No.1「日本人が一生使える勉強法」~何をやらないか~フジえもん

今週は、竹田恒泰さん著作の「日本人が一生使える勉強法」を読みました。

得た知見は、「何をやらないか」です。

前書き

これはタスクマネジメントに通じる話で、仕事や勉強、家事などをする上で今日は何をやるのかタスクを決めている人がいると思います。タスクマネジメントにより、自分に必要なことを視覚化できるのはもちろんですが、一日の予定を掴むことができます。そして、毎日タスクを全部こなしていることでしょう。毎日、タスクをすべてこなせている人はいいのです。ここでお帰りください。今のあなたにはここから先は要らないはずです。しかし、興味があればぜひ最後までどうぞ。

けど、自己啓発書を読んで、今日からタスク管理始めたよ~という方、最近タスクマネジメントしてるんだけど、タスクがこなせなくて悩んでる…という方は、もう少し読んでいってください。

タスク管理に苦しめられている方へ

皆さんは、タスクをスケジューリングする際にどのような基準がありますか?重要度、所要時間見込、難易度などなど人によって異なる基準をお持ちでしょう。けど、あなたはそのすべてをこなせていますか?些末なタスクに時間をかけたあまりに肝心のタスクに時間を注ぐことができず、自分を助けるつもりで始めたタスク管理に苦しめられていませんか?

フジえもんのタスク管理

フジえもんは、タスク管理はMicrosoft To Doで行っています。思いついたときにタスクを書き出して、それぞれ期限や通知、どういうプロセスでこなすか設定しています。それから、学習日誌でも一部の内容を公開していますね。今のところ、タスク管理で苦労したことはありません。タスク管理については、メモ帳を使ったり、日記を書いたりしていました。そうです、紙で処理していたのです。終わったら捨てる、という使い方は良かったのですが、資源問題もありますし、なにより普段からパソコンを使っている身としては、なるべくすべてをパソコン上で済ませたいわけです。ここで思わぬ恩恵を受けました。それは、やらないことは書かなくなったことです。だって、やらないこと書いてもどうせやらないわけですし、やる意義を感じていないのですから。今日、どうしても必要なことをいつやるかスケジューリングする、それがタスク管理のあるべき姿です。

何をやらないか

タスク管理するなら、「何をやらないか」という視点を持ってください。「何をやるか」じゃないんです。いいですか?「何をやらないか」です。時間は有限ですから、優先順位をつけ、己の処理能力に基づいたタスク管理をするべきです。余裕がなければ、新しいことや成長への時間に使うことができません。やらないことはどんどん省いてください。どうしても必要なことだけを残し、予定を満腹にせず腹七分目にしておきましょう。

最後に

ということで、今週の読書は

竹田恒泰さん著作の「日本人が一生使える勉強法」

でした。そして、知見「何をやらないか」を得ました。以上です。また来週お会いしましょう。フジえもんでした。

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