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こんにちは、【絆】です

【絆】は、「ママ・パパの関係性をよりよくし、”夫婦円満”ひいては”家庭円満”を実現する」というビジョンを掲げて活動している有志グループです。
メンバーは、Takahito・Toru・Misatoの3人です。


1.なぜ活動するのか

私たちは、「ママ・パパの絆が家庭を幸せにし、家庭の幸せが人生を豊かにする」と信じています。そして、信じて願うだけではなく、具体的なアクションを起こして、「幸せな家庭を築きたい」と願うママ・パパに貢献したいと考えています。

また、ママ・パパにフォーカスする理由は、3つあります。

1. 子供を産む決断をする≒幸せな家庭を築きたいと願っている(可能性が高い)

いろいろな状況や背景があるにせよ、二人で”子供を産む(もしくは授かりたい)”という決断をしたということは、少なからず「幸せな家庭を築きたい」と考えていると思います。そんなお二人の力になりたいです。

2. 一方、出産をきっかけに夫婦関係が悪化するケースも多い

出産をきっかけにパートナーへの愛情が薄れ、場合によっては離婚に至るケースも珍しくありません。(子を持つ夫婦の離婚のうち、約30%は子が3歳未満である 引用:著書「産後クライシス」)
ほんの少しの気遣いや心がけで二人の絆を強くできると考えます。

3. 私たちだからこそできることがある

これまで、育児に関する様々な困難、苦悩を夫婦で乗り切ってきました。もちろん、上手くいかなかったこともあります。しかし、たくさんのTry&Errorを繰り返し、夫婦の絆を強めることで、家族が笑っている時間が増え、結果として「人生が豊かになった」と心から実感しています(現在進行形)。「良いママになる」「良いパパになる」ための本はたくさんありますが、現実はそう簡単にはいかない。そんな実体験を通じて伝えられるコトや生み出せるモノがあると考えます。

幸せを願うママ・パパの気づきや行動を後押しできれば本望です。

2.【絆】が目指すこと

「ほっこりした幸せな家庭を増やす」ために、これから親になる夫婦(プレママ・パパ)や小さいお子さんをお持ちの夫婦(新米ママ・パパ)に向けて、”夫婦円満”・”家庭円満”を後押しする活動を行います。

みなさんの家庭に、少しでも多くの”あたたかい時間”が流れることを目指しています。


Column①:日本国憲法でも夫婦の相互協力が謳われている
第二十四条〔家族関係における個人の尊厳と両性の平等〕
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない
引用:日本国憲法


3.メンバー

Takahito
初めまして。たかひとと申します。36歳のパパです。長男、長女、次男、妻、愛犬と一緒に暮らしています。サラリーマンとして働きながら、【絆】の活動を行っています。

長男が産まれた2015年、私は仕事の都合で福岡県で妻と暮らしていました。毎日2時間~3時間の残業、仕事が終わった後は上司、同僚と飲みに行き、帰宅するのは23時を過ぎてしまう、そんな毎日を送っていました。休日には家族で福岡観光を満喫したり、離乳食を一緒に作ったりなどをしていた私は「社会人、旦那、パパとしての役割を果たせている」と思い込んでいました。睡眠時間を削って授乳してくれている妻、毎日離乳食をあげてくれている妻、私が安心して働ける環境を作ってくれている妻に対してしっかりと感謝出来ていませんでした。その様な日々が続き、いつのまにか「家事より仕事の方が忙しい」「仕事より家事の方が忙しい」と夫婦の価値観が衝突し、ついには夜中に大声で夫婦喧嘩をして、警察に通報されるまで至りました。

このままでは夫婦関係はおろか、子供にも悪影響が出てしまうと思い、月に一回夫婦会議を開催し、お互いに感謝していることや不満に思っていることを率直に言い合うことにしました。夫婦会議を繰り返すことで、妻が自分に期待していることが分かるようになると同時に、こんなにも家族のことを考えてくれている妻に対する感謝の気持ちが大きくなっていきました。現在は、いつもと変わらない毎日を送れることに心から感謝しています。

