![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81763434/rectangle_large_type_2_e57d4abdc180cb25499df31e12615705.jpeg?width=800)
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
7月に入りました。
ところで、7月は(しち)月でしょうか、(なな)月でしょうか?
ま、どうでもいいことかもしれませんが…
1月(いちがつ)と相手が聞き間違ってしまった場合など、
(なな)月と言い直すことが、自分にはよくあります。
そんなこともあってか、最近では最初から(なな)月という
人が増えているとか。あなたはどうでしょうか?
さて、きょうのテーマは「成長」です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「成長」はいいもの?悪いもの?
「成長」
みなさんは、どんなイメージを持たれますか?
最初から悪いイメージ、という人もそう多くはないとは思いますが、
わたし自身いくつになっても「成長」したいと強く思っています。
成長は良いものだ(あるいは悪いものだ)と決まっているわけではない。
では「急」成長って、どう?
「成長」は、確かにいい悪いと決まっているわけではないけど、
子供が大人へと「成長」したり、
企業が順調に「成長」したり、
ポジティブに捉える人のほうが多いと感じます。
自分もそうだから。
でも、急成長ってどうでしょうか?
早く成長しすぎてはいけない。社内のマネジメント能力が育つのに歩調を合わせて成長する必要がある。ベンチャーキャピタルはベンチャー企業に成長を急がせることが多いが、無理に成長しようとすると企業の価値観が損なわれる。
巡航速度で
「企業の価値観が損なわれる」
どういうこと?
続きがありました。
成長に負の部分などあるのかと思うかもしれないが、確かにある。
たとえば、急成長がキャッシュフローの危機を引き起こすこともある。よくあるパターンが、急激な売上拡大を見込んで原材料を大量に仕入れたり、人材を大量に雇ったりするケースだ。それを使って製品をつくり営業をかけるのだが、売り上げが入ってくるのは仕入れから数ヶ月後だ。売り上げが予測に達しなければ、在庫は現金にならない。現金は血液あるいは酸素のようなもので、なければ会社は死んでしまう。しかも成長は大量の現金を食い潰す。倒産のほぼ半分は、記録的売り上げのあがった翌年に起こるのはこのためだ。
確かにたしかに!
「在庫」と「人」の問題って、
悩ましいです💦
「勘定あって銭足らず」
成長目指しても、倒産しては元も子もない。
会社経営にも「巡航速度」※って大事だなあとこの本を読み感じた朝でした。
※巡航速度・・・船舶や航空機が経済的で安全に、長距離あるいは長時間の定常運航を行なうときの速度
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?