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ふじむらたいき
2024年5月19日 20:02
今月 5月11日外山滋比古『「読み」の整理学』が再販した。外山と言えば東大・京大で一番読まれる『思考の整理学』など有名だ。先月 4月17日三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が話題どちらも読書の近代史に踏み込めながら「読めない原因」を明治以降の変遷を辿って突き詰めていく内容となっている。しかし、この二冊を読んでみたところ両者は大きく異なる点があった。前半