ふひと

ただの凡人です。でも、NPO→業界最大手企業→未上場ながら100億以上調達したスタート…

ふひと

ただの凡人です。でも、NPO→業界最大手企業→未上場ながら100億以上調達したスタートアップ→起業と渡り歩き、おかげさまで割と自由に生きています。そして、これまで多くの選択をしてきました。その経験が誰かの役に立てばと思っています。p.s.Twitterにて現職での選択を呟いてます

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なぜnoteを書くことにしたのか。

はじめまして。 とは言ったものの何から書こうか。 うーん。 『やりたいことが見つからない』をなくしたい。 これが私が実現したい世界です。 私には今後やりたいことがたくさんあります。 一方で「やりたいことが見つからない」という方は結構います。 そういう風に自覚している人もいれば、無自覚にやりたいこともなく何となく毎日を過ごしている人もいます。 これは「選択する」ことを先延ばしにしているだけのように感じます。本当はやりたいこと、興味があること、もしくは嫌なこと、誰しもある

    • 2期目の振り返り

      総括まず簡単に自己紹介ですが、20室程度のホテル(自社ブランド)と1軒の古民家ホテル(他社ブランド)の受託運営をしつつ、別事業としてDX支援を行っている2期目(2023年現在)の会社です。 1期目は、パート・アルバイトの方は居るにせよ個人事業主みたいな感じで走り抜けました。コロナもまだ明けていなかったのでそれほど人手も要らず、日中はホテルの清掃をし、夜間はチェックインを受けながらDXの仕事をする日々でした。 しかし、2つの理由から2期目は本格的に採用に舵を切ることとなり

      • 1期目の振り返り

        前回の投稿からだいぶ日が経ってしまいました...。本日面談した子に『note更新しないんですか?』って言われちゃったので、今日のことは今日やります。 前提そもそも『意思決定』とは? ちょうど『意思決定入門』(内田和成氏 著)を読み進めています。導入部分で語られているのは、「事前に何でもわかっていたら、経営者はいらない」という点です。従って、経営者の役割は、「将来が見通せなくて、計算できない不確定要素があるときに、質の高い意思決定をする」ということになります。一方で、意思決

        • アメリカ人になりました。

          さて、先日G's ACADEMYを卒業しました。ここらへんで棚卸をしておこうと思います。 ※あくまで個人の振り返りです。色々と教わりましたが、言葉は発した人のものではなくあくまで受け手がどう捉えたか、なので私がどう捉えたかなのでそこに正誤はありませんのでご容赦ください。 何を得たのか結論だけ先に書きます。ここだけでも読んでもらえると幸いです。また、G's ACADEMYにこれから入学を検討されている方だけでなく、在校生、卒業生にも読んでもらいたいです。 結論としては、『私

        • 固定された記事

        なぜnoteを書くことにしたのか。

          10年前の自分へ

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 去る、2022年4月15日、私は起業しました。 めちゃくちゃ個人的な事情がごちゃごちゃあるので経緯は省きますが、正直まったく想定していなかったタイミングで独立することとなりました。そこから約半年、文字通り右往左往しながら走り回っていましたが、ひとつの節目を越えたので久しぶりにnoteを書くことにしました。 経営者に必要なもの 私のこれまでのキャリアはこんな感じです。 NPOで長期インターン(学生時代) 日本有数の戦闘民族が集う大手

          10年前の自分へ

          『インターンシップ』という選択

          最近ありがたいことに、弊社に長期インターンシップで参加してくれる学生が増えていますので、学生時代のインターンシップという選択についてお話したいと思います。 よくあるインターンシップ探しの理由は、 ・就職活動の前に実績を作りたい ・社会に出る前にビジネススキルを身に付けたい ・(漠然と)成長したい などが挙げられます。 あなたが企業の面接官だとしたら、こういった志望理由で応募してくる学生を採用したいと思いますか?したくないと思いますか? 私は、とりあえず「そうなんだ」と言

          『インターンシップ』という選択

          選択肢が多いことは悪いことなのか。

          これはジャム理論の是非を問うお話ではありません。 「選択の効用」について思うところをお話したいと思います。 まず、超個人的に選択肢が多いと面倒なケースをお話します。それは、①緊急性がない時、②与えられた選択肢である時、の2つです。これは完全に主観です。断定的で普遍性のあるお話ではないです。ただ、共感頂ける方もいるかと思います。 「○○がほしい」と思ってAmazonを眺めていたとして、もし良さそうなものが明らかに1つだったらノータイムポチリをします。でも、もし良さそうなも

          選択肢が多いことは悪いことなのか。

          就活本や転職本への違和感。

          3つ目の投稿です。 「選択」をテーマに投稿していこうと思っているわけですが、「仕事」という人生において重要な選択を迫られたときに読む本と言えば、就活本や転職本だと思います。 タイトルで「違和感」と書いたものの、私自身も就活や転職時には色んな本を読みました。当時多くの学びをもらいましたし、今でも仕事に活かされている考え方などはたくさんあります。ただ、今になって思うこともあります。 それは『正しい選択』が存在し、『答えの見つけ方は存在する』かのように感じてしまうことです。そ

          就活本や転職本への違和感。

          これまでの選択。

          最初の投稿は「なぜnoteを書くことにしたのか。」という選択にしました。 2つ目の投稿は「ところであなた誰なの?」についてを選択することにします。※誰も興味なくても答えるスタイルでいきます ①学生時代(前編) MARCHの普通の学生でした。就職活動を始める前の頃の夢は「お金持ちになること」。父親が外資系証券会社に勤めていたこともあり、外資系の金融機関やコンサルティングファームの新卒採用を受けまくりました。結果は20連敗くらいです。就職浪人も考え一次的に就職活動を停止して

          これまでの選択。