夫婦の絆は、ちょっとした感謝、ふとした行動の積み重ねで強くなります。皆様のご家庭で、優しさに満ちた暖かい時間が流れることに、少しでも貢献したいと思っています。

Toru
初めまして、とおるです。
1987年生まれ、娘・息子の二児の父です。家族4人で東京に住んでいます。会社員として働く傍ら家事育児をこなしつつ、【絆】の活動を行っています。私の経歴を紹介します。
~結婚~
大学1年生の時に同級生の妻と出会い、5年半の交際を経て24歳で結婚しました。これと言った決め手はありませんでしたが、遠距離恋愛も乗り越え「この人と一生別れることはないんだろうなー」と思っていたので、結婚は自然な流れでした。
~夫婦生活~
夫婦生活は幸せなことばかりではありませんでした。お互いの未熟さ(特に私)から、喧嘩をすることもしばしば、、子供が産まれる前は、2人とも「やられたらやり返す!」という精神で、ことある度に仲直りはしていたものの、根本的な問題解決はできていなかったように思います。(それでも、互いを許し合い、離婚しなかったのが奇跡!)
~第一子誕生~
一度の流産を経て、30歳の時に第一子が産まれました。これまで2人だけだった生活のリズムが一変し、子供中心の生活に四苦八苦しましたが、妻が家庭を支えてくれているおかげで、みんなが健康に過ごせています。子供と過ごすようになり、当たり前の日常により幸せを感じるようになりました。(家族で囲む食卓や週末の公園がこんなに楽しいなんて!)
~第二子誕生~
33歳の時に第二子が産まれ、2ヶ月間の育休を取得しました。「会社員の代わりはいくらでもいるけど、父親はオレしかいない!」という信念のもと、あらゆる家事育児をこなしました。家族と濃密な時間を過ごすことができて、本当に充実した2ヶ月間でした。
~日常~
パートナーとして、父親として、結構板についてきた気がしますが、それでも妻や子供にイライラすることもあります。そんな時はあまり溜め込まずに、感情的にならないように話し合うように心がけています。家庭の幸せに正解はないので、これからも”今この瞬間”を大切に、変化を楽しみながら過ごしていきたいともいます。また、【絆】の活動を通じて、少しでも多くの夫婦や家庭の幸せに貢献していきたいと思います。

Misato
こんにちは、みさとです!たかひとととおるとは会社の元同僚です。
2016年に前の会社を退職し、独立。
アート通販(https://wasabi-nomal.com/ )、オフィス×壁画事業(https://wasabi-artdesign.com/)を立ち上げ、100件以上の壁画やアート思考ワークショップを手がけています。
【絆】ではスタンプ含むデザイナーやマーケッターとして2人と活動を共にしています!

4.大切にしている価値観

”夫婦円満”・ ”家庭円満”の実現に向けて、様々な研究結果や実体験を通じて、3つのことが大切だと考えています。
(自称:夫婦円満メソッド)

① 感謝
 「当たり前」に目を向け、言葉で伝える
② 相互理解
 お互いの価値観に耳を傾け、二人の”夫婦像”を共に創る
③ 家族時間の質
 家族と過ごす”今この瞬間”に集中する

■ 感謝

多くのママ・パパが、パートナーから「ありがとう」と伝えられると嬉しいと実感している一方で、感謝が足りない(もしくは伝わっていない)と感じています。些細なことに気づき、しっかりと伝えていきたいですね。


Column②:パートナーからの感謝が嬉しい
夫に「ありがとう」と言われると嬉しい、と回答した割合が97%
引用:花まる学習会アンケート結果


Column③:パートナーから感謝されている、と実感している人は半数以下
日頃パートナーから”十分に”感謝されていると感じている人は41%
引用:くらしのマーケット「夫婦間の感謝に関するアンケート」


■ 相互理解

家族の在り方は変化し続けており、”こうあるべき”という正解はありません。自分の”理想像”を相手に押しつけるのではなく、相手の価値観を理解して二人の”夫婦像”を創っていきたいですね。


Column④:共働き世帯が増加し、家族の在り方は多様に
引用:厚生労働省


Column⑤:男性が過小評価している産後ママの大激変
・時間的変化:自分の時間がゼロになる
・身体的変化:大ダメージの連続で身体はボロボロに
・社会的変化:急な役割転換を余儀なくされる(会社で働く”主役”から子供中心の”脇役”へ)
・ 精神的変化:子供の命を預かるプレッシャーに常にさらされる
引用:著書「ふたりは同時に親になる」


■ 家族時間の質

家族時間の量を追い求めると、結局は「生産性の向上(=仕事中心)」の考え方から抜け出せません。まずは家族時間の質を上げてみましょう。


Column⑥:過酷な状況下にある日本の男性
“(中略)つまり、日本の男性はOECD加盟国の平均的な男性の仕事と家事の合計時間よりも長く働き、さらにそのうえで62分間の家事を毎日担っているのだ。”
引用:著書「ルポ父親たちの葛藤」


5.取り組みたいこと

夫婦円満メソッドの実践を後押しするサービスの開発や、ママ・パパのための啓蒙活動を行っていきたいです。

■ LINEスタンプの制作

「ありがとう」を思ったときにすぐに伝えられるような、ママ・パパ兼用のオリジナルスタンプを制作していきたいです。(その他にも様々なコト・モノを検討中です。)

[夫婦で感謝の気持ちを伝え合う絆スタンプ]
https://store.line.me/stickershop/product/26949144/ja

■ イベント企画・登壇

プレママ・パパ、新米ママ・パパに向けたイベントの開催や講演活動をしていきたいです。特に「11月22日(いい夫婦の日)」を軸としたイベント開催・登壇は積極的に実施していきたいです。

■ 1on1コーチング(オンライン)

コーチング資格を有するToruが、定期的なセッション(オフラインでの1on1ミーティング)を通じて夫婦円満の実現やQOL(Quality Of Life)の向上に伴走します。本気で自分を変えたい方に寄り添います。
※お問い合わせ・ご相談は後述のe-mailアドレスへご連絡ください。

■ 記事・書籍の執筆

夫婦円満・家庭円満を目指す方に向けた『具体的なイロハ(仮)』をまとめて、少しでも気づきや行動の後押しできるような情報発信をしていきたいです。Xを通じた情報発信も始めています。

お問い合わせ

”夫婦円満”・”家庭円満”に向けて、ご一緒できる機会がございましたら、お気軽にご相談ください。

fufu.no.kizuna@gmail.com


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