見出し画像

あなたは運が良いですか?

みなさん、こんにちは。
藤朱里です。


みなさんは、
「あなたは運が良いですか?」
と聞かれたら、どう答えますか?


私は「どちらかと言ったら運が良い」です。
今、「良いか悪いかの二択じゃないの? ”どちらかと言ったら”なんて中途半端なのありなの?」って思った方いらっしゃいますか?笑
よく質問者も回答者も「”良い”か”悪い”かのどちらかしかない」みたいなこと言う方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。
十人十色、千差万別、無限色無限通りですからね。
それで、あなたはご自身のことをどう思われますか?
「あなたは運が良いですか?」


私の「どちらかと言ったら運が良い」というのはどんなことを言うのかを少しお話させて下さい。



◆人生をざっと思い返す
この質問を投げかけられた時、きっと自分の人生を一瞬でざっと思い返しますよね。私もそうです。
そのざっと思い返したときの印象が、まずは「悪くはない」です。
思い返したひとつひとつの出来事を見ても、「私は運が良い!」って有名な成功者さんのように自信を持って言えるほど良くはないけど、「今思えば、まぁ良かったのかな」という感じです。
「運」に関してはそうです。
ですが、私が他の人よりもきっととても良かったんだろうな、と思うのは「ご縁」です。



◆「運」と「縁」何が違うの?
私はこんな感じではないのかな、と思います。
「運」はその人に起こる物事に対しての強弱のある判断、イメージで例えるなら「流れ星が落ちてきた!」という感じでしょうか。(「ラッキー!=良い」と思う人と「いやいや、現実的に考えて死ぬでしょ=悪い」と思う人と。)
「縁」は人が関わっていて紡がれていくもの、イメージで例えるなら赤い糸のようなものだと思っています。

「ご縁」を感じたのは、私にまだコミュ力も何もない幼い頃から不思議と面白い方々に出会える機会がちらほらあった時からでした。
大人になっていくに連れてそれは確信に変わっていき、素晴らしい方々や「私ごときが出会える人ではないでしょう!」という方に多く出会えてきました。そして、その方々がまた「ご縁」を紡いでくれて…というようなことが多かった気がします。
どこからか「それもまた運ではないの?」という声が聞こえてきそうですね笑。そうかもしれません。



◆「縁」は伸ばせる!?
私は「運」は自分の努力ではあまり伸ばせないように感じます。(もちろんきちんとやれば伸ばせると思いますよ!最近は「捉え方を変えるだけ」とか「神社に行けば…」とか色々ありますしね。)
「運」に比べて「ご縁」はより現実的で努力でも伸ばせるように感じています。
どのようにか?
それは、信頼を得るということです。
素直に、正直に、誠実に、前向きに、愛と優しさを持って進んでいれば、信頼に信頼を重ねることできちんと伸びて行くものです。



◆みんな運が良い
「運はどちらかと言ったら良い」と言いましたが、そう思う理由のひとつとして、今、私は、みなさんは、日本という国に生まれて、今こうしてこの文章の中で出会っている=生きているというそのことだけで十分「運が良い」のではないかな。と思います。
なので、私もみなさんもきっと「まぁまぁ運が良い」のですよ!笑
そして、そこに紡ぎ伸ばせる「ご縁」があったら、とても強いですよね。


今日は、「運」と「ご縁」についてお話しました。
みなさんの中で、やんわり何かが温まってくれたらうれしいです。
今日はこのあたりで。
またお愛しましょう、ごきげんよう。


気に入って頂けたら、いいね♡して頂けると喜びます!


▼藤朱里 Website


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?