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2023.11.23 小田原~沼津

輪行移動:松山~小田原

 朝6時、松山駅出発。松山から岡山まで特急しおかぜで移動。

 香川県に入ったあたりで見慣れない貨車を発見。

 岡山駅にて乗り換え。スーパーやくも塗装の381系と500系を見かけた。500系といえば、幼稚園の頃にこれに乗って北九州に家族で行ったのが懐かしい。

 名古屋で乗り換え。のぞみ→ひかりへ。

 N700S初乗車、ひかり646号。名古屋→小田原ノンストップ便。ひかりなのだが静岡県内はすべて飛ばす。

小田原~箱根湯本温泉

 小田原到着。今日はここから沼津方面へ。

 小田原を出るといきなり上りが始まった。この辺りは昔、ニコニコ動画の車載動画で見た場所だ。

 昔の電車が座席として使われているカフェがあった。 CAFE107という名前。

 渋滞で全然進まなかった箱根新道の入口付近。自転車は箱根新道を走れないので旧道経由しか選択肢がない。

 箱根湯本駅周辺は路上駐車している車もあって混んでいた。交通量の多い山道は自転車では怖かった。

箱根湯本温泉~箱根峠

 土木学会選奨土木遺産の旭橋、昭和8年完成。狭い歩道を人力車が通っていたのに驚いた。

 函嶺洞門と現在の国道1号。箱根駅伝のコースだったが現在では封鎖。

 大平台の急カーブ連続区間の紅葉が綺麗だった。

 QRコードかと思ってたけど違った。なかなかおもしろいデザイン。

 箱根町宮ノ下。狭い場所に旅館が密集している。

 国道138号が分岐してからも急な上りが続く。標高は500mを超えていた。

 有名観光地なのもあり、ファミリーマートが景観に配慮したデザイン。
バス停で「がんばって!」と声をかけられたのが嬉しかった。

 国道1号最高地点874m。日没が近づく…。目的地の沼津までは28km。

 国道1号の最高地点は箱根峠ではなく、少し目立たない。それでも歩道はおしゃれなブロックの舗装。

 元箱根。遊覧船もあり、何となく北海道の洞爺湖に似ている?

 珍しい自販機を発見。人間の飲み物だけでなく、犬や猫のエサも売っている。

 箱根の鳥居と相模牛のトラック。

 箱根駅伝のゴール地点付近。テレビで毎年見かける風景。国道1号から交差点を曲がったところに往路のゴールがある。

 道の駅箱根峠にて。休憩していたらシンガポールの観光客に話しかけられて少し話していた。普段の仕事では全く英語を使わないので、久々に英語を使ったかも。大学時代は英語論文を読む、留学生と話をするなどで英語を使う機会は多かったのだが、社会人になってからそれもなくなった。

 箱根峠。神奈川県から静岡県へ。小学生の頃にニコニコ動画の車載動画「国道1号線を走ってみた」で予習済み。何度も繰り返して観た動画で、この日も新幹線の中で改めて久しぶりに見返していた。初めての場所なのに既視感がある。

 函南町の箱根峠、標高846m。通過したのは17時を過ぎており、11月という時期もあってもう暗くなっていた。

箱根峠~三島

 箱根峠三島側は急な下りの連続。日没時間を過ぎており、夕焼けと街の明かりが見える。

 緊急待避所もある。初めて見るキャラクターがいた。なんていう名前??

 三島スカイウォーク。閉門後なので外観だけ。インターチェンジの看板は本物みたいな再現度の高さ。

 静岡の方の三島市街地へ。 四国で三島といえば伊予三島が連想されてしまう。

三島~沼津

 静岡県三島市街地。 人口規模以上に飲み屋街が充実、歩いている人も多い。大学が複数あるからだろうか。 3〜4枚目みたいな場所で飲んでみたい…と思ったが自転車なのでスルー。

 三島駅前へ。ブロックの制限速度標示は初めて見た。

 三島の極楽湯で入浴。今話題の(秋田県知事の「貧乏くさい」発言)愛媛のじゃこ天が新メニューになっていた。

店員さん「当店限定のクーポンいりますか?」
ぼく「旅行中なので結構です」
店員さん「どちらからですか?」
ぼく「愛媛県からです」
店員さん「遠いところからありがとうございます」

 三島から沼津へ。3.8m以上かそうでないか、車両の高さによって沼津ICへの入り方が違うらしい。

沼津散策

 沼津は5年ぶりの訪問。

 5年前にも来た商店街を歩いて、海に向かう。夜10時で人は少なかったが商店街は明るい。歩行者専用で、自転車では走れない。

 しばらく歩くと屋根がなくなる。人通りも減る。 テレビのイマイのシャッターは2010年のまま。「来年7月にアナログ放送が終わります」液晶テレビでもLEDバックライトのものが出始めた頃か。


 

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