弱さを出せるってきっと生きやすい

